黒執事

【黒執事】オセロは科学捜査課のマッドな死神!ファントムハイヴ、死神の内情に詳しい?

『黒執事』オセロのまとめページです。オセロは、死神派遣協会「科学捜査課」に所属する死神です。青の教団編より登場し、グレルと共にアンダーテイカーを追います。オセロの話す重要な発言、アンダーテイカーとの因縁、採取したシエルの細胞の行方など、オセロについて解説していきます。

『黒執事』オセロの基本プロフィール

名前オセロ
職業死神派遣協会の死神
科学捜査課
特徴アンダーテイカーと同期
マッドサイエンティスト
デスサイズをカスタムしていない

『黒執事』オセロとは?科学捜査課の死神

死神派遣協会「科学捜査課」の死神

オセロは、死神派遣協会「科学捜査課」の死神です。

「青の教団編」から登場しており、グレルと共にスフィア・ミュージックホールの調査に当たっています。

「お上」によって、アンダーテイカーに関連する特別な指令を受けており、スフィアが崩壊した後は、グレルと一緒にアンダーテイカーを追っていくことになりました。

研究施設を見ると好奇心が抑えられなくなり、輸血施設内にあった機械を分解して持ち帰ったりしています。

黒執事揺れ動く乙女心 グレル・サトクリフ まとめ
【黒執事】グレル・サトクリフは赤執事で死神!作中屈指の人気を誇るグレルの活躍を解説『黒執事』グレル・サトクリフのまとめページです。グレル・サトクリフは、マダムレッドの執事として登場した死神派遣協会「回収課」の死神です。...

アンダーテイカーと同期

アンダーテイカーと同期の死神であり、死神時代のアンダーテイカーに対して次のことを語っています。

  • 「回収課」の死神で成績トップ
  • 真面目な性格で模範的な死神
  • 本名は決して名乗らず「冥籍番号136649」で通した

また、70年前に本部を半壊させて逃走した「伝説のお尋ね者」であることも明かしました。

黒執事物語の根幹を担う元死神 アンダーテイカー まとめ
【黒執事】アンダーテイカーの目的は?ファントムハイヴとの関わりと協会を半壊にした理由を考察『黒執事』アンダーテイカーのまとめページです。アンダーテイカーは、ヴィンセント時代からのファントムハイヴの協力者として現れた登場した葬儀...

戦闘能力は低い

オセロは強者の雰囲気を醸し出しますが、戦闘能力は非常に低く、運動神経はからっきしです。

デスサイズもカスタムしておらず、研修時代に与えられた小さな草刈鎌をそのまま使用しています。

『黒執事』オセロの性格・人物像

マッドサイエンティスト

オセロは、グレルには「ギーク」と言われておりますが、どちらかといえばマッドサイエンティストに近い人物です。「死者蘇生」のような狂ったことをするのは、アンダーテイカーよりもオセロの方がやりそうだと思われていました。

また、アンダーテイカーからも、「頭が壊れているとは、君にだけは言われたくない」と発言されています。

『黒執事』オセロのセリフ・口癖

俺を現場に出すなんて、やっとお上も本腰入れ始めたってコトかな?

悪魔を呼び出すような人種は短絡的に自己実現して終わり!というやつが多いけどたまに凄い発明をする奴もいた

『黒執事』オセロの主な活躍

スフィア・ミュージックホールの輸血施設に潜入

オセロは「青の教団編」で初登場し、グレルと共にスフィア・ミュージックホールについての調査をしていきます。

ミュージックホールの輸血施設に潜入すると、そこにあった機械を見て「進みすぎている」と発言しました。

また、オセロはアンダーテイカーの関与を最初から確信していましたが、「進みすぎた技術」を見て、別の存在の関与を感じ取っています。

保養地バースでシエル、セバスチャンと遭遇

温泉地バースの施設に向かったオセロは、施設内でシエル、セバスチャンと遭遇します。この際、シエルに対して「なんかどこかで見た顔」と発言しています。

また、シエルの髪の毛をとって「存命の契約者の細胞を採取したのは初めて」と興奮しました。

また、シエル達に死神の持つリストを見せ、血液循環の機械によって多くの人の寿命が延びている異常事態が発生していることを教えます。そして、「人間が持たない知恵を持つ何者かの影響」があることを示唆しました。

黒執事ファントムハイヴ伯爵 シエル まとめ
【黒執事】シエルは最後は天使となって悪魔を従え神と対峙する!?シエルの最期を徹底考察『黒執事』シエル・ファントムハイヴのまとめページです。シエルは、ファントムハイヴの双子の弟として生まれた人物で、あくまで執事のセバスチャ...
黒執事あくまで執事 セバスチャン まとめ
【黒執事】セバスチャンは最終的にお上(神)と対峙する!?シエルとの契約の行く末を徹底考察『黒執事』セバスチャンのまとめページです。セバスチャンは、シエル兄の魂を渡り賃として召喚された悪魔で、シエル弟に「悪魔で執事」として仕え...

ファントムハイヴ本邸でアンダーテイカーと対峙

オセロとグレルとは、ファントムハイヴ本邸に向かい、そこでシエル兄、アンダーテイカーと対峙します。ここでアンダーテイカーと顔見知りであった過去が明かされました。

グレル、セバスチャン、アンダーテイカーの三人の戦いが始まる寸前、ロンドン警視庁の突入があったため、オセロとグレルは隙を見て脱出します。

パブでグレルと情報共有

グレルと向かったパブで、オセロはアンダーテイカーと同期であることを打ち明けます。また、死神時代のアンダーテイカーについてグレルに教えました。

  • アンダーテーカーは死神派遣協会「冥籍番号136649」
  • 模範的な死神
  • 70年前に本部を半壊させた「伝説のお尋ね者」
  • 本名を決して名乗らなかった

シエル兄の完成度についても言及し、現状であれば、「血液の供給が絶たれればそれまでのポンコツ」だと話しています。

しかし、改良を重ねて現在の欠陥をクリアした場合は、ビザールドールは「生きてる人間とほとんど変わらなくなる」と話し、「お上が管理している世界の魂の定義が根本から崩壊する」と言います。

そして、パブを出ると、人事部に応援要請を出すために伝書鳩を飛ばしました。

黒執事碧き星シリウス様 シエル兄 まとめ
【黒執事】シエル兄(シリウス様)の目的は絶対王政?アンダーテイカーとの関係、屋敷襲撃との関与『黒執事』シリウス様のまとめページです。シリウス様は、双子の兄である本物のシエル・ファントムハイヴで、スフィア・ミュージックホールの「シ...

『黒執事』オセロはどうなる?残された伏線の考察と最期

「お上も本腰を入れ始めた」発言の意味

オセロは登場した際に、「俺を現場に出すなんて、やっとお上も本腰入れ始めたってコトかな?」と発言しています。

この発言から分かることは次の二点です。

  • オセロは「魂の回収」のために派遣されたのではない
  • 「魂の定義」を覆しかねない研究を破棄させるため、科学捜査をして問題を解決するために派遣された

実際に、オセロがいなければ、研究施設を見て「進みすぎている技術」と判断することや、ビザールドールの仕組みや現状を把握することは難しかったでしょう。

そうなると、オセロの目的は「研究の破壊」であり、その達成条件としては「ビザールドールの完全破壊」と「裏で手を引いていた人物の殲滅」が挙げられます。

もしアンダーテイカーの裏に誰かがいるとすれば、オセロはその人物も追っていくことが予想されます。

輸血施設を見た際の「これはそれよりもーちょっと」発言の意味

スフィア・ミュージックホールの輸血施設をみたオセロは、次の発言をしています。

「かなり進んでる、いや、進みすぎてる」
悪魔と契約してとんでもない技術手にするやつもいたけど、これはそれよりもーちょっと
アイツはこういうの詳しかったワケじゃないし…他に誰か…

この発言により、輸血施設にはアンダーテイカー以外の関与があることが示唆されました。

ビザールドールの構想はアンダーテイカーによるものかもしれませんが、その試行錯誤の中で、先進的な技術の知見を持つ人物が協力するようになったと考えられます。

赤執事編では、シエル兄はまだ棺の中で寝たきりであり、それから徐々に進化し、青の教団編では時間制限付きではありますが、生きている人間とほぼ変わらない状態になっています。

屋敷襲撃から赤執事編までは「2年」であり、そこから数カ月で飛躍的な技術の発展があったことを考えると、赤執事編周辺で、アンダーテイカーが協力者と出会った可能性が高そうです。

また、寄宿学校編の後、アンダーテイカーがフランスに立ち寄った直後に、蘇生技術のブレイクスルーが発生しているので、協力者はフランスにおり、正体は離脱組の元科学捜査課であると本サイトでは予想しています。

アンダーテイカーが名前で呼ぶ数少ない相手

オセロは、アンダーテイカーが名前で呼ぶ数少ない相手です。

これは、真面目で模範的な死神であったアンダーテイカーの一面が出ていると考えられ、つまり、「オセロは真面目に対応するべき相手」と警戒しているのだと考えられます。

頭が壊れているとは、君にだけは言われたくない」とも言われており、オセロはオセロで、常識や倫理を排除して、かなり危ない研究をしていることが想定されます。

採取したシエルの細胞は何に使われる?

温泉地バースで、オセロはシエルの髪の毛を採取して、「存命の契約者の細胞を採取できたのは初めて」だと興奮していました。

契約者の細胞を研究することで、もし「悪魔を従える仕組み」的なものが分かるとすれば、悪魔の契約書をリスクのない形で再現し、セバスチャンはじめ他の悪魔達を従えることのできる展開が出てくるのかもしれません。

また、アンダーテイカーに「頭が壊れている」発言をされていることから、オセロも相当に危ない研究をしていることが示唆されており、それが「クローン技術」だとするのなら、シエルの細胞から、シエルのクローンを生成するという展開になる可能性も考えられます。

今のところ使用用途は血液型の判明だけですが、他にも活用されることがあるかもしれません。

「なんかどこかで見た顔だな」発言の意味

また、バースではシエルに対して「なんかどこかで見た顔だな」と発言しています。

オセロがシエルに近しい顔を見たケースで考えられるのは次の通りです。

  • 「死神のリスト」でシエルに近い顔を見た
  • シエルの親族にどこかで出会っている

前者であるのだとすれば、「儀式の間」の出来事の際に死神のリストに載ったシエル兄弟のどちらかをオセロも確認していた可能性が高いです。

後者の場合は、科学捜査課であるオセロは通常人間界に来ないため、出会っているとすれば死神派遣協会の内部である可能性が高いです。つまり、シエルがルドガーに指摘された「そういう家系」と繋がり、ヴィンセントもしくは「Cedric.K.Ros」が死神となっており、そこでオセロと出会っている可能性があります。

ヴィンセントが死神となっている場合は、屋敷で不自然な体勢(レイチェルを抱きしめて横たわる)で亡くなっていた原因にも説明がつきます。

また、ヴィンセントの配属が科学捜査課である場合は、アンダーテイカーの協力者として技術提供していると考えられ、一連の事件の謎が解けます。少し安直な考察かもしれませんが、現時点ではこの可能性が一番高いのではないかと考えられます。

黒執事先代ファントムハイヴ ヴィンセント まとめ
【黒執事】ヴィンセントはシエルの父親!先代ファントムハイヴの目論見と父親の正体『黒執事』ヴィンセント・ファントムハイヴのまとめページです。ヴィンセントはシエル達の父親で、先代ファントムハイヴを務めていた人物です。ヴ...

「お上が管理している世界の魂の定義」発言の意味

オセロはグレルに対して、ビザールドールが完成して生きている人間と変わらなくなれば、「お上が管理している世界の魂の定義が根本から崩壊する」と発言しています。

このことから考察できる点は次の通りです。

  • 「お上」の目的と「死神」の役割
  • 魂の回収の目的とビザールドールを許容できない理由
  • 世界は複数ある?

「お上」の目的と「死神」の役割、魂の回収の目的

「お上」の目的と「死神」の役割は、死神の異名である『最高神に使える農夫』から考えることができます。

この異名が採用されている根拠は、死神のデスサイズの形状が全て「農具」であるからです。

まず、「お上」を最高神と定義します。最高神は、黒執事の世界で死神に魂の回収を命じる際、「世界に有益となりうる人物を除外する」というルールを設けています。このことから、最高神の目的は「世界をより良くするために管理する」ことだと考えられます。

そして、最高神の目的を実現するための執行機関の一つとして「死神」が描かれています。

死神は「死と再生を司る神」であることから、魂を回収することは終わりであると同時に、オセロの「お上が管理している世界」発言から、新しい生命の誕生に再利用されているものだと考えられます。

ビザールドールを許容できない理由

ビザールドールの存在を許されない理由は、それが「悪化」していくからではと考えられます。

ビザールドールの魂は死神によって回収されており、エピソードの繋ぎによって肉体だけが動いている状態です。シエル兄もカンパニア号でアンダーテイカーに噛み付いていたことから、他のビザールドールと同様に既に魂は回収されてしまったものと考えられます。

ただし、現在のシエル兄は、魂を求めて噛み付くことなどしないことから、「擬似的な魂」が入れられていると考えられます。しかし、これはあくまで「擬似的」で「不完全」な魂であり、肉体と完全に馴染む可能性は低いと思われます。

一般的には、死神が魂を刈り取って冥府へ導くのは、「魂だけが現世に残って悪霊化するのを防ぐため」であり、これが黒執事の世界にも適用される場合、ビザールドールは進化しても最終的に悪化していくものと考えられます。

シエル兄も、ファントムハイヴ邸で過去とは違う冷たさを見せており、タナカが冷静に見つめるシーンがありました。

  • 「使用人の分際で主人の許しもなく口を開くな、耳障りだ」
  • ファントム社のぬいぐるみをポイ捨てして処分を命じる

前者は、屋敷の使用人から愛されていたシエル兄とは一致せず、後者は10歳の誕生日のアドベントカレンダーでうさぎのフェーヴを手に取り、可愛いねと微笑んでいたシエル兄と一致しません。

上記のことから、シエル兄の「悪化」は既に始まっていると考えられ、最終的には願いである「シエルと一緒に過ごす」以外の全てを、意味のない価値のないものと切り捨てる人物となってしまう可能性が高いでしょう。

そうなると、ビザールドールとなったシエル兄はもはやシエル兄ではなく、「世界に害をなす存在」となるため、「世界をよりよく管理しようとする存在」である最高神の意思に反するため、許容することができないのではと考えられます。

世界は複数ある?

オセロの発言で気になる最後の点は「お上が管理している世界の魂の定義が根本から崩壊する」の『世界』の部分です。

世界が単一であれば、「魂の定義が根本から崩壊する」の部分のみで十分に意味が通じます。「お上が管理している世界」と表現しているのは、複数の世界があり、自分たちの「お上」が管理しているこの「世界」の魂の定義が崩壊する、と言っているのではと考えることができます。

死神派遣協会や冥府の存在が単一で、その下に複数の世界が存在するのだとしたら、「進んでいる世界の技術」に触れられる死神や悪魔が、「進みすぎている知恵」を持つ理由にも納得感が生まれます。

今後のオセロの動きは青の復讐編の展開に大きく影響してきます。最新巻の発売まで、あらすじを振り返って動き出した物語の展開を忘れないようにしておきましょう。

黒執事最新巻までのあらすじまとめ
『黒執事』最新巻までのあらすじをネタバレありでご紹介!最新話までの復習にどうぞ月刊Gファンタジーで連載中の枢やな(とぼそやな)先生の作品『黒執事』。 アニメ、OVA、ミュージカルと漫画を原作として様々な作品に...
ABOUT ME
トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
error: Content is protected !!