Re:ゼロから始める異世界生活

「リゼロ」原作小説7巻のあらすじネタバレ、考察【白鯨戦とヴィルヘルム】

リゼロ原作小説7巻ネタバレ

「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」原作小説7巻を、ネタバレありであらすじ解説・考察をしていきます。

第6巻では、ペテルギウスへの激しい感情に囚われたスバルでしたが、幼い交渉で各陣営との交渉に失敗し、リーファウス平原では白鯨と遭遇し、レムを失う結果となりました。

運び込まれたロズワール邸では、ループを口外しようとしたことで、エミリアが魔女の手に堕ち、ベアトリスに森に転移させられます。

パックに3つの罪を説かれ、3度目のループで果物屋の前に戻ったスバルは、全てを諦めてレムと王都から逃げようとしました。

しかし、レムのスバルに対する深い愛情と、諦めることを許さない厳しさに触れ、レムが期待する英雄としてのスバルになるため、奮闘を開始します。

第6巻のあらすじ・ネタバレ解説はこちら

リゼロ原作小説6巻ネタバレ
「リゼロ」原作小説6巻のあらすじネタバレ、考察【スバルはレムの英雄】「リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)」原作小説6巻を、ネタバレありであらすじ解説・考察をしていきます。 第5巻では、アーラム...

リゼロ原作小説7巻1章「配られたカード」あらすじネタバレ

スバルが「白鯨の出没時間と場所」の情報を交渉の場に出すと、ラッセルがその情報の価値の高さを説明します。

  • 白鯨は数百年、この世界で生きる人々の災厄であり続けた
  • 犠牲は多く、討伐に動いた騎士団さえ壊滅した
  • 商人にとっては、白鯨と出くわさないことが最大の関心事項
  • 白鯨の出没情報と場所が本当に分かるのなら、その情報の価値は計り知れない

クルシュもラッセルの意見に同意し、情報の根拠をスバルに求めました。

ラッセルはあくまで公平な立場を主張していますが、裏でスバルに根回しをされています。白鯨討伐後にスバルのケータイのミーティアを譲り受けるという条件で、この交渉の席に同席していたのでした。

スバルが示す情報の根拠

スバルは、携帯を取り出し、このミーティアが白鯨の出没を教えてくれるといいます。

しかし、クルシュは根拠にはなっていないと指摘します。

そこに、レムがロズワール邸での出来事を思い出し証言をしました。

  • ウルガルムの件で、スバルはアーラム村に飛び出していった
  • 本来知る術のない情報を把握しており、それで問題解決に導いた
  • スバルが情報を知ることができたのは、このミーティアがあったからなのでは、と推測する

クルシュは相手が嘘をついていないか知ることができる「風見の加護」を持っており、レムが嘘をついていないことを確認します。

そして、白鯨の出没情報についても、少し信頼度を上げました。

クルシュは「風見の加護」で相手の心情を把握することができるため、交渉ごとで負けたことがありません。

アナスタシア・ホーシンが会談に参加

そこに、レムに呼ばれたアナスタシア・ホーシンが登場します。

陽気に挨拶するアナスタシアに対し、クルシュ・ラッセルは態度を硬化させてしまいます。

  • アナスタシアとラッセルは商売敵
  • クルシュは、アナスタシアと自分を天秤にかけて白鯨の情報を売ろうとしているのかと訝る
  • そのような姿勢であるならば交渉を終了すると断じる

スバルは慌ててクルシュを止めて、話の続きをします。

クルシュの白鯨討伐計画と同盟成立

スバルは、クルシュは白鯨討伐を計画していると予測し、その理由を説明します。

クルシュが白鯨討伐を考えている理由
  • 人の出入りが激しく、深夜に寝間着姿でクルシュが人と会うことがある。これは、王選開始による挨拶・会談だけでなく、より個人的な話し合いがされているものと考えられる
  • 街の金物相場が上がっており、剣・槍などの鉄製品が高騰している。理由はクルシュが武器・物資を集めているからだと話を耳にする
  • クルシュが武器を集めている理由は、「白鯨討伐」だとさる商人が漏らしたのを聞く
  • クルシュが白鯨討伐を行うのは、商人からの支持を得るため。現状、民衆からの支持は圧倒的だが、重税により商人からの支持率は低い。そのため、商人の大敵である白鯨を討伐することで、商人からの支持を上げ、王選を盤石にしたいと考えている

スバルは、1周目でラッセルが「ヴィルヘルムの悲願も叶うでしょう」と話していたことを思い出していました。

そして、ヴィルヘルムが先程会談の場で、白鯨に対するただならぬ怒気を見せたことから、スバルはクルシュの攻撃対象が白鯨であると予測していました。

そして、白鯨討伐が目的であるのなら、スバルの情報は必ず役立つはずだと言い、改めて同盟の提案を申し出ます。

クルシュは、全てに納得することは難しいが、スバルのここまでの準備を整えた心意気と、自身の加護を信じて、この同盟を受け入れようと差し出された手を握ります。

クルシュ陣営が持っている白鯨の情報は、ヴィルヘルムが執念で集めたものです。その情報も精度は曖昧で、具体的な場所と時間は把握できていませんでした。そのため、スバルがもたらした正確な情報は、陣営にとっても望外の情報だったのです。

アナスタシアが呼ばれた理由

クルシュが、アナスタシアがこの場に呼ばれた理由を聞くと、アナスタシア自身が説明します。

  • スバルの言葉の信頼度を上げるため(裏の理由)
  • 商人として、大敵「白鯨」を討伐する助力をするため

白鯨討伐に必要となる武器・物資については、ラッセルとアナスタシアが担当して集めることになります。

時間は短く、白鯨出没まで残り30時間となっていますが、この2人ならば集められるだろうと、スバルが下準備をしていたのでした。

ヴィルヘルムと白鯨の因縁

ヴィルヘルムは、スバルに対して最大限の感謝を示します。

ヴィルヘルムは、スバルに対して、家名を「トレアス」と名乗っていましたが、今の家名は「アストレア」だと説明します。

前剣聖「テレシア・ヴァン・アストレア」の夫であり、白鯨に敗れた妻の復讐を遂げるべく、長年白鯨を追い続けてきたのが、ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアの正体でした。

リゼロ原作小説7巻1章の考察、ネタバレ解説

クルシュの「風見の加護」は強力すぎる

クルシュの「風見の加護」は風を読むことで相手の心情を知ることができ、「嘘を見抜ける」ため交渉ごとで騙されることが絶対にないという強力なものでした。

公爵という重い立場にあるクルシュと加護の相性は抜群で、相手の心持ちを知ることができるため、部下の中で誰が信用できて、誰が信用できないのかを見極めることができます。

クルシュの君主としての資質も優れており、さらに加護も味方するとは恐るべしです。

ヴィルヘルムとテレシアの物語は「剣鬼恋歌」として語られている

ヴィルヘルムテレシアの出会いの物語は「剣鬼恋歌」として、ルグニカ王国中で歌われています。

スバルも実は王都に来る前、吟遊詩人リリアナがロズワール邸に立ち寄った際、「剣鬼恋歌」を第2幕まで聴いています。

その叙事詩の主人公がヴィルヘルムなのですが、この時のスバルは「剣鬼恋歌」の主人公と目の前のヴィルヘルムが一致していません。

ヴィルヘルムのスバルへの感謝は深い

ヴィルヘルムは、愛するテレシアを失った悲しみと孤独、無力感を感じる苦難の10年を過ごしてきました。

そのため、白鯨に対する思いは尋常ではなく、その機会をくれたクルシュに対して、また決定的な環境を整備してくれたスバルに対して、深い感謝を捧げています。

ヴィルヘルムにとってはスバルは「恩人」となったため、今後も何かにつけてスバルを気にかけてくれます。

スバルにとっては憧れの大人であり、ヴィルヘルムとスバルの関係は今後も続いていきます。

リゼロアニメ2期が完結!全話見直しならABEMAがおすすめ!

著者の長月先生がTwitterでご発言されていた通り、Re:ゼロから始まる異世界生活のアニメ二期も、スバルの誕生日に始まり、当初予定していたエミリアの誕生日をオーバーランして、オットーの誕生日に無事に完走を迎えました!

聖域編はリゼロの各章の中でも手元情報が少ない中で謎に次ぐ謎がどんどん出てくるため、見直す度に新たな発見を得ることができます。

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トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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