Re:ゼロから始める異世界生活

リゼロ原作小説25巻あらすじ・ネタバレ、考察【ついにレムが目覚める!?】

リゼロ原作小説25巻9章「シャウラ」あらすじネタバレ

シャウラとの最終決戦が始まる

ユリウスが先手を取り、シャウラと立ち向かいます。

二人の力は拮抗しており、速度ではユリウスが勝りますが、持久力は紅蠍となっているシャウラが勝り、長期戦になれば破れる可能性が高いとスバルは感じていました。

スバルとベアトリスは、紅蠍の攻撃をかろうじて回避しながら、勝ち筋を見つけます。

シャウラの心境

シャウラは、400年の孤独を、フリューゲルと過ごした日々の思い出と、再会の約束の期待だけを胸に生きてきました。

全てが自分一人だけを置き去りにしていったけれど、フリューゲルが戻ってくるのなら、いつまでだって待てる、そうシャウラは考えていました。

だから、スバルが塔に戻っていた時は本当に嬉しくて、幸せを感じていて、ずっとこの時間が続くことを願いました。

そして、400年間待ったのだから、自分にもご褒美があっていいはずだと話し、自分を愛して欲しいと、今度は自分を連れていって欲しいと願います。

紅蠍シャウラとの戦い、決着

スバルの「小さな王」に、地竜ヨーゼフが反応し、負担の再分配を受け入れます。

メイリィの負担をヨーゼフに任せると、メイリィが最終戦に再参戦し、アウグリア砂丘の魔獣達を呼び寄せました。

魔獣によって動きを封じられた紅蠍は、ユリウスによって一撃を与えられ、魔獣に動きを抑え込まれます。

まだ暴れようとする紅蠍でしたが、スバルとメイリィがシャウラの前に立ちました。

そして、メイリィがシャウラに話しかけると、紅蠍に変化が生まれます。

白い空間でスバルとシャウラが会話を交わす

何もない、ただ白い空間でスバルとシャウラは言葉を交わします。

それは代わり映えのない、プレアデス監視塔で繰り返されてきたやり取りで、シャウラが愛していると言い、スバルが俺は覚えていないと返す、そんな会話でした。

ただ、スバルはシャウラの愛の意味を知っていて、だから涙が流れます。

スバルが涙を流すので、シャウラはただスバルの頬に口付けます。

シャウラは、四百年なんてあっという間、明日の明日くらいだったと話し、スバルに笑顔を向けました。

待っている間も、愛してたと。

だから、またいつか」と、シャウラは言葉を伝えます。

シャウラが塵に変わる

シャウラの紅蠍の体は、少しずつ、少しずつ塵に変わっていきます。

ベアトリスが、シャウラは役目を終えたのだと、それを止めることはできないことを説明します。

スバルは涙を流しながら、蠍の頭部を抱きしめてシャウラの名前を呼びます。蠍の顎が、スバルの頬を流れる涙を拭き取りました。そして、蠍の全てが塵に変わり、スバルは砂の上にうずくまりました。

誰かが声をあげ、スバルが顔を上げると、シャウラの塵の後からモゾモゾと這い出るものがありました。

それは、掌ほどの大きさの小さな紅蠍で、紅蠍はスバルの地面につけている手に近寄ると、そっとその手に寄り添いました。

白い世界で、シャウラは「また、いつか、あーしと出会ってほしいッス」とスバルに声をかけていました。

追うよりも追われる女だと、今度はお師様が待つ番だと、大事な約束だと、忘れないでと、愛してると、そう伝えました。

スバルは紅蠍に向かって、「お前は馬鹿だ」とつぶやくと、自分の両手で包み込みます。

紅蠍は、その温もりを受け入れて、震えました。

リゼロ25巻第九章「シャウラ」ストーリーまとめ

リゼロ25巻第九章ストーリーまとめ
  • ユリウス、スバル、ベアトリスがシャウラとの戦闘を開始する
  • スバルとベアトリスが勝ち筋を見つける
  • 「小さな王」でメイリィの負担をヨーゼフに預ける
  • メイリィが復活し、アウグリア砂丘の魔獣が味方につく
  • ユリウスが紅蠍に一撃を入れる
  • 魔獣が紅蠍の残る手足を抑え込む
  • メイリィがシャウラを呼び起こす
  • スバルとシャウラが白い世界で話をする
  • シャウラが塵に変わる
  • 塵の中から小さな紅蠍が現れる

リゼロ原作小説25巻9章の考察、ネタバレ解説

スバルとシャウラが話しをした「白い空間」は?

最後にシャウラがスバルと話していた「白い空間」は、魂が繋がった者同士が会話できる仮想空間だと思われます。

強欲の魔女因子の覚醒によって、スバルは味方とオドの繋がりを構成できるようになり、「魂の回廊」では恐らくこの力を使って、ルイに見えない形でレムと会話をしています。

スバルはフリューゲルの魂が元となっている可能性が高く、フリューゲルとシャウラは契約を結んでいたため、「魂の繋がり」が残っていたという可能性もあります。

その残っていた魂の繋がりの残滓に、スバルの「強欲」が働きかけ、この「白い空間」で直接シャウラと魂同士で話ができたというのが、この最後のシーンなのではないかと思われます。

そのため、これはスバルの勝手な妄想ではないと考えられます。

「またいつか」の意味

シャウラはフリューゲルによって作られた人工魔獣で、紅蠍のオドに上書きされた微精霊などで、精霊に進化した存在だと思われます。

精霊は契約を終えるとマナに還り、世界を循環すると考えられますので、いつかまた微精霊となり、準精霊となり、精霊となるものと考えられます。

このため、「またいつか出会ってほしい」というシャウラの言葉は、いずれ再びこの世界に生まれる自分を探し出して、契約を結んでほしいという意味だと解釈することができます。

そして、メィリィが庇護下においた紅蠍は、その時の器であると思われます。

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トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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