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「リゼロ」原作小説7巻のあらすじネタバレ、考察【白鯨戦とヴィルヘルム】

リゼロ原作小説7巻ネタバレ

リゼロ原作小説7巻2章「決戦前夜」あらすじネタバレ

決戦前夜、夜中に多くの人が慌ただしく準備している姿を見て、スバルは「自分のせい」で皆が慌てて準備していると感じ、何かできることを手伝おうとします。

しかし、フェリスに止められ、「スバルの領分はここにない」ので、ゆっくり休むようにと言い、「フーリエ殿下」の話をします。

フェリスとフーリエ殿下
  • フーリエ殿下はルグニカ王国の第四王子であった方
  • フェリス・クルシュと縁が深い
  • スバルと似ている部分が多い
  • フーリエ殿下は「せい」という言葉は決して使わなかった
  • フーリエ殿下は「おかげ」という言葉を使っていた

フェリスは、スバルの「おかげ」で、皆が動けるようになったのだと教えます。

フェリスがヴィルヘルムの過去を話す

また、フェリスはスバルに、ヴィルヘルムの過去についても教えます。

  • 前剣聖であり妻であったテレシアは、白鯨討伐の時に命を落とした
  • ヴィルヘルムは、白鯨討伐に居合わせることができなかった
  • アストレア家を出奔し、十年以上1人で調査を続け、ついに白鯨の出現法則を見つけ出した
  • しかし、ヴィルヘルムに協力するものは現れなかった
  • 王族の滅亡もあり、支援者を見つけることさえも難しくなった
  • ヴィルヘルムの無念と絶望は想像に難くない
  • 利害の一致ではあるが、そこに半年前に手を差し伸べたのがクルシュ
  • クルシュの「おかげで」ヴィルヘルムは絶望から救われた
  • そして、スバルの白鯨情報の「おかげで」今、戦う準備を始められている

フェリスは、ヴィルヘルムの話をすることで、それぞれの領分で全力を尽くすことで、互いに「おかげ」が連鎖し、良いことが繋がっていくのだと。だから、スバルはスバルで、できることをやっていけばいいのだと暗に伝えます。

フェリスの後ろに、過去をペラペラと話されたヴィルヘルムが出現し、フェリスに忠告しました。

話を聞いていたレムは、ヴィルヘルムに、「奥様を愛していたのですね」と問い、ヴィルヘルムはそれを肯定します。

レムはスバルに、レムがいなくなっても、同じように長い時間忘れずにいてくれますか、とスバルに問いました。

スバルは答える代わりにレムの額を指でつき、レムは幸せそうにしました。

………。

パトラッシュと出会う

翌朝、スバルとレムは、フェリスに連れられ、クルシュ邸の地竜の厩舎を訪れます。

一流の地竜が並ぶ中、スバルはロズワール邸で一度出会った地竜を見つけ、その地竜を相棒として選びます。

レムは、その地竜がかなり気位が高いことに気付いて心配しますが、地竜はスバルに驚くほど懐いていました。

スバルの愛竜「パトラッシュ」との出会いですね!なぜ、パトラッシュがこんなにもスバルに懐くのかは不明です。。

「鉄の牙」団長リカードと出会う

庭園に戻ると、獣人の目立つ一団がいます。

その中の1人、巨大なコボルト族の獣人「リカード」がスバルに挨拶をしてきます。

リカードの大きさと明るさに驚愕して言葉が出ないスバルでしたが、アナスタシアが現れ、鉄の牙の団長であることを紹介しました。

リカードも関西弁を話し、アナスタシアのことをお嬢と呼び、お嬢は友達が少ないから友達になってくれへんか、とスバルに言うほどのフランクさで接してきました。

クルシュにスバルの戦術を伝える

庭園で話しているスバルの元に、クルシュが現れ、スバルが戦いに参加するのは意外だったと告げます。

スバルは戦力にはならないけど、と前置きした上で、自分の戦術を指揮権のあるクルシュに伝えました。

スバルの戦術
  • スバルは魔獣を引き寄せる体質
  • レムがスバルの体質を保証する
  • 白鯨を自分が誘導して、その隙に全員で総攻撃をしてはどうかと提案

クルシュは是非もないと答え、スバルの覚悟を受け取ります。

いざ、白鯨との決戦へ

白鯨討伐隊の主要メンバーが、クルシュ邸の大ホールに集められ、クルシュが演説をします。

  • 魔女エキドナが現れてから400年
  • 魔女去りし後も、魔女に従う白鯨は残り続け、数多が犠牲となってきた
  • 犠牲は数え切れないほどであり、今もそれは増え続けている
  • 我々が今日、その歴史を終わらせる

クルシュの叫びに、一同も叫びで応えます。

討伐隊は、フリューゲルの大樹を目指し、いよいよ前進を始めました。

リゼロ原作小説7巻2章の考察、ネタバレ解説

フェリスは「自分にできることを尽くす」という考え方をスバルに伝える

フェリスはスバルに冷たい態度や言葉をぶつけることが多かったですが、これは「かつての自分を見ているよう」という同族嫌悪の八つ当たりの面もありました。

フェリスは「青」の称号を王国最高の治癒魔術師ですが、かつては剣でクルシュに仕えようと、腕っぷしの弱さにもがき苦しんでいた時期がありました。

スバルはかつてのフェリスのように「全てを自分でどうにかしよう」としていたため、フェリスは苛つき、冷たい言葉を投げながら、「自分ができることで尽くす」ことを教えてきたのでした。

レムの「同じように長い時間忘れずにいてくれますか?」はずるい

ヴィルヘルムとテレシアの話を聞いた後、レムはスバルに対して「同じように長い時間忘れずにいてくれますか?」と聞いています。

そして、この後実際にスバルとレムは長いお別れの時間を経験することとなりました。

その間、スバルはレムのことを一時も忘れることなく想い続け、反応のないレムに毎晩語りかける日々を送ります。

スバルとパトラッシュが出会う!

パトラッシュは、地竜の中で最も気位が高い最上位種「ダイアナ種」です。

しかし、クルシュ邸の厩舎で出会った際には、一目でスバルに懐いており、これ以降ずっとスバルのパートナーとして活躍し続けます。

パトラッシュがスバルに懐いた理由は、プレアデス監視塔の最上階での一言から考察することができ、「フリューゲル」が関わっているものと思われます。

リカード先輩初登場

クルシュ邸の庭で、アナスタシアの私兵団「鉄の牙」の団長リカードが初登場となりました。

リカードは仲間思いの兄貴分であり、同じ陣営のアナスタシアやユリウス、ミミ達に対して深い愛情を持っています。

また、アナスタシアの味方となっているスバルにも注目しており、白鯨戦ではスバルを大いに助けてくれます。

各部隊長を務めるのは前回の討伐戦の生き残り

討伐隊の小隊を率いるのは、ヴィルヘルムが召集をかけた壮年の男性陣ですが、これはかつてテレシアが参加した時の白鯨討伐隊の生き残りの人々です。

ちなみに、クルシュが演説をした会場でスバルに話しかけてきた人は、テレシアが捨てた「龍剣」を拾ってアストレア家に返した人物でもあります。

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トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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