呪術廻戦

【呪術廻戦】夏油傑は呪霊操術を用いる特級呪詛士!羂索との関係と渋谷事変での反応の理由

呪術廻戦闇落ちした五条の親友 夏油傑 復活はあり得る?

「呪術廻戦」夏油傑のまとめページです。

夏油傑は四人いる特級呪術師の一人で、五条悟の親友だった人物です。

星漿体を巡る物語とその後の孤独の中、世界から呪霊をなくす方法として「呪力の最適化」を選択、最悪の呪詛士として非術師の敵対者となりました。

夏油傑の術式「呪霊操術」の効果、強さ、五条や硝子との関係、百鬼夜行、渋谷事変の反応など、呪術廻戦の夏油傑をご紹介します。

『呪術廻戦』夏油傑の基本プロフィール

名前夏油傑
立場・四人いる特級呪術師の一人
・五条悟の親友
・非術師の敵
術式呪霊操術
特徴・極ノ番「うずまき」
・体術も可能
・道具を出し入れできる呪霊
・特級呪具「游雲」

『呪術廻戦』夏油傑とは?

五条の親友

夏油傑は、五条の親友の特級呪詛士です。

同学年で高専に入学、術式「呪霊操術」を操り当時三人だった特級呪術師の一人として活動、圧倒的な力を持つ五条とも対等な関係を構築していました。

五条からは「たった一人の親友」と称されており、夏油と過ごした青春の日々を大切に想われています。

世界から呪いを消すため非術師との対立を選択

当初の夏油は「呪術師が弱い非術師を守る」ことに意義を見出していましたが、星漿体、禪院甚爾の一件を契機に非術師の醜さに嫌悪を持ち始め、灰原雄の喪失、美々子&菜々子との出会いを通じて、非術師のために仲間である呪術師の屍が積み上がっていくことに我慢できなくなり、非術師との対立を選択します。

九十九由基に提示された二つの選択肢のうち、夏油は「呪力の最適化」、つまり世界中全員を呪術師にすることを目指して活動を始めていきました。

『呪術廻戦』夏油傑の強さ|術式

術式「呪霊操術」

術式「呪霊操術」は、降伏させた呪霊を体内に取り込んで使役する呪術です。

手数の多さが強みの術式であり、特定の呪霊の術式を破られても、次の呪霊を繰り出して戦うことができ、常に相手に対して情報有利の状態で戦うことができます。また、数千体の呪霊を一度に放つことも可能となっており、百鬼夜行の際には4,000体以上の呪霊を使役していました。

また、階級換算で2級以上の差があれば降伏を省いて取り込むことも可能となっている他、主従関係が成立している呪霊は取り込めないなどの制限もあります。

極ノ番「うずまき」

呪霊操術極ノ番「うずまき」は、体内に取り込んだ呪霊を一つにまとめ、呪力の塊として対象に向けて放つ技です。

呪霊操術の強みである手数の多さを失うデメリットはあるものの、一撃の威力を極限まで高めることができ、最大出力の攻撃を仕掛けたい時に効果的です。

また、準1級以上の呪霊を「うずまき」に使用した場合は、呪霊の術式を抽出して自分のものにできるという効果があります。

体術もいける

夏油は体術にも優れており、禪院甚爾から受け継いだ特級呪具「游雲」を用いての戦闘をすることがあります。

高専襲撃の際には、天与呪縛のフィジカルギフテッドである禪院真希に対しても圧勝しており、隙のなさを見せつけました。

『呪術廻戦』夏油傑はどうなる?残された伏線の考察と最期

夏油傑の復活はあり得るのか?

夏油傑は渋谷事変において、五条の呼びかけに応じて羂索を制する動きを見せましたが、肉体には夏油の「意思」はないと明らかになっており、この行動は肉体の中にある夏油の魂の情報が反応した結果だと思われます。

羂索の術式で体を乗っ取られているため、時間経過と共に夏油が復活するというシナリオは考えづらいですが、オガミ婆の降霊術や夜蛾の突然変異呪骸のように、呪術廻戦では肉体情報から魂の情報を複製できることが示唆されており、外部から何らかの術式を用いることによって、「夏油の情報を持った何か」を復活させることはできる可能性があります。

特に、夜蛾は楽巌寺に突然変異呪骸の作り方を伝えており、「三つ」の相性の良い魂が夏油、五条、硝子と考えるのであれば、呪骸として夏油復活のシナリオは描くことができます。

『呪術廻戦』夏油傑の主な活躍

呪術廻戦「懐玉編」の夏油傑

歌姫と冥冥の救助に五条達と向かう

夏油傑は高専時代、五条と硝子の同学年であり、歌姫は先輩に当たりました。

歌姫と冥冥が任務から戻らない状況になると、五条、硝子と共に救出に向かいます。この時の夏油は自身満々で、五条とのコンビであれば誰にも負けない「最強」だという自負を持っていました。

「弱者生存」の考え方で五条と意見対立

五条が勝手気ままに自分の力を行使するのとは対照的に、夏油は「弱者生存」の考えを掲げており、呪術師は非術師を守るために存在するとしていました。

この考えは当時の五条とは正反対であり、ポジショントークの正論に対して嫌悪感を持たれたことで、夏油は五条と激突しそうになります。

この争いは担任である夜蛾の登場でありませんでしたが、二人の間に遠慮のない信頼関係が構築されていることが示唆されました。

天元指名で五条と共に星漿体の護衛と抹消任務が与えられる

夏油と五条は、天元に指名され、星漿体の少女の護衛と抹消任務を与えられます。

万が一でも失敗すれば、天元が人類の敵に回る可能性もある重大任務を任されますが、自分達こそが「最強」だと疑わない夏油は、自信満々で任務に挑みます。

ホテルで襲撃されていた天内、黒井を保護

星漿体である天内理子、その従者である黒いと合流するべく、夏油は五条と共に待ち合わせのホテルに向かいます。

特に気負うことなくホテルに向かった二人でしたが、到着前に呪詛士集団「Q」の襲撃があり、天内が上空に投げ出されたのを発見すると、夏油が即座に天内を救出、室内にいた「Q」の戦闘員を撃破しました。

五条も別の戦闘員を撃破して合流すると、天内が目覚め、学校に行くと主張します。

五条は結界のある高専に直行する方が安全だと考えていましたが、真面目な夏油は天元の命令である「天内理子の要望には全て応えろ」に従って五条を説得、天内を学校に連れていき、護衛することを決定しました。

天内の学校で式神使いの呪詛師を撃破

天内の学校では、夏油が呪霊で見張りをしていましたが、二体が同時に祓われたことで襲撃があったことを察知、夏油は現場、五条は天内の元に向かいます。

夏油の目の前には老齢の呪詛士が現れますが、呪詛士の経験値を逆手に取り、夏油は得意な近接戦に持ち込みあっさり勝利を収めます。

その後、校庭で呪詛士の分身体を制圧していた黒井と合流、黒井が普通に強いことを確認すると、黒井が万が一のことを考えて夏油を五条の元に向かわせました。

しかし、その直後に黒井が禪院甚爾によって気絶させられ、孔時雨を通じて盤星教に引き渡され、沖縄へと連行されてしまいます。

夏油と五条は、まず天内を高専の結界内に運び、その後硝子を影武者にして人質交換の交渉に向かうことを考えましたが、天内が黒井とお別れの言葉も言っていないのに別れることを悲しむと、五条が当初提案を撤回、天内を連れていくと判断します。

この時、夏油は天内を高専に連れていく方が安全だと考えていましたが、五条の判断を尊重しました。

沖縄で黒井を救出

沖縄で黒井を即救出した後、夏油も天内理子の最後の時間が楽しいものになるよう、五条と工夫して演出していきます。

楽しい時間が流れる天内理子の周辺とは裏腹に、夏油は呪詛士による空港占拠を防止するために後輩の七海、灰原を那覇空港に配置、五条は一睡もせずに術式も発動しっぱなしの状態を続けていました。

予定よりも一日長い沖縄滞在を終え、闇サイトに掲載されていた賞金の期限も終了、高専の結果内に入ると一安心となります。

高専の結界内に入った瞬間「禪院甚爾」の襲撃に遭う

しかし、五条が術式を解いた瞬間、禪院甚爾の奇襲が始まってしまいます。

夏油が咄嗟に呪霊を出して五条を援護、五条は自力で重傷を避けることに成功しており、そのまま薨星宮へ天内と黒井を連れていくように頼まれました。

天内、黒井を連れて薨星宮に到着

薨星宮に到着した夏油は、天内理子が黒井と涙ながらに別れるのを見守ります。

そして、国内主要結界の基底である薨星宮本殿に到着すると、大樹の根元には高専を囲う結界とは異なる別の結界があり、そこは招かれた者しか入れないことを説明、その中に入れば同化まで天元が守ってくれることを伝えます。

しかし、夏油は夜蛾の「抹消」という言葉から、もしも天内が同化を拒否した場合の対応を五条と相談しており、もしそうなった場合は同化はなし、「最強」である自分と五条が天内と黒井を守ると決めていました。

これまで選択肢になかった話を提案された天内理子は、語ることのなかった本心を溢しますが、沖縄での楽しい時間が世界への未練に繋がり、同化せずにもっと皆と一緒にいたいと結論を出します。

夏油はその答えを尊重して天内理子に手を差し伸べますが、その手が天内に届く前に、禪院甚爾が登場、天内はその場に倒れることとなりました。

禪院甚爾に敗北

五条が敗北、黒井が生死不明となり、さらに天内を失ったことで夏油は激怒、禪院甚爾との戦いを始めます。

術式「呪霊操術」の中でも強力な手札であった「虹龍」「口裂き女」を出すもすぐに突破され、夏油は禪院甚爾の体に纏わりついている呪霊を取り込もうとしますが、既に甚爾との間に主従関係が成立していたため失敗、夏油も甚爾に敗北する結果となりました。

また、呪霊操術は死後取り込んでいた呪霊がどうなるか不明のため、高専で騒ぎを起こすことを避けたい甚爾は夏油にトドメを刺すことなく、その場を去っていきます。

呪術廻戦「玉折編」の夏油傑

盤星教の拠点で五条と再会、「意味」を問われる

夏油は、硝子の治療を受けた後、盤星教の拠点を捜索していき、甚爾と主従関係を結んでいた武器庫の呪霊を取り込みます。

五条のいる盤星教の本拠地を発見すると、夏油は五条に教徒達の処遇を相談され、主犯は既に逃亡済み、盤星教も今回の一件で解体されることになるため、教徒達を抹消することに意味はないと主張します。

五条は意味の必要性を夏油に問いますが、夏油は迷いながらも意味は呪術師にとって特に必要だと主張、五条は夏油の意見を尊重し、その場を去っていきました。

孤独と苦しみの中で闇が深くなる

呪力の核心を掴んだ五条は「最強」と成り、任務も一人で対応するようになりました。

夏油も特級術師となり、一人で任務をこなしていましたが、その孤独の中、繰り返される呪霊を取り込む苦痛の日々の「意味」が揺らいでいき、夏油の中で非術師のために呪術師が犠牲になっているという思いが膨らみ、次第に非術師達に嫌悪を示すようになっていきます。

灰原に呪術師としての在り方を相談

悩む夏油は、遠方に出張する前日の灰原と偶然会い、呪術師を続けていくことに苦しさを感じないかと相談します。

しかし、夏油とは正反対に物事を難しく考えない灰原は、自分にできることを精一杯やるのは気持ちいいと、夏油が羨むような真っ直ぐな答えを返しました。

九十九由基に「呪霊のいない世界」を作る方法を提示される

九十九由基が現れると、夏油は九十九に「呪霊のいない世界」を作る方法を教えられます。

九十九は原因療法を求めて世界を旅しており、次の二つの方法で理想を実現できると夏油に説明しました。

  • 全人類から呪力をなくす
  • 全人類に呪力をコントロールさせる

前者は禪院甚爾がモデルとなりうる可能性であり、後者は人類全員を呪術師にさせ、呪力を最適化させることを意味していました。

夏油は九十九の「全人類が術士になれば呪いは生まれない」という言葉に衝撃を受け、非術師を全員抹消すればいいと思わず言葉が溢れてしまいますが、思いがけず九十九は肯定、それが一番楽であり現実的な方法だと話します。

しかし、それは大量の犠牲を前提とした話であり、九十九はそこまで狂っていないと実行する気はないことを主張、夏油は非術師に対する考えを問われました。

非術師に対する価値観の揺らぎを告白する

夏油は本心を見抜かれた九十九に、抱えている悩みを告白します。

元々は「弱者生存」の理想論を掲げ、非術師のために呪術師がいると考えていた夏油でしたが、天内、黒井の喪失が気色悪い盤星教信者によって引き起こされたものと知り、軽蔑と嫌悪を抱えていたのでした。

非術師に対する価値は夏油の中で大いに揺らいでおり、夏油はどちらが自分の本音かが分からないと相談、九十九はいずれもまだ本音ではなく、思考された可能性にすぎず、どちらを本音にするかはこれから決断することだと夏油に伝えました。

遠征先で灰原が命を落とし呪術師の在り方が揺らぐ

夏油は、遠征先から戻ってきた七海、灰原の元へと向かい、そこで命を落とした灰原と対面します。

二人が向かった2級呪霊討伐任務は、集落のなかに産土神信仰があり、相手は土地神で1級案件、灰原は命を落とし、七海も重傷を負う結果となってしまいました。

真っ直ぐな後輩だった灰原の結末をみた夏油は、終わりのない呪術師の戦いの先に待ち受けているものが、仲間の屍の山なのではないかと考えるようになります。

「本音」を選択する

別の任務で、村落の神隠し事件を引き起こしていた呪霊の排除に向かった夏油は、そこで術師の双子の少女達が檻に入れられて迫害を受けている現場に遭遇します。

ここで夏油は非術師と敵対する「本音」を選択、村落の住民112名を抹殺、自らの両親にもけじめをつけ、高専から追われる立場となりました。

新宿で硝子、五条と再会

暫く経過した後、夏油は新宿で硝子の前に姿を現し、その後五条と再会を果たします。

この時、本音を選択していた夏油は、かつて灰原が言及していたように、後はやれるだけのことをするだけと決心を固めており、既に五条と硝子とは重なることのない道を明確に歩み始めていました。

五条と夏油の道は明確に分かれ、夏油は夏油の選択を進んでいきます。

盤星教跡地に新しい宗教組織を立ち上げる

孔時雨と繋がった夏油は、盤星教の本拠地跡に別の宗教団体を呼び寄せ、この団体を丸ごと乗っ取ります。

目的は「呪い」と「資金」を集めることであり、これが後の百鬼夜行へと繋がっていきました。

会場には集落で助けた美々子と菜々子もおり、夏油は術師である二人を家族のように大切にする一方、非術師に対しては非道な仕打ちを課していきます。

呪術廻戦0巻の夏油傑

特級過呪怨霊「リカ」を手に入れるため画策

夏油傑は、特級過呪怨霊「リカ」の存在を知ると、その力を確かめるために小学校、シャッター商店街の二度、強力な呪霊を放って乙骨がリカの力を用いるのを確認します。

呪術高専と全力で戦った時の勝率が3割未満だと判断していた夏油でしたが、特級過呪怨霊「リカ」を手に入れられれば勝率が9割以上になると判断、乙骨を孤立させるため、高専に潜入してクリスマスイヴに新宿と京都で百鬼夜行を行うことを宣言、高専の全ての戦力を新宿と京都に分散させました。

夏油の狙い通り、勝てる戦いと見込んだ高専側はリスクのある乙骨を招聘せず、高専東京校に待機させます。

乙骨憂太、里香と対峙

高専に帳を下ろして潜入した夏油は、乙骨と同様に待機していた真希を特級呪具「游雲」で撃破、新宿から五条に瞬間移動させられたパンダ、狗巻も圧倒します。

乙骨がその場に到着すると倒れている三人を見て激怒、夏油はリカの反転術式や呪言のコピーを見て、リカの能力が予想通り「変幻自在の底なしの呪力の塊」だと判断、リカさえ入手できれば高専に勝利できると自らの考えの正しさを感じました。

游雲を用いた近接格闘でも乙骨に敗れると、夏油は特級仮想怨霊「化身玉藻の前」を出し、残りの4461体の呪霊を用いて呪霊操術極ノ番「うずまき」を発動します。

しかし、乙骨によりリカの呪力の制限解除が行われると、圧倒的な力の前に敗北、高専の路地を逃走していくこととなりました。

五条により最期の時を迎える

重傷を負いながらも逃走していた夏油の前に五条が現れ、夏油は盤面が詰んだことを理解して観念、家族の無事を確認すると安心します。

二人は学生時代と変わらぬ友人としての会話を重ねていきますが、呪術師と呪詛士、対立する立場に五条は夏油の存在を認めることはできず、最後に言い残すことを聞かれ、夏油は自らが選択した答えを繰り返しました。

変わらぬ夏油に対し、五条もまた変わっておらず、夏油は最後に五条から「たった一人の親友」だと告げられ、最期を迎えます。

呪術廻戦「渋谷事変編」の夏油傑

羂索に体を奪われる

百鬼夜行の際に五条によって命を終えた夏油でしたが、五条が硝子に夏油の処理を任せなかったことが原因で、夏油の体を羂索が入手、術式によって体を奪われてしまったことが明らかになりました。

五条の呼びかけに反応

夏油は五条悟が獄門彊に封印される直前、「おまえはそろそろ起きろよ」と声をかけられます。すると、偽夏油に体を支配されながらも、偽夏油の意思に反して自らの首に手をかけようとするなど、夏油の意思があるかのような行動を見せました。

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トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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