Re:ゼロから始める異世界生活

「リゼロ」原作小説6巻のあらすじネタバレ、考察【スバルはレムの英雄】

リゼロ原作小説6巻ネタバレ

「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」原作小説6巻を、ネタバレありであらすじ解説・考察をしていきます。

第5巻では、アーラム村・ロズワール邸の惨劇を、スバルは二回経験しました。

その経験の果てで、打倒するべき相手が、魔女教・大罪司教「怠惰」担当、ペテルギウス・ロマネコンティであることが判明します。

二度のループで果物屋の前に戻ってきたスバルの目には、ペテルギウスへの激しい感情が宿っています。

果たして、3周目の世界では、アーラム村やロズワール邸の人々、レムを救うことができるのでしょうか!?

第5巻のあらすじ・ネタバレ解説はこちら

リゼロ原作小説5巻ネタバレ
「リゼロ」原作小説5巻のあらすじネタバレ、考察【怠惰の大罪司教が登場】「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」原作小説5巻を、ネタバレありであらすじ解説・考察をしていきます。 第4巻では、王選がい...

リゼロ原作小説6巻1章「幼い交渉」あらすじネタバレ

クルシュ邸に戻ったスバルは、ヴィルヘルムから目に本物の修羅が宿っていると評されます。

また、スバル自身の心情も、ペテルギウスへの強い感情に飲み込まれてしまっている状態が描かれました。

庭園で王都の財政を取り仕切る「ラッセル・フェロー」と出会い、その後、クルシュとの会談に望みます。

スバルの幼い交渉

魔女教徒を撃退する戦力を整える必要があると考えたスバルでしたが、クルシュに対して、ただ自分の要望を伝えるだけの幼い交渉をしてしまいます。

クルシュの言い分
  • エミリアが王選に出れば魔女教徒が襲撃するのは必定
  • ゆえに話の肝は、陣営にとってのメリット
  • 「純粋な人助け」や「エミリア陣営に借りを作る」という曖昧な理由をスバルは提示する
  • 自分の領土を守れない者は当然王に相応しくない。手助けしても、しなくてもエミリアは脱落するという
  • スバルは魔女教による被害を感情的に訴える
  • クルシュは、領民を守れないのはエミリアの責任。また、魔女教徒の襲撃情報を知っているスバルも、魔女教徒ではないのかと断じる

また、そもそもスバルはエミリア陣営を代表して交渉する権利は持っておらず、話にならないといいます。

耐えかねたスバルは部屋を退出し、レムはロズワールに代わり謝罪を述べます。

この時点においてのスバルは、状況を打開しようとする意思は持っていますが、「相手の立場に立つ」という考え方は持っていません。そのため、クルシュの立場を考慮せず、クルシュが協力するだけの条件も用意せず、ただ子供のように喚き散らすだけの結果となってしまいました。

焦るスバルに残された時間

クルシュ邸を出たスバルは、まずは宿をとって、それから次のことを考えようとレムに話します。

レムは、先程の交渉にも言いたいことがありましたが、あえて口には出さず、ロズワールからの言いつけを守り、スバルの意思を尊重しています。

スバルが目覚めてから、アーラム村に魔女教徒が訪れるまでの期限は4日と半日。既に1日が過ぎようとしていました。

リゼロ原作小説6巻1章の考察、ネタバレ解説

ラッセルがクルシュ邸を訪れていた理由

クルシュはある目的で、王都の商人達と交渉をしており、ラッセルは商業組合の代表としてクルシュと会談していました。

この際、ラッセルは「過去のこともあり交渉は厳しい」と発現しており、このことから次の二つのことが読み取れます。

  • 現在のクルシュは商人達にとって利益のある目的を持っている
  • 過去はクルシュと商人達は対立関係にあった

王戦は「国民の総意を以て」選出されると言及されていることから、王候補はそれぞれに、国民の支持を得ることが必要となります。

そのため、クルシュは対立関係にあった商人達の支持を取り付けるために、何かしらの行動を企図していると考えられるでしょう。

またこの時、スバルと一緒にいたヴィルヘルムに対して「悲願」が成就することを願っているとも発言しており、この発言も後々のスバルの行動に影響を及ぼします。

タイトル「幼い交渉」の意味

第1章のタイトルは「幼い交渉」ですが、これは当然ながらスバルの交渉を示しています。

スバルは「自分の希望を相手に押し付けるだけの願望」を提示しており、交渉になっていません。

今後、クルシュやアナスタシア、プリシラといった他の王候補達から手厳しい指導を受けることで、「相手の立場を考え、相手が欲しいものを提示する」大人の考え方を身につけていきます。

この時点では、断られたのは「相手が悪い奴」だからだと、スバルは感情的に考えています。

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トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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