鬼滅の刃

【鬼滅の刃】竈門炭治郎とは?誰よりも優しい周囲を明るく照らす主人公を徹底解説

鬼滅の刃誰よりも優しい主人公 竈門炭治郎 成長記録・カナヲとのその後

「鬼滅の刃」竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、誰よりも優しい周囲を明るく照らす主人公です。

炭治郎とカナヲの結婚、父から受け継いだ耳飾りとヒノカミ神楽の正体、鬼化したその後、呼吸と強さ・成長など、鬼滅の刃の竈門炭治郎を詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』竈門炭治郎のプロフィール

名前竈門炭治郎
立場・ヒノカミ神楽と耳飾りの継承者
・水の呼吸を使う鬼殺隊隊士
・竈門家の長男、第一子
家族父:炭十郎
母:葵枝
妹:禰豆子、花子
弟:竹雄、茂、六太
誕生日7月14日
年齢12歳(登場時点)
→14歳(最終選別突破)
→15歳(無限城突入)
身長156cm(登場時点)
165cm(最終選別時点)
体重53kg(登場時点)
61kg(最終選別時点)
出身地東京府奥多摩郡雲取山
(西多摩、雲取山)
呼吸水の呼吸
ヒノカミ神楽
主な技術・隙の糸
・全集中の呼吸
・全集中の呼吸常中
・痣
・動作予知能力
・赫刀
・透き通る世界
合わせ技・ねじれ渦・流流(水の呼吸陸ノ型と参ノ型)
・横水車(弐ノ型・改)
・円舞一閃(ヒノカミ神楽円舞+霹靂一閃)
・爆血刀(日輪刀+禰豆子の血鬼術)
刀匠鋼鐵塚蛍
日輪刀始まりの呼吸の使い手・継国縁壱の日輪刀
*鋼鐵塚家の日輪刀研磨術で復活
特徴・優れた嗅覚
・石頭
・赫灼(かくしゃく)の子
・鳥の言葉が分かる
・料理が上手い
・隊士からのあだ名はお袋
・鬼の王の素質
趣味頭突き、掃除
好きなものタラの芽
鎹鴉天王寺松右衛門(雄)
*荒っぽい言動の中に温かな心
*炭治郎を弟子と思っている
CV(声優さん)花江夏樹

『鬼滅の刃』竈門炭治郎とは?

鬼舞辻無惨に家族を奪われた竈門家の長男

炭治郎は、鬼の始祖・鬼舞辻無惨を撃破し、悲しみの連鎖を断ち切るために剣を振るう竈門家の長男です。

父・炭十郎を早くに亡くした竈門家では長男炭治郎が家族を支える柱となっており、正月に弟妹にたくさんご飯を食べさせたいと願った炭治郎は、雪山の季節に近くの村に炭を売りに向かいました。しかし、その夜竈門家には鬼の始祖・鬼舞辻無惨が来襲、禰豆子は鬼にされ、他の家族は命を落としてしまいます。

富岡義勇に「生殺与奪の権」を説かれた炭治郎は、禰豆子を鬼から人に戻すため、そして鬼の始祖・鬼舞辻無惨を撃破し連綿と続く悲しみの連鎖を断ち切るため鬼殺隊の隊士となりました。

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『鬼滅の刃』竈門炭治郎の人物像・性格

暖かく広く美しい心を持った少年

竈門炭治郎は、どこまでも広く暖かい美しい澄み切った心を持った少年です。

無限列車では炭治郎の無意識領域に結核の青年が入りましたが、あまりの美しさに感動し、精神の核を前に号泣して何もできなくなるほどでした。無意識領域の中には光る小人がいて、青年の心に入ったことで暗く澱んだ心を明るく照らし、本来の青年の姿に戻しています。

青年に起きた変化のように、炭治郎という存在は周囲を明るく照らす人物であり、炭治郎と関わることで人生が明るく前向きなものに変化していきます。善逸・カナヲ・伊之助・玄弥の同期は特に炭治郎と関わることが多く、それぞれが炭治郎に影響を受けて明るく前向きに生きていくようになりました。

また、四人に留まらずに炭治郎は何よりも人との繋がり・絆を大切にするので、周囲の誰からも愛され、鬼を憎む者が多い鬼殺隊にあって、隊士達の遺言書の多くに炭治郎と禰󠄀豆子の幸せを願う言葉が残されていたほどです。

一度繋がりを持った相手とは日常的に文通をする習慣もあり、鱗滝さんや千寿郎、遊郭の禿の女の子達、冨岡義勇、宇髄天元、不死川実弥などと連絡を取り合っていました。

教えるのが爆裂に下手

炭治郎は人に教えるのが爆裂に下手で、何かを人に説明するときの言語能力は甘露寺蜜璃と双肩を成しています。

痣を最初に出現させた者として産屋敷からの遣いの鴉に痣を出す方法の説明を求められましたが、擬音と感情的な表現に終始する炭治郎に対して産屋敷家も諦め、無一郎と蜜璃が痣を出現させるまで出現方法の解明を延期していたほどでした。

また、感覚的な人間であるからか学習能力も速い方ではなく、善逸と伊之助が九日間で習得した全集中・常中も炭治郎は一ヶ月以上かかっており、狭霧山での特訓でも錆兎と真菰が現れるまでの半年間は停滞を続けてしまっていました。

料理上手

炭治郎は米を炊く、魚を焼くなど料理が抜群に上手く、柱稽古での悲鳴嶼行冥の修行では村田さんや吉岡、長倉、島本、野口から絶賛されています。

当人は炭焼き屋の息子であることを誇りに思っているため、「料理は火加減」と珍しくドヤ顔をキメており、仲間達の隊士からは「お袋」というあだ名をもらいました。

『鬼滅の刃』竈門炭治郎の名言

俺たちは一緒に行きます、離れ離れにはなりません、もう二度と

たくさんありがとうと思うよ、たくさんごめんと思うよ、忘れることなんて無いどんな時も心は傍にいる、だからどうか許してくれ

煉獄さんの方がずっと凄いんだ!!煉獄さんは負けてない!!誰も死なせなかった!!戦い抜いた!!守り抜いた!!お前の負けだ!!煉獄さんの勝ちだ!!

『鬼滅の刃』竈門炭治郎の呼吸・強さ

全集中の呼吸・水の呼吸

竈門炭治郎は、狭霧山で元水柱の育手鱗滝左近次の指導、錆兎&真菰との鍛錬を経て水の呼吸を会得しています。

ただし、炭治郎の日輪刀が漆黒に染まった通り適性は日の呼吸の方にあったため、水柱・冨岡義勇のように水の呼吸を極めることはできず、攻撃の威力などは日の呼吸の方が優れていました。

一方で日の呼吸は一度使用すると反動がきて体が動かなくなる条件があったため、炭治郎は水の呼吸と日の呼吸を組み合わせ、時には他の呼吸や異なる型同士を合わせながら状況に合わせて柔軟に戦う戦い方を身につけます。

この状況に合わせて水のように形を変えて戦う姿勢は水の呼吸の本質であり、鱗滝左近次の教えが炭治郎の成長の基礎となっています。

呼吸の応用・組み合わせ

炭治郎が編み出した呼吸の応用技・組み合わせ技には次のものがあります。

  • ねじれ渦・流流:水の呼吸の陸ノ型と参ノ型
  • 横水車:水の呼吸の弐ノ型の改善
  • 日の呼吸と水の呼吸を合わせた高速移動
  • 円舞一閃:ヒノカミ神楽「円舞」+雷の呼吸「霹靂一閃」

いずれも戦場で窮地に陥った時に状況を打開するために炭治郎が編み出した技であり、炭治郎の非常に優れた土壇場での柔軟な姿勢・対応力を証明しています。

日の呼吸

竈門家は継国縁壱の編み出した「日の呼吸」を継承し、耳飾りと共にヒノカミ神楽として代々受け継いできた一族です。

炭焼きという火に関わる仕事をしているため、一年に一度年の始めに無事を祈願してヒノカミ様に舞を奉納する習慣があり、炭治郎も長男として父・炭十郎からヒノカミ神楽を教わっていました。

父とは異なり生まれつき額に痣はなかったため、炭治郎は選ばれた日の呼吸の使い手ではなく才能には乏しかったものの、日輪刀が漆黒に染まるように適性は持っており、那田蜘蛛山以降は水の呼吸と共に日の呼吸を使いながら強敵と対峙していきました。

無限城で冨岡義勇と共に猗窩座と対峙した際には、既に柱の領域に手が届いているレベルだと言及されており、鬼舞辻無惨との最終決戦では十三個目の型も二、三回程度ではありますが使用することができました。

日輪刀

炭治郎の日輪刀は、漆黒に染まる黒刀で刀匠・鋼鐵塚蛍が担当しています。

日輪刀が黒に染まるは極めて珍しく、鬼舞辻無惨・黒死牟によって使い手が徹底的に殲滅されて日の呼吸の伝承が鬼殺隊の中で途絶えていたことから、何に適性がある色なのか知られておらず、剣士として才能のない者の色とされてしまっていました。

継国縁壱の刀

刀鍛冶の里で縁壱零式の中から出てきた戦国時代の刀は、始まりの呼吸の使い手・継国縁壱が使用していた日輪刀です。

刃の漆黒の深さが異なり、「滅」の一文字だけが刻まれていて、この刀の後から階級制度が始まり柱だけが「悪鬼滅殺」と刻むようになったという伝承が残っていました。

鋼鐵塚蛍が鋼鐵塚家に伝わる日輪刀研磨術で三日三晩研ぎ続けて復活、最終決戦では猗窩座・鬼舞辻無惨との戦いでも一切刃こぼれさえすることなく炭治郎を支え、最後は無惨の中で炭治郎が赫刀に変え、最後の抵抗をしていた無惨を力尽きさせる貢献をしています。

爆血刀

爆血刀は、禰󠄀豆子の血鬼術「爆血」の炎を日輪刀に纏わせることで刀身を赫に変える合わせ技です。

赫刀とは刀身を赫くする方法が異なりますが、禰󠄀豆子の爆血の効果によって鬼の回復を遅らせることができ、同じ効果を持っていました。

刀鍛冶の里で半天狗の分裂体と対峙した時に使用、三体を同時に撃破し、本体を捜索するまでの時間を稼ぎました。

赫刀

炭治郎の日輪刀が赫刀に変化したのは、最後の鬼舞辻無惨との最終決戦の時です。

最後の力を振り絞って「陽華突」で鬼舞辻無惨を壁に拘束した後、冨岡義勇の助力を得て二人で日輪刀を握り、赫刀に変化させて無惨の体内からダメージを与えています。

その後、炭治郎は肉の塊を表出させた鬼舞辻無惨の体内に取り込まれますが、鬼殺隊の総力を上げても敵わず無惨を地中に逃しかけた時、体内で強く日輪刀を握りしめて赫刀に変化、無惨の最後の抵抗を無力化させました。

隙の糸

「隙の糸」は、炭治郎がその匂いに気付くと相手に攻撃が入る糸が見える特殊能力です。

錆兎&真菰との鍛錬によって全集中の呼吸と共に会得し、那田蜘蛛山での最終選別で手鬼を撃破する際に使用しました。

全集中・常中

「全集中・常中」は、睡眠中も含め四六時中全集中の呼吸を維持する技術です。

常に大量の空気を取り込み血の巡りを早くするため、それに対応しようと体が適応していき基礎体力が向上し続けるという凄まじい強化効果があります。

那田蜘蛛山から向かった柱合会議を経て連行された蝶屋敷で三人娘の指導によって身につけ、これにより徐々に炭治郎が力をつけていき、上弦の鬼とも対峙できるようになっていきました。

痣は、心拍数が二百以上、体温が三十九度以上となった際に体の一部に出現するものです。痣が出現した者は能力が飛躍的に向上し、上弦の鬼であっても対峙できるほどの力を得ます。

異常とも言える力を得られる代わりに、痣を出現させた者は例外なく二十五歳で寿命を終えることとなり、炭治郎も痣の影響で早世することとなりました。

また、日の呼吸の選ばれた使い手は生まれつき額に痣があると歴代炎柱の書に記載されていましたが、炭治郎の額の赤い痣は弟の六太が幼少期に火鉢を倒して庇った時にできた火傷が、最終選別で手鬼に負傷させられて変化したものであり、炭治郎自身には日の呼吸の適性はあるものの縁壱や炭十郎のような才能はありませんでした。

痣が初めて出現したのは遊郭での妓夫太郎の頸を撃破した時であり、刀鍛冶の里での半天狗との戦いで自由に痣を出現させるコツを掴んでいます。

動作予知能力

動作予知能力は、匂いで相手が次に狙ってくる場所がわかるようになる能力です。

刀鍛冶の里での小鉄との鍛錬で三途の川を渡りかけた時に会得し、反射や速度で柱にまだ敵わない炭治郎が柱に匹敵する動きができるようになる大きな力となりました。

透き通る世界

「透き通る世界」は、相手の肉体が透き通って見え、筋肉や血管の動きを見て相手の動きを先読みできるようになる能力です。

機先を制す動きができるようになり、圧倒的な速度の攻撃方法を持つ上弦の鬼とも対峙できるようになります。

炭治郎は父が亡くなる十日前、「透き通る世界」が見える炭十郎の体捌きを巨大熊を相手にした戦いで見させてもらてとり、無限城での上弦の参「猗窩座」との戦いで覚醒、猗窩座を上回る速度を発揮して日の呼吸の剣技で撃破に成功しました。

『鬼滅の刃』竈門炭治郎の主な活躍

鬼滅の刃「兄弟の絆編」の竈門炭治郎

家族を失い、禰豆子が鬼となり水柱・冨岡義勇と出会う

父を失った竈門家は長男の炭治郎が家族を支える柱となっており、炭治郎は正月に家族にお腹いっぱいご飯を食べさせてあげたいと、雪山になった冬の季節に街へ下りて炭を売りにいきます。

しかし、山の麓の三郎爺さんの家に一泊したことで、夜に鬼舞辻無惨の襲撃を受けた炭治郎留守の竈門家は壊滅、禰豆子は鬼となり、他の家族は命を落としてしまいました。

混乱の中で鬼殺隊水柱・冨岡義勇と出会った炭治郎は、鬼舞辻無惨であれば鬼を人間に戻す方法を知っている可能性があること、強者でなければ何も通らないことを教えられ、人間の理性を取り戻した禰豆子を引き連れ、鬼殺隊隊士となるため紹介された育手・鱗滝左近次の住む狭霧山へ向かうことになります。

元水柱・鱗滝左近次の元で修行、錆兎・真菰と出会う

途中のお堂で元水柱・鱗滝左近次と出会い認められると、鬼殺隊隊士となるための修行をつけてもらえることになり、炭治郎は一年間鍛錬に励んで基礎と共に水の呼吸と型を教わります。

一年後、鱗滝左近次から教えることはもう何もないと修行の終了を突然告げられると、最終選別に向かうための条件として巨岩を斬ることを求められました。

半年経過しても巨岩を前に悩む炭治郎に対して錆兎・真菰が登場、炭治郎は二人に鍛え上げられ、半年後に「全集中の呼吸」を会得、過去の誰よりも大きな巨岩を斬ってみせ、炭治郎を最終選別に行かせる気がなかった鱗滝左近次にも認められます。

藤襲山の最終選別で手鬼を撃破

「厄除の面」をもらい藤襲山の最終選別に参加した炭治郎は、本来いるはずのない異形の大型の鬼「手鬼」と遭遇、四十七年前に鱗滝さんに捕らえられた鬼だと判明、厄除の面を目印に鱗滝さんの弟子の子供達を狙い続け過去に十三人を喰べたと明かされました。

錆兎、真菰も犠牲となっており、感情的になった炭治郎は一度気絶させられますが、目覚めた後は攻勢に転じ、錆兎でさえ斬ることのできなかった手鬼の堅い防御の首を水の呼吸・壱の型「水面斬り」で見事に撃破します。

炭治郎にとって手鬼は憎悪を向ける相手でしたが、塵となる中で手鬼から悲しい匂いを感じ取ると、手鬼が求めるように差し出した手を握り返し、手鬼が成仏できるようにと願いました。

鋼鐵塚蛍から日輪刀をもらう

最終選別を生き残った炭治郎は鱗滝左近次の小屋へと戻り、二年間の眠りから目覚めた禰豆子と再会、鱗滝さんも涙を流して最終選別を生き残り戻ってきたことを喜んでくれます。

小屋に戻ってから十五日後、藤襲山で選んだ玉鋼から日輪刀が出来上がり、炭治郎を担当する刀鍛冶の鋼鐵塚さんが小屋を訪れました。

炭治郎の日輪刀は漆黒の色へと変貌、連絡用に渡されていた鎹鴉から鬼殺隊隊士としての初任務が言い渡され、禰豆子と共に女性が消えている北西の街へ向かうことになります。

鬼滅の刃「初任務編」の竈門炭治郎

初任務で「沼の鬼」を撃破、鬼が世界に巻き起こす悲しみを知る

北西の街で血鬼術を用いる「沼の鬼」と遭遇した炭治郎は、和巳とトキエを守りながらの戦いになって不利な状況でしたが、鱗滝さんからの言葉を信じて禰豆子に二人の守りを任せて攻撃に出ます。

鬼の血鬼術で生み出された「漆黒の沼」に自ら入った炭治郎は三体いるうちの二体を陸ノ型「ねじれ渦」で見事に撃破、地上に戻った後は禰豆子が足止めしていた一体を撃破し、異能の鬼を相手に初任務を見事に突破しました。

婚約者を失い打ちのめされている和巳に対し、炭治郎はどれだけ失っても生きていくしかないと声をかけます。和巳は炭治郎のような子供に何が分かるのかと怒りますが、炭治郎の表情と壮絶な手から炭治郎も自分と同じく失った人間なのだと理解、謝罪と感謝を送り、炭治郎はそれに応えてから街を離れました。

初任務を終えた炭治郎は、鬼舞辻無惨の存在がどれだけ多くの人間を悲しみに落としてきたのかと怒りを強め、自分と禰豆子のためだけでなく、悲しみの連鎖を断ち切るために鬼舞辻無惨を撃破すると決意を強めます。

東京府浅草で鬼舞辻無惨と遭遇

休む間もなく鎹鴉から次の指令が下り、炭治郎は鬼が潜んでいるという噂の東京府浅草へと向かいます。

都会は人が多く夜でも街は明るく、人酔いした炭治郎は雑踏から離れてうどんの屋台に禰豆子と一緒に向かいました。しかし、ここで実家にこびりついていた鬼舞辻無惨の匂いを感知、炭治郎は人間に擬態していた鬼舞辻無惨との接触に成功します。

無惨は炭治郎が鬼殺隊だと気付くと、すれ違った夫婦の男の方を鬼へと変貌させ、炭治郎が鬼となった男を止めている間にその場を離れていきました。

珠世・愈史郎と出会う

鬼となった男を「人」と呼び助けようとする炭治郎の姿を見て、珠世と愈史郎が登場、炭治郎を助けて「目隠しの術」で隠していた珠世の治療院に禰豆子と共に招待します。

鬼である珠世と愈史郎の事情・目的を聞いた炭治郎は、珠世から清らかな匂いを感じて信頼、珠世が鬼を人に戻す治療方法を確立するための協力者となり、禰豆子の血の調査と共に、鬼舞辻無惨に「十二鬼月」の血液を採取して珠世に届ける役割を担うこととなりました。

朱紗丸・矢琶羽と対峙

鬼舞辻無惨の命を受けて炭治郎を追ってきた朱紗丸・矢琶羽が治療院を襲撃、炭治郎は単独で矢琶羽と対峙します。

戦いの中で機転を効かし複数の型を組み合わせることで炭治郎は矢琶羽を撃破、肋骨と足の骨が折れ、疲労で立つこともできない状況でしたが、珠世からは矢琶羽と朱紗丸は弱すぎるため十二鬼月ではないと説明され、炭治郎は自分がこれから対峙する相手の大きさを知り驚愕しました。

珠世からは、戦場よりも安全だという理由で禰豆子を預かることを提案してくれますが、炭治郎と禰豆子は見つめ合うと、自分達家族は二度と離れ離れにならないと決意表明、珠世たちと分かれ、禰豆子と共に次の任務へ向かいます。

鬼滅の刃「鼓屋敷編」の竈門炭治郎

元十二鬼月・下弦の陸「響凱」を撃破、善逸・伊之助と出会う

傷も癒えぬまま次の任務を言い渡された炭治郎は、鼓屋敷へ向かう道中で女性に勘違いで求婚していた善逸、鼓屋敷の中で三日前から任務に当たっていた伊之助と出会います。

鼓屋敷の中には元十二鬼月・下弦の陸「響凱」がおり、炭治郎は単独で対峙してこれを撃破、屋敷に連れ去られていた稀血の長男・清を救い出し、正一、てる子の兄妹の元へ戻してあげることができました。

藤の花の家紋の家で療養

屋敷から出た炭治郎は、善逸が禰豆子の入っている箱を伊之助から必死に守ってくれている場面に遭遇します。

鼓屋敷に入った際、炭治郎は正一達に「自分の命よりも大切なもの」と禰豆子の箱を説明しており、そのため善逸は中に鬼がいることを知りながらも必死に箱を守っていたのでした。善逸の優しさに感動した炭治郎は伊之助と対峙、隊士同士の争いは隊律違反だと主張しながらも、頭突きで肋骨を折り気絶させます。

伊之助が起床すると鼓屋敷の犠牲者のお墓を作り、三人とも肋が折れている炭治郎達は藤の花の家紋の家で療養することとなりました。

鬼滅の刃「那田蜘蛛山編」の竈門炭治郎

十二鬼月・下弦の伍「累」と遭遇、ヒノカミ神楽を使うようになる

三人共に傷が癒えた頃、鎹鴉からの緊急指令を受けて那田蜘蛛山へ向かった炭治郎達は、十二鬼月・下弦の伍「累」が構築した蜘蛛家族によって先発していた鬼殺隊隊士達が壊滅している状況に遭遇します。

炭治郎は伊之助と共に山の中に入り、先輩隊士の村田さんから情報提供を受けた後、母蜘蛛を協力して撃破しますが、父蜘蛛と対峙した際に炭治郎だけが吹き飛ばされてしまい、単独で十二鬼月「累」と対峙することとなりました。

鼓屋敷で元十二鬼月の「響凱」を撃破した炭治郎でしたが、現十二鬼月の「累」にはまだ力が及ばず、日輪刀を折られ、禰豆子を奪われる窮地に追い込まれます。しかし、走馬灯の中で父から教わったヒノカミ神楽にヒントを得ると、血鬼術「刻糸牢(こくしろう)」に対してヒノカミ神楽「円舞」で糸を切断、禰豆子が目覚めた血鬼術「爆血」の後押しを受けて、累をギリギリまで追い詰めました。

ヒノカミ神楽を使った炭治郎は体を動かせなくなり窮地に立ちますが、援軍として派遣されていた水柱・冨岡義勇に助けられます。その後、蟲柱・胡蝶しのぶとその継子、栗花落カナヲに禰豆子を狙われ、禰豆子を庇う中で失神、隠の後藤さんに産屋敷邸まで連れられることになります。

鬼滅の刃「柱合会議編」の竈門炭治郎

柱合会議に参加、禰豆子の存在が公に認められる

目覚めた炭治郎は産屋敷邸におり、柱合会議のために勢揃いしていた柱全員と出会います。

柱は隊律違反である炭治郎、義勇、鬼の禰豆子の処分を唱えて議論していましたが、お館様・産屋敷耀哉が現れ、炭治郎と禰豆子の存在を認めて欲しいと話し、風柱・不死川玄弥の行動によって禰豆子が人を襲わないことが証明されると、禰豆子も鬼殺隊側の存在として公に認められることとなりました。

それでも炭治郎、禰豆子の存在を快く思わない人も多いだろうと諭され、鬼殺隊の役に立つと証明する必要があると教えられると、炭治郎は自分が鬼舞辻無惨を撃破して悲しみの連鎖を断ち切ると主張しますが、今の炭治郎には無理だと笑顔で却下され、十二鬼月を一人撃破してくることを求められます。

話が終わると蟲柱・胡蝶しのぶが蝶屋敷で預かると主張、隠の後藤さんに連れられ蝶屋敷へと向かいました。蝶屋敷では、お世話係のアオイに加え、なほ、きよ、すみの三人娘、そして同期のカナヲ、善逸、伊之助と再会を果たします。

鬼滅の刃「機能回復訓練編」の竈門炭治郎

「全集中の呼吸・常中」を会得

機能回復訓練が始まった後、伊之助・善逸と比較して出遅れた炭治郎でしたが、二人が挫折して離脱している間も訓練を継続、三人娘の協力を得て「全集中の呼吸・常中」を会得して全身訓練・反射訓練共にカナヲから一勝を挙げることに成功しました。

善逸と伊之助も遅れて「全集中の呼吸・常中」を会得した後、炭治郎は「ヒノカミ神楽」「火の呼吸」のことを胡蝶しのぶに聞きますが存在すら把握されておらず、炎の呼吸の使い手である炎柱・煉獄杏寿郎であれば何か知っているかもしれないと煉獄杏寿郎に話を聞けるように調整してもらえます。

煉獄杏寿郎は無限列車の任務に向かう所であり、炭治郎は善逸・伊之助を連れて杏寿郎と合流するため無限列車が止まっている駅舎へ向かうこととなりました。

神崎アオイに感謝を伝える

蝶屋敷を出発する前、炭治郎は機能回復訓練でお世話になったアオイ、カナヲ、三人娘に挨拶へ向かいます。

アオイに感謝を伝えると、アオイは自分が最終選別後に恐怖から任務に行けなくなったことを打ち明け、自分のような腰抜けに感謝する必要はないと返しますが、炭治郎は自分を鍛えてくれたアオイはもう自分の一部だから、アオイの気持ちは自分が戦場に連れていく、だから戦場に行けないことなんて気にする必要ないと伝えます。

栗花落カナヲに「心のままに生きる」と言葉を贈る

また、炭治郎はカナヲにも感謝を伝えにいき、ここでカナヲが全部がどうでもいいから自分で物事を判断できず、指示以外のことは銅貨の表裏で行動を決めていることを打ち明けられます。

炭治郎はきっとカナヲは心の声が小さいんだろうと話し、カナヲから銅貨を貸してもらうと上空に高々と上げ、もしも表が出たらカナヲは心のままに生きると伝えました。炭治郎は何度でも表が出るまで投げ続ける考えでしたが、銅貨は一度で表を出し、炭治郎はカナヲの手をぎゅっと握って喜びを共有、カナヲの止まってしまっていた心を動かし始めました。

鬼滅の刃「無限列車編」の竈門炭治郎

無限列車で煉獄杏寿郎と合流、十二鬼月・下弦の壱「魘夢」を撃破

無限列車で炎柱・煉獄杏寿郎と合流した炭治郎はヒノカミ神楽のことを質問しますが情報は得られず、すぐに十二鬼月・下弦の壱「魘夢」による攻撃を受けて眠らされてしまいます。

禰豆子の爆血の助力もあり一早く目覚めることができた炭治郎は列車先頭車両の上部で魘夢と単独対峙して撃破したかに見えましたが、既に魘夢は列車との融合を果たしており攻撃は無効、乗客二百人を相手に捕食を始めてしまいます。

炭治郎は目覚めた煉獄杏寿郎からの指示を受けて伊之助と共に魘夢の頸の位置を探すと、伊之助の能力で先頭車掌室の地面の下にあると発見、那田蜘蛛山では下弦の伍「累」相手に敗北寸前に追い込まれましたが、蝶屋敷での訓練を経て強くなった炭治郎は、伊之助とのコンビで見事に十二鬼月・下弦の壱「魘夢」を撃破してみせました。

十二鬼月・上弦の参「猗窩座」により煉獄を失い、自分の弱さに打ちのめされる

魘夢が倒されたことで無限列車が横転した後、十二鬼月・上弦の参「猗窩座」が来襲、炭治郎は負傷で動けないまま猗窩座と煉獄杏寿郎の戦いが繰り広げられます。日の出が目前に迫る中、助からない致命傷を追わされた杏寿郎が最後の意地を見せ猗窩座を撃破しようとしますが、猗窩座は逃走を選択、炭治郎達の目の前で逃げられてしまいました。

煉獄杏寿郎からは最後の時間をもらい、炭治郎・善逸・伊之助が次の柱になることを信じると、どれだけ打ちのめされたとしても心を燃やして歩き続けろとメッセージをもらいます。

炭治郎は猗窩座を前に何もできなかった自分の弱さに打ちのめされ、遥か高みにいる柱や上弦との差に打ちひしがれてしまいましたが、伊之助が泣きながら「信じると言われたならそれに応える以外考えんじゃねぇ!!」と炭治郎に伝えると、炭治郎は自分の不甲斐なさに酷く落ち込みながらも、煉獄杏寿郎が繋いでくれた命を役立て次に繋ぐためまた歩き出そうと感じ、一人ではないことの幸運を感じました。

煉獄家へ向かい遺言を伝え、ヒノカミ神楽が「日の呼吸」と呼ばれていたことを知る

隠に運ばれ蝶屋敷で治療を受けた後、まだ傷が深く動けない状態ながらも炭治郎は蝶屋敷を脱出、煉獄杏寿郎の遺言を伝えるため、煉獄家へ向かい、弟の千寿郎、父の槇寿郎と出会います。

父・槇寿郎は悲運と不運が重なり性格が歪んでおり、炭治郎は槇寿郎と衝突してしまいましたが、この時槇寿郎が炭治郎の耳飾りを見て「日の呼吸」の使い手だと言及しており、ヒノカミ神楽の呼吸がかつて「日の呼吸」と呼ばれたものだと知りました。

弟の千寿郎とは良好な関係を構築、無事に二人への煉獄杏寿郎の遺言を伝えることができます。ヒノカミ神楽について記載があった歴代炎柱の書は破かれており情報は得られませんでしたが、千寿郎が調査をしてくれることとなり、また煉獄杏寿郎の日輪刀の鍔を贈られ、蝶屋敷へと戻ることになりました。

ここから四ヶ月間、炭治郎達は鍛錬と単独任務を繰り返していき、より強く成長していきます。

鬼滅の刃「遊郭編」の竈門炭治郎

音柱・宇髄天元に従い遊郭に潜入、上弦の陸「堕姫」を前に覚醒が始まる

蝶屋敷に訪れていた宇髄天元に従い鬼の棲む遊郭に向かうことになった炭治郎・善逸・伊之助は、藤の花の家紋の家で全員女装が施され、天元の三人の妻がそれぞれ消息を立った店に潜入することになります。炭治郎は須磨がいた「ときと屋」に炭子として潜入、鯉夏花魁と禿に出会い、須磨花魁についての情報を聞きました。

それぞれが鬼の捜査を進める中で善逸が消息を絶ち、その夜に十二鬼月・上弦の陸「堕姫」が姿を現して戦闘となります。炭治郎は帯を分裂させて完全状態ではない堕姫を相手に力の差を見せつけられ、水の呼吸から自分の体に合うヒノカミ神楽に呼吸を変えますが、これでも通用せず、何とか対抗するためどんどん自分の体温を上げていきます。

遊郭中に散らばしていた帯を吸収して堕姫が完全状態になると、付近の屋敷ごと寸断する一撃を放ち、民間人にも多数の被害が出ます。堕姫の人間を見下す発言に炭治郎は激怒、目が真っ赤になって血が流れ始め、完全状態の堕姫の攻撃さえ遅く見えて、撃破するあと一歩まで追い詰めました。

「痣」が出現、宇髄天元と共に上弦の陸「妓夫太郎」を撃破

宇髄天元・善逸・伊之助が合流後、堕姫、妓夫太郎の二人を相手取ることとなり、炭治郎は天元と共に妓夫太郎と相対します。炭治郎は二人の動きについていけないながらも、天元の背後を守りながら帯を対処、狙われた雛鶴に対して水の呼吸とヒノカミ神楽を合わせた高速移動で助け、天元への一撃へと繋げます。

天元の攻撃を妓夫太郎が間一髪で防いで地面に落下すると、炭治郎は善逸と伊之助に合流、三人で堕姫の頸を撃破することに成功しましたが、一対一となった天元は敗れて倒れており、妓夫太郎によって堕姫を奪い返され、さらに周辺の建物一帯が倒壊、善逸は下敷き、伊之助は背後から致命傷を受けており、唯一動ける状態なのが炭治郎だけとなります。

妓夫太郎は炭治郎が絶望的な状況に諦めたと感じ兄妹で鬼になるよう説得しますが、炭治郎の心は決して折れることがなく、妓夫太郎に奇襲で藤の花の毒を用いて弱体化を図り、頸に日輪刀を当てる所まで迫ります。

妓夫太郎は即座に毒から回復して「円斬旋回(えんざんせんかい)・飛び血鎌」を発動、炭治郎は近づけなくなりますが、ここで復活した宇髄天元が合流、天元が妓夫太郎の動きを止めている間に炭治郎が飛び込んで接近、絶叫と共に炭治郎の額に「痣」が出現、上弦の陸「妓夫太郎」の撃破に成功しました。

鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」の竈門炭治郎

刀鍛冶の里へ向かい小鉄少年のスパルタ訓練で「動作予知能力」を獲得

炭治郎は二ヶ月間の眠りから目覚めると、鋼鐵塚さんから日輪刀が届いていないことと共に呪いの手紙の存在を知り、直接話をしに刀鍛冶の里へ向かいます。

里で里長の鉄地河原鉄珍から鋼鐵塚さんが失踪中だと教わり、体力回復まで里に滞在することになった炭治郎は、恋柱・甘露寺蜜璃、霞柱・時透無一郎、同期の不死川玄弥、刀鍛冶の少年小鉄と出会いました。

鍛錬用の絡繰「縁壱零式」の持ち主である小鉄少年が時透無一郎へリベンジを果たすために炭治郎が鍛えられることとなり、鬼のスパルタ訓練の果てに炭治郎は「動作予知能力」を獲得、より強い相手と対峙する上での強力な力を手に入れます。

継国縁壱の日輪刀を発見、鋼鐵塚さんに研磨をお願いする

撃破した「縁壱零式」からは、始まりの呼吸の使い手である最強の鬼狩り・継国縁壱が用いていた日輪刀が出現します。

炭治郎は小鉄からこの日輪刀をもらえることとなりますが、長年の放置から錆びて使用できない状態となっており、ここに話を聞いていたムキムキマッチョの鋼鐵塚さんが到来、俺に任せろという言葉を繰り返して刀を預かり、鋼鐵塚家に伝わる日輪刀研磨術で再生してもらえることとなりました。

上弦の肆「半天狗」と対峙、「痣」を自由に出せるようになる

禰豆子、時透無一郎と一緒にいる時に突然十二鬼月・上弦の肆「半天狗」が襲来、半天狗は攻撃によって喜怒哀楽をそれぞれ示す空喜・積怒・哀絶・可楽に分裂、それぞれ強力な術を用いて攻撃され、時透無一郎は飛ばされて離脱、炭治郎も積怒の雷攻撃で気絶してしまいます。

気絶していた炭治郎は禰豆子が背負って逃げ回ってくれていましたが、可楽の風によって建物が倒壊、禰豆子が巻き込まれて身動きできなくなると、爆血を日輪刀に纏わせてくれ「爆血刀」となり、刀身が赤色に変化しました。

炭治郎はここで上弦の陸「妓夫太郎」との戦いで出現させた痣のコツを掴み、熱を上げて痣を出現させると速度が爆発的に上昇、一撃で積怒、可楽、空喜を撃破、「爆血刀」ですぐに回復することのできない一撃を与えます。

「半天狗」を撃破、禰豆子が太陽を克服

半天狗の喜怒哀楽が一体となって「憎珀天」が誕生すると炭治郎達は追い込まれますが、恋柱・甘露寺蜜璃が援軍として到着、炭治郎と禰豆子、玄弥は半天狗の本体を追いかけることになります。

超スピードで逃げる半天狗に対して、炭治郎は善逸から教わっていた雷の呼吸による高速移動とヒノカミ神楽の合わせ技で半天狗を追い詰めますが、日の出が間近に迫ったことで禰豆子を守るために足を止め、太陽光から守るように禰豆子を抱きしめ、小さくなるんだと伝えました。

しかし、禰豆子に半天狗の方角へ蹴り飛ばされた炭治郎は、禰豆子の想いを汲んで半天狗と向き合い、「透き通る世界」で半天狗が恨の鬼の心臓に隠れていると発見、「円舞一閃」でついに上弦の肆の撃破に成功します。

禰豆子を失ったと思っていた炭治郎でしたが、禰豆子はこのタイミングでようやく太陽を克服、甘露寺や小鉄、時透無一郎も無事で、お互いの生存を喜び合いました。

鬼滅の刃「柱稽古編」の竈門炭治郎

兄弟子・冨岡義勇と向き合う

柱稽古が始まる中、療養中の炭治郎の元にお館様・産屋敷耀哉から手紙が届き、炭治郎は柱稽古に参加していない兄弟子の水柱・冨岡義勇の元に向かいます。

最初は水柱になるべきだった炭治郎がヒノカミ神楽に呼吸を変えたことに怒っていた冨岡義勇でしたが、炭治郎が四日間執拗に付き纏うと根負け、錆兎との出会いから説明、最終選別で自分は一体の鬼も倒しておらず、選別を通ったとは言えない、水柱などになっては行けない人間だと思っていることを打ち明けられました。

炭治郎は煉獄杏寿郎を失った時の自分と義勇が同じ気持ちであることを理解しながら、自分が前に進むことができた伊之助の言葉を思い出し、義勇に「錆兎から託されたものを繋いでいかないのか」と問います。炭治郎のこの質問によって義勇は悲しすぎて忘れていた記憶を取り戻し、自分もまた次へ繋ぐことを決意、気持ちを取り直して柱稽古に参加することとなりました。

柱稽古でさらに成長

体力も全快した炭治郎は柱稽古に遅ればせながら参加、次々に柱による指導を突破していき、柱の技術を身につけていきます。風柱・不死川実弥の稽古で善逸と合流を果たしますが、玄弥を巡って実弥と大乱闘、上から正式にお叱りを受けて接触禁止令を言い渡されてしまいました。

岩柱・悲鳴嶼行冥の稽古では伊之助と合流、玄弥から「反復動作」を教わり、全ての感覚を一気に開く技術を習得、びくともしなかった巨大な岩を一町動かすことに成功します。

最後は兄弟子の水柱・冨岡義勇の稽古に唯一到着、義勇と実弥の稽古を、実弥の好物であるおはぎの取り合いをしていると勘違いして止めに入り、堂々と実弥の隠れた可愛い好物を暴露したことで一撃を受けて気絶してしまいました。目覚めた後は、前向きになった冨岡義勇とズレてる兄弟弟子のコンビで不死川実弥におはぎを上げて仲良くなる作戦を練っていきます。

鬼滅の刃「無限城編」の竈門炭治郎

無限城で上弦の参「猗窩座」と対峙、「透き通る世界」を会得して撃破

産屋敷邸襲撃の一報を受けて冨岡義勇と共に向かった炭治郎でしたが、屋敷が目前に迫ったところで爆発、姿を現した鬼舞辻無惨に対して同時に到着した他の柱と共に攻撃を仕掛けます。しかし、無惨へは誰の攻撃も届かず、上弦の肆「鳴女」の血鬼術によって無限城へ取り込まれてしまいます。

義勇と炭治郎の前には、因縁の相手である上弦の参「猗窩座」が登場、混戦の中で義勇が蹴り飛ばされて一時離脱ると、炭治郎は一人で猗窩座と対峙し日輪刀を諸刃取りされ折られそうになってしまいます。頭突きや蹴りでも離さない猗窩座の元に義勇が戻ってきて痣を出現、炭治郎は義勇が猗窩座を相手している間に猗窩座の強さの秘密を考察、伊之助が殺気や視線を察知するように、猗窩座も「闘気」で動きを感知しているのではないかと考えました。

炭治郎は父から一度だけ教わっていた「透き通る世界」を思い出すと、動きの予測と攻撃の回避速度が格段に向上、同時に猗窩座が感知している闘気を閉じた状態で攻撃できるようになります。義勇は全ての型を出し切り、技が読まれる状態に追い込まれていましたが、ここで炭治郎が参戦、猗窩座が求め続けた至極の領域「無我の境地」に入った炭治郎によって猗窩座の撃破に成功しました。

猗窩座は頸を再生して別の存在に生まれ変わる直前となりますが、人間時代の記憶を思い出すと自らに滅式を発動、最後は炭治郎に感謝をして塵となっていきます。

目覚めた鬼舞辻無惨に遭遇するも深手を負う

気絶から目覚めた炭治郎は応急処置を済ませた後、義勇と共に鬼舞辻無惨を目指して移動を開始、愈史郎による鳴女の視覚操作で無限城が移動すると、ついに鬼舞辻無惨を眼前に捉えます。

鬼殺隊を異常者の集団呼ばわりする無惨に炭治郎、義勇共に怒りの頂点を迎えたものの、鬼舞辻無惨の攻撃は間合いが非常に長い上に速度も速く、炭治郎は右目に深手を負って戦線離脱しかけます。

炭治郎と義勇の窮地に甘露寺、伊黒が登場して救出、愈史郎が鳴女を操って無限城を地上へ排出し、日の出まで90分と迫ったところで無惨を地上へ追い出すことに成功しました。

鬼滅の刃「鬼舞辻無惨・最終決戦編」の竈門炭治郎

「記憶の遺伝」で継国縁壱の過去、13個目の型を知る

地上では鬼舞辻無惨をこの場に留めておくための戦いが始まりますが、既に無惨の攻撃を受けた炭治郎は、無惨の血に込められた細胞破壊の猛毒に倒れてしまいます。心臓が止まり、愈史郎による治療を受ける中、炭治郎は「記憶の遺伝」で継国縁壱と同世代に生きていた先祖・炭吉の記憶の中に入り、縁壱の人生を知ります。

縁壱から何百回と説明を受け、ヒノカミ神楽の正解の形を見せてもらった炭治郎は、愈史郎の治療によってついに息を吹き返すと、十三個目の型が十二個の型を繰り返して円環を成す型であることを理解します。

鬼舞辻無惨の攻撃によって柱・善逸・伊之助が壊滅する中、唯一残ったカナヲに無惨が迫りますが、ここで炭治郎がカナヲを助ける形で到着、たった一人で無惨をこの場に留まり続けさせるため、心を燃やしてヒノカミ神楽を舞い始めます。

全員の力を結集して鬼舞辻無惨を撃破

炭治郎の肉体が限界を迎え始めた頃、愈史郎の治療によって復活した仲間達が続々参戦してきます。

蛇柱・伊黒小芭内との連携攻撃で無惨を弱らせた所で、珠世・胡蝶しのぶによる四つの効果がある薬が効き始め、無惨が疲労で新しい術を出せなくなったタイミングで復活した伊之助と善逸が参戦、同期三人組で助け合い庇いながら無惨をこの場に留めさせます。

日の出が間近に迫る中、炭治郎は本当に最後の力を振り絞ってヒノカミ神楽「陽華突」で無惨を壁に固定、暴れる無惨に対して甘露寺蜜璃、不死川実弥が両腕を撃破、無惨が体の正面から巨大な口を開けると炭治郎を守るために伊黒小芭内が庇います。

ついに陽の光が差し込んでくると、無惨は最後の力で衝撃波を発動、炭治郎は左腕を失いながら「心を燃やせ」の想いと共に日輪刀を赫刀にしようと硬く握り、ここに兄弟子の義勇が登場、二人で日輪刀を握りしめて赫刀へと変化させ、無惨に諦めさせるダメージを与えました。

この場を脱出できないと判断した鬼舞辻無惨は、太陽光から逃れるために赤ん坊の姿をした巨大な肉の塊を表出、炭治郎はこの中に取り込まれてしまいます。

鬼舞辻無惨の想いを託され炭治郎が鬼化

産屋敷耀哉の言葉を肯定し「想いこそが永遠である」と感動した鬼舞辻無惨は、命を終え始めていた炭治郎に自らの血と力も全て注ぎ込み、この結果炭治郎は最強の鬼の王として再臨、一瞬で太陽を克服し、理性を失って鬼殺隊壊滅に向けて攻撃を開始します。

善逸はもう動くことができず、伊之助は炭治郎を前に刀が振れない状態となる中、人間に戻ることができた禰豆子が暴れる炭治郎を抱き締め、炭治郎は禰豆子の右肩に噛みついてしまいます。止めようとする善逸、伊之助が振り払われる中、胡蝶しのぶから人間に戻る薬を渡されていたカナヲが終ノ型・「彼岸朱眼」を発動して炭治郎に接近、負傷しながらも炭治郎に薬を打ち込み、禰豆子の中の抗体と、カナヲによる薬の二つの効果によって、人間に戻ることができました。

実家へ帰り家族の魂に迎え入れられる

三ヶ月後の蝶屋敷では、「必勝」と名付けられた桜も満開に咲き乱れており、炭治郎はここで療養しながら穏やかな日々を過ごしていました。すぐ側には禰豆子、善逸、伊之助がいて、鬼殺隊の面々が毎日のように炭治郎のお見舞いに訪ねてきてくれます。

桜の木の下でカナヲと優しい時間を過ごした後、これまで犠牲になった鬼殺隊の人々のお墓参りをし、炭治郎は禰豆子、善逸、伊之助と共に実家の竈門家へと帰路に着きました。

家は三郎爺さんを始め街の人々が手入れをしてくれており、家族が眠る場所の上には花が咲き乱れています。炭治郎と禰豆子が手を合わせると、二人を家族の魂がおかえりと温かく迎え入れてくれ、二人は涙を流し、伊之助と善逸も二人を慰めるために抱きしめてくれました。

鬼滅の刃「幾星霜煌めく命編」の竈門炭治郎

炭治郎とカナヲの子孫

時は現代へと流れていき、炭治郎とカナヲの子孫が平穏な日々を過ごします。玄孫である竈門カナタは16歳、竈門炭彦は15歳となっており、幼い頃にはお婆ちゃんとなった炭治郎の孫から当時の鬼との戦いの話を聞かせてもらっていました。

当時の鬼殺隊に関わった人々の子孫や魂が巡った存在と穏やかな時を共有する中、炭彦の問題行動が原因で竈門家に電話がかかり、炭治郎とカナヲの曾孫でありカナタと炭彦の母が受話器を取ります。

竈門家には、炭治郎が当時使っていた日輪刀、耳飾りが大切に保管されており、最後の戦いを生き残った仲間たちによる笑顔の集合写真が残されていました。

▼▽▼鬼滅の刃全巻・外伝あらすじネタバレ▽▼▽

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