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「リゼロ」原作小説7巻のあらすじネタバレ、考察【白鯨戦とヴィルヘルム】

リゼロ原作小説7巻ネタバレ

リゼロ原作小説7巻3章「白鯨攻略戦」あらすじネタバレ

白鯨討伐隊は、隊長はヴィルヘルムが務め、小隊長が1組15人の合計15組、約220名の軍勢となっています。

スバルは、フリューゲルの大樹まで残り半分の地点で、鉄の牙の主力メンバーと挨拶を交わしました。

ミミ「鉄の牙」副団長。天真爛漫でわがまま。戦闘になると突っ込んでいく
へータロー「鉄の牙」副団長。ミミの弟。団長とミミが突っ込むので、鉄の牙の指揮をとることが多い。シスコン
リカード「鉄の牙」団長。メンバーの緊張をほぐすために明るく声をかけて回る

へータローのミミへのシスコンっぷりを見て、スバルはレムのラムに対する崇拝を思います。ちなみに、ミミにはもう一人弟がおり、その弟もミミが大好きです。

また、鉄の牙のメンバーは、「ライガー」と呼ばれるトラやライオンに近い獣に騎獣しています。

ライガーは、カララギでは重宝され、地竜と比較して身軽さがあり、乱戦での戦いでは大活躍するとリカードが豪語しました。

フリューゲルの大樹に到着

白鯨が出現する5時間前、討伐隊はフリューゲルの大樹の麓に到着します。

武器や物資の準備、作戦会議が終わると、スバルはレムを連れて、フリューゲルの大樹の周りを散歩し、その大きさに感動していました。

  • フリューゲルはこの大樹を植えただけでも偉い
  • 誰かが名前を刻んでいるのを見て、自分も描こうとする
  • レムに、ミーティアが白鯨の出現を教えてくれるのは嘘ですよね、と言われる
  • レムはスバルを見ているから、嘘だとわかる。でも問題ない。丸ごと信じてる、と言われる
  • スバルは思わず泣きそうになって上を見上げ、レムはそれを優しく見守る
  • レムはスバルを愛しているといい、第二夫人でもいいですよ、と可愛く言う

スバルも、レムに、エミリアのことが大好きだけど、レムと一緒にいると心が震えると、好意をきっちり伝えます。

愛ゆえの先制攻撃

間も無く白鯨が出没する時間となり、それぞれが、自分がすべき行動に精神を集中させます。

そこに、スバルのミーティアから音楽が鳴り響きます。

しかし、1分経過しても、何も起きません。

次の瞬間、巨大な影がリーファウス平原に現れ、威容を放つ白鯨の姿が現れます。

クルシュは奇襲の先制攻撃の号令をかけるのを、一瞬躊躇い、致命的な遅れを取ってしまいます。

レムは、愛ゆえに、スバルの言葉を完全に信じていたため、白鯨が現れた瞬間に動き出し、見事に先制攻撃を成功させました。

クルシュは笑いを噛み締め、「あの馬鹿どもに続け!」と号令をかけます。

レムは、スバルの言葉を完全に信じていたため、1分程度の空白の時間も、白鯨が出没することを信じ切っていました。

そのため、白鯨が出た瞬間、クルシュが一瞬たじろいだのを見て、自分達で先制攻撃を仕掛けるという判断をしています。

最大火力を集中

夜払い」と呼ばれる魔鉱石が空に打ち上げられ、闇に覆われていたリーファウス平原が、昼間のような明るさを得ます。

そして、作戦通り、スバルとレムが囮となって白鯨の注意を引き、最大火力の攻撃を白鯨に仕掛けます。

  • クルシュの無形の剣「百剣一太刀
  • 魔鉱石による大砲
  • ヴィルヘルムの鬼気迫る斬撃
  • リカードの息もつかせぬ大鉈の連撃
  • ミミ・へータロー率いる鉄の牙の集団攻撃
  • 魔法部隊による最大火魔法

スバルは作戦成功を喜びますが、レムは、この「最初の総攻撃で白鯨を地に落としたかった」と悔しそうな表情を見せます。

白鯨は厚い皮の上に、マナを分散させる毛が生えており、見た目ほどのダメージは与えられていないと説明しました。

ヴィルヘルムの獅子奮迅

白鯨の毛が燃えた箇所に追撃を加えることが勝機であると、すぐに討伐隊は認識を一致させ、二度目の総攻撃を仕掛けます。

レムとスバルはその総攻撃に参加できず、歯がゆい気持ちで見守ります。

その隣にフェリスがきて話をします。

スバルの成長
  • フェリスは、見ていることしかできない歯痒さは自分にもあると言う
  • スバルは、フェリスは回復役でこの戦いの生命線だと話す
  • だから、フェリスはフェリスの役割をビシッと果たしてくれ、と言う

自分ができることに集中する」というのは、何度も何度もフェリスがスバルに対して向けてきた言葉でした。

フェリスは、スバルの成長に目を細め、レムがスバルを男にしたのかにゃ、と軽口を叩きました。

レムが戦況に対して感嘆の声をあげると、ヴィルヘルムが鬼気迫る斬撃を白鯨に対して仕掛け、傷を与え、討伐隊の士気が一気に上がります。

白鯨の二種類の霧

負傷した白鯨は怒り狂い、二種類の霧を出して反撃を開始します。

拡散型の霧白鯨の移動範囲を広げるための霧。リーファウス平原にぼんやりかかる
消滅型の霧超高圧で襲いかかってくる霧。地面をえぐり取る威力。この霧で命を落としたものは、世界から存在を消され、誰の記憶にも残らない

スバルは、3周目の世界で、オットー、ラム、エミリアがレムを忘れてしまったことが、この消滅型の霧のせいだということを理解しました。

討伐隊は、二つしかない「退魔石」を使い、霧を晴らそうと試みますが、スバルの胸の中には嫌な予感が渦巻いています。

オドに干渉する精神攻撃

霧は、白鯨のマナから出たものであり、白鯨の意思のもとに在り方が変わります。

そして、霧が討伐隊のメンバーの体内に入った時、異変が始まりました。

  • 突然隣にいた人が発狂して狂ってしまう
  • スバルは影響がなく、レムは軽いマナ酔いをしている
  • 小隊15人のうち、動けるのは2人程度になる
  • 体内の「オド」に直接干渉する攻撃であり、治せるのはフェリスのみ

クルシュがすぐに号令を出し、負傷者を多少手荒に扱っても、フリューゲルの大樹の麓に連れてくるように指示を出します。

フェリスも無事であり、そこで治療をするという目論見を立てていました。

しかし、スバルは、白鯨が一箇所に集まった負傷者達を見逃すとは思えないと言い、レムに、一番危険なところに付き合ってくれとお願いをします。

そしてレムは、迷いなく、「はい、どこまでも。」と応えます。

絶望的なシチュエーション

スバルは、ループを宣言しようとし、魔女の香りを強め、囮役として白鯨の注意を引きつけます。

そこに、強力な援軍が駆けつけます。

  • ヴィルヘルム:激しい斬撃を白鯨に加える
  • ミミ・へータロー:凄まじい破壊力の合体技の音波攻撃を放ち、白鯨の高度を下げる
  • リカード:ヴィルヘルムとのコンビで霧を発生させている場所を叩く

討伐隊が優勢となりますが、ヴィルヘルムは、この相手に「剣聖であった妻・テレシアが負けるとは思えない」と、手応えのなさに不安を感じます。

その予想通り、絶望と言える状況が作り出されます。

  • 消滅型の霧の攻撃により戦力がさらに削られる
  • ヴィルヘルムが白鯨に食べられる
  • リカードがスバル・レムを庇って深手をおう
  • スバルの前・後ろ、上空に合計3匹の白鯨が現れる

討伐隊は、戦力が削られ、主力が倒れ、そして白鯨が3匹に増える。絶望的なシチュエーションがスバルの前に訪れました。

リゼロ原作小説7巻3章の考察、ネタバレ解説

レムの「第二夫人」は実現するのか!?

フリューゲルの大樹の前でレムは「第二夫人でも良いですよ」発言をしましたが、これは実現が難しそうです。

  • スバルは「賢人候補」となっている
  • 賢人になると「スバルはスバルのままでいられなくなる」と示唆されている
  • スバルは最後はリゼロ世界から消える可能性が高い

上記の理由から、スバルがずっとリゼロ世界に残り続ける可能性は低く、エミリアやレムと結ばれる結末を迎えるのは難しいのではと考えられます。

「消滅型の霧」の効果の仕組み

消滅型の霧」で敗北した人物は、周囲にその存在を忘れ去られてしまいますが、これは「暴食の権能」によるものです。

白鯨は「暴食」のペットとも言及されているため、暴食の権能の一部を使うことができるのだと思われます。

暴食の権能の概要については、クルシュ邸でパックがスバルに教えてくれます。

ヴィルヘルムが白鯨に食べられた原因

ヴィルヘルムが背後から現れた白鯨に食べられてしまったのは、直前に白鯨が3匹に増えたことが原因です。

ヴィルヘルムの認識でも「白鯨は1匹」であり、そのため認識外の位置から襲撃されてしまったため、達人のヴィルヘルムであっても回避することができず、お腹の中に入れられてしまったのでした。

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トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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