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【リゼロ】色欲の大罪司教、カペラ・エメラダ・ルグニカの正体は!?権能と不死王の秘蹟との関係カ

【リゼロ】色欲の大罪司教、カペラ・エメラダ・ルグニカの正体は!?権能と不死王の秘蹟との関係カ

本記事では、魔女教大罪司教「色欲」担当、「カペラ・エメラダ・ルグニカ」について、ルグニカ王国の王族であった「エメラダ・ルグニカ」との関係、色欲としての権能、不死身の回復能力、クルシュとスバルに与えた「龍の血」、メィリィとエルザのママをしていた理由、残されている伏線についてご紹介します。

目次
  1. カペラ・エメラダ・ルグニカの基本プロフィール
  2. カペラ・エメラダ・ルグニカのストーリー
  3. カペラ・エメラダ・ルグニカに関する考察、ネタバレ
  4. カペラ・エメラダ・ルグニカの章ごとの活躍、動き
  5. カペラまとめ

カペラ・エメラダ・ルグニカの基本プロフィール

大罪司教「色欲」
権能変異、変貌、不死身
名前の由来ぎょしゃ座α星カペラ
王族との関係・50年前に亡くなったとされる王族「エメラダ・ルグニカ」と同名
・聡明で美しい人物だったが、残忍極まりない性格で、死には国中が安堵した
行動の目的・世界中の愛と尊敬を独り占めにする
・自分を魅力的に、自分以外をクソにしようとする
・自分以外を「蠅人間」などの異形な姿に変えることで自分だけを愛させようとする
・愛されるための努力もする「尽くす女」
性格大罪司教の中で一番のクズ
呪い体の中に呪いを与える自称「竜の血」が流れている
趣味魔女の遺産の蒐集
ママメィリィ、エルザの「ママ」説濃厚

カペラ・エメラダ・ルグニカの性格・人物像

世界中の「愛」を自分が独り占めにしたい

カペラの目的は、世界中の愛と尊敬を独り占めにすることです。

そのために、自分を上げて、自分以外を徹底的に下げようとします。また、相手が自分のことを愛するように、相手の望みに合わせて「尽くす女」になると宣言しています。

また、相手を下げることに対しても徹底的で、自分以外の人間を「見るのも憚られる生理的に受け付けられない異形」に変えることによって、自分以外に目が向かないようにします。

見た目100%の外見至上主義の「愛」

カペラにとっての愛とは、見た目が100%という外見至上主義です。

そのため、悍ましい姿に変貌させた相手を見て驚く人に対して、「結局見た目じゃねぇか」と言い捨てることが多くあります。

人は性欲の塊であり、見た目に情欲して、見た目が美しいから愛するのだというのがカペラの主張です。

カペラが外見至上主義になったのは過去のトラウマが関わっており、「ありのままの気が好き」という言葉は禁止ワードです。

カペラ・エメラダ・ルグニカのセリフ・口癖

『アタクシは魔女教大罪司教、『色欲』担当―― カペラ・エメラダ・ルグニカちゃん様でーす! きゃははははっ! 敬え、崇めろ、跪いて懇願して糞尿垂らして惨めったらしく泣き喚け、クズ肉共! きゃははははっ!』

『アタクシ自身の魅力を上に上に上に上に上に上に上げて! アタクシ以外のクソ肉の魅力を下に下に下に下に下に下に下げて! この世の最も尊く美しいアタクシを、誰もが愛するようにする』

カペラ・エメラダ・ルグニカの強さ、能力

カペラは、権能の威力があまりに強大であるため、単身で王選陣営の集団にも突っ込んできます。

周到に練られた罠を用意された場合でも落ち着きをなくすことがなく、「自分のために一生懸命準備してくれた愛」を全て受けようとする姿勢さえ見せます。

現状、唯一攻撃の効果があったのは、フェリスのオドに直接干渉する攻撃のみです。

「色欲」の権能である変異、変貌

「色欲」の大罪司教であるカペラには、「変異」と「変貌」の二つの権能があります。

「変異」は、自分の存在を別の存在に書き換える能力で、変異したものの力をそのままに引き出すことができます。都市庁舎での戦いでは黒竜に変異し、黒炎を吐いたり飛翔したりもしています。

キャラクターデザインとしては、お尻の方に大きな特殊金属の塊のようなものがついており、それが変異する時の質量を補う、という仕組みのようです。

「変貌」は、自分以外の存在を別の存在に書き換える能力です。プリステラの街の人々を「人間サイズの蠅」や「亜獣」に変えたり、ギャレックを黒竜に変えたりしています。

メィリィへの「躾」では、複数の蛙に変えたりしており、変貌の権能の影響を受けてしまった場合は、戦闘にすらならなくなってしまうでしょう。

ただし、カペラの目的は自分を「愛させること」であるため、変貌の権能を用いて相手の姿を変えることはあっても、命を奪うことはしないそうです。

不死身に近い回復能力

「変異」の能力は、実体がなく好きなように自分の存在を置き換えられるような能力であるため、物理攻撃でどんなにダメージを与えても、「なかったことにする」ことができてしまいます。

そのため、物理攻撃、魔法攻撃の類ではカペラを倒すことができず、それがカペラの余裕にも繋がっています。

都市庁舎の地下ではアルが50回以上殺されながら、最終的に都市庁舎を倒壊させてカペラを下敷きにしましたが、それも全く効果がありませんでした。

カペラ・エメラダ・ルグニカのストーリー

息子ライゼルに「虚影装」を渡して魔女の遺産回収を命じる

カペラは、リカードの奴隷時代の仲間であるライゼルを「息子」として扱っており、ミーティア「虚影装」を渡して、カララギ都市国家第二都市バナンに向かってくる馬車の中にある、魔女の遺産を回収するように命じます。

しかし、リカード、ローシの代わりに動いたアナスタシア、ミミ達の活躍によってライゼルは敗れてしまいます。

逃走するライゼルの前にカペラは突然現れ、「躾」としてライゼルを異形の形に変貌させました。

この時、カペラが蒐集しようとした魔女遺産は「襟ドナ」、強欲の魔女エキドナの複製物であり、アナスタシアが年中襟巻きにしている人工精霊です。

メィリィ、エルザを拾って暗殺者として育てる

森に捨てられ、魔獣によって育てられたメィリィを、カペラはエルザに命じて回収します。

この頃にはエルザもカペラの下で動いており、「逆らうことはできない」関係を築いていました。

メィリィを育てていた魔獣の群れはエルザによって全滅させられ、メィリィもカペラに逆らうことがないよう、「躾」としてメィリィを様々な生物に変え、複数の蛙に分裂させるなどの恐怖を与えています。

その後、エルザとメィリィはカペラの下で、暗殺者として一緒に過ごす時間が増えていきました。

水門都市プリステラの都市庁舎を襲撃して恐怖の放送を流す

水門都市プリステラでの戦いでは、カペラも「色欲」の大罪司教として登場します。

福音書の記述に従って動いており、まず最初に都市庁舎を襲撃して、街全体に声を届けることのできる「放送」のミーティアを奪いました。

そして、「放送」を使って魔女教の要求「魔女の遺骨」を引き渡すことを要求します。

また、その後の追加放送では「銀髪乙女との結婚式」「人工精霊」「叡智の書」の要求を追加で求めました。

カペラにとっての愛は「見た目至上主義」であり、都市庁舎にいた人々を人間大サイズの蝿に変え、これでも愛せるというのかとスバルに迫るシーンもあります。

屍人のテレシア、八ツ腕のクルガンを従える

カペラは、色欲の権能である「変貌」の効果なのか、屍人となった「前剣聖」テレシアと「八ツ腕」のクルガンを率いています。

屍人となった二人は、全盛期ほどの力ではないものの、元々世界の頂点に近いレベルの強さを持っていたため、ガーフィールは圧倒され、ミミは瀕死の深手を負わされてしまいました。

また、自分の担当する制御塔の守りはテレシアとクルガンに任せ、自分は都市庁舎を襲撃するというシーンも描かれています。

テレシアとクルガンがカペラの支配下にあったのだとしたら、遠隔でも命令効果が継続するため、これを軍団規模にされると相当に厄介な相手だと思われます。

スバル、クルシュに「龍の血の呪い」を使う

都市庁舎での放送後、王選陣営は都市庁舎奪還作戦を展開し、スバル、クルシュ、ユリウス、ガーフィール、ヴィルヘルム、リカードが戦いに臨みます。

テレシアに対してはヴィルヘルムが、クルガンに対してはガーフィールとリカードが戦い、屋上の「暴食」ロイ・アルファルドにはユリウスが立ち向かいました。

スバルとクルシュは放送室でカペラと対峙しますが、人質の子供の姿に変貌していたカペラに騙され、二人とも敗れ、カペラの「竜の血」を浴びてしまいます。

本来、「竜の血」は地面に垂らすだけで豊穣に導くなど、正の面が大きなものですが、カペラは「呪い」と表現していました。

呪いに打ち勝ったスバルは超絶な回復能力という力を手に入れ、呪いに負けたクルシュは全身に走る苦痛にいまも苦しんでいます。

カペラを倒しても「竜の血」の呪いは解消されないと言われており、現状はスバルがクルシュに触れ、その呪いを引き受けることでしか、呪いの痛みを和らげる手段がありません。

都市庁舎でアルの「領域展開」と対峙するが福音書の指示に従い撤退

王選陣営の制御塔同時奪還作戦の際には、自分の制御塔の守りをテレシアとクルガンに任せ、カペラ自身は都市庁舎に襲撃しています。

襲撃した時点では、フェリスと襟ドナ(in アナスタシア)が対峙しており、物理攻撃や魔法攻撃の一切は「変貌」による回復能力で全く効かないことが分かっています。

なお、フェリスのオドに直接干渉する攻撃に対しては、嫌がっているそぶりを見せています。

都市庁舎の地下では、「領域展開」をしたアルと戦っており、およそ50回以上の繰り返しを経て、アルがカペラを倒壊させた都市庁舎の下敷きにします。

しかし、すぐに何事もなかったかのように外に脱出し、合流していたアル、フェリス、襟ドナの前に現れました。

自分自身は「福音書」に従って撤退すると話しますが、代わりに「変貌」で魔獣と剣を一体化させた生き物「亜獣」をアル達の元に放っています。

カペラ・エメラダ・ルグニカに関する考察、ネタバレ

「エメラダ・ルグニカ」との関係は?

カペラは、初登場の際にプリステラの都市庁舎の放送で、「カペラ・エメラダ・ルグニカ」と名乗っています。

ルグニカ王国には、「エメラダ・ルグニカ」という美しい女性の王族が50年以上前に存在しました。

「エメラダ・ルグニカ」は、極めて美しく聡明でありましたが、それ以上に残忍な性格であり、ある日突然なくなったエメラダの死を知って、王国民全員が安堵したという逸話もあります。

カペラが「エメラダ・ルグニカ」本人なのか、その関係性についてはまだ語られていません。

「不死王の秘蹟」を使うなら正体はライプが拾ったスピンクス?

カペラの元には、屍人となった「前剣聖」テレシアと「八ツ腕」のクルガンがいました。

屍人を生み出して操る能力は「不死王の秘蹟」と呼ばれるもので、これはかつての亜人戦争で王国の三大脅威であった「魔女スピンクス」の力です。

スピンクスは亜人戦争で瀕死になった所を、プリシラが嫁いだ「ライプ・バーリエル」に拾われている描写が描かれています。

スピンクスが存命していたのであれば、何らかの方法で「エメラダ」と交わり、今のカペラになったのかもしれません。

カペラの「龍の血」の意味は?

ルグニカ王国は、神龍ボルカニカから三つの至宝「盟約」「竜歴石」「竜の血」を授けられています。

言い伝えでは、竜の血は一滴垂らすだけで大地に豊穣をもたらすとされています。また、エミリアの故郷であるエリオール大森林の凍土、黒蛇の呪いを解決できるのも、王国に授けられた「竜の血」だと明らかになっています。

しかし、カペラは自身の血に「竜の血」が流れており、そしてそれを「竜の呪い」と表現しています。

都市庁舎で返り討ちにして瀕死状態となったスバルとクルシュに対して、自身の「竜の血」を注ぎ込み、両者に黒斑の禍々しい跡を体に残しました。

血に打ち勝ったスバルは超人的な回復能力を手にしましたが、血に負けたクルシュは今も苦しみの最中にいます。

王国に言い伝えられる「竜の血」とカペラの「竜の血」は、同じ名称ではありますが、効果が全く異なっており、この理由もまだ謎のままです。

魔女の遺産を集める目的は?

カペラは、エキドナの残した魔女の遺産にも執着があり、ミーティアも含めて蒐集する癖があります。

かつては、カララギ都市国家第二都市バナンにおいて、ライゼルに「虚影装」を貸し出し、「精霊エキドナ」を回収しようと試みたことがありました。

また、水門都市プリステラでも改めて「人工精霊」を求めており、これは当初ベアトリスのことを指していると考えられましたが、襟ドナの正体が明らかになると、恐らく襟ドナの方を求めていたと推測されています。

魔女の遺産を集めることは、「全ての愛と尊敬を自分のものにする」という目的のためなのか、カペラがスピンクスと関係しているからなのか、それとも他の理由からなのかはまだ不明です。

メィリィやエルザを育てた意味は?

カペラは、メィリィやエルザの「ママ」であり、二人に対して様々な仕事を与えてきました。

ロズワールが盗品蔵や屋敷の襲撃を依頼したのはエルザだけであり、依頼内容も限定的でしたが、メィリィの参戦やアーラム村の襲撃、屋敷全員を標的にするなどしたのは、恐らくカペラの指示によるものだと思われます。

また、ライゼルを「息子」と称していることからも、エルザやメィリィ以外にも多くの手駒を抱えており、その軍勢の規模はまだ計り知れません。

カペラとフェルトの因縁は?

カペラとフェルトは容貌が似ており、どちらもルグニカ王国の王族の特徴を持っています。

フェルトは、王弟が自分の娘を窮地から逃がすためにロム爺に預けられた、という描写があるため、実はカペラが王族のご息女だったという線は低いかなと思います。

関係があるとしたら、王弟の奥様、フェルトの母親がカペラ説ですが、例えそうだとしてもカペラ自身の中にフェルトの記憶は残ってなさそうですね。

カペラ・エメラダ・ルグニカの章ごとの活躍、動き

短編集5「カララギガール&キャッツアイ」のカペラ

  • リカードの奴隷時代の知り合い「ライゼル」の生き汚さを見込んで息子にする
  • ライゼルに「虚影装」を貸し出し、「魔女の遺産」の回収を命じる
  • ライゼルが「精霊エキドナ」の回収に失敗すると、ライゼルを別の存在に作り変える
  • いつか、「精霊エキドナ」を自分の蒐集品に加えてみせると決意する

第5章「歴史を刻む星々」のカペラ

4周目(都市庁舎)
・お昼に都市庁舎から放送を流す
・水門を管理する4つの制御等、都市庁舎を奪ったと説明
・「魔女の遺骨」の受け渡しを求める
(ガーフィール・ミミの襲撃)
・ガーフィールとミミが襲撃してくるが、クルガン、テレシアが撃退
・再度、放送で「都市庁舎」に襲撃があったことを知らせる
(都市庁舎奪還作戦:広場)
・黒竜の姿で現れ、ユリウスの「アル・クラウゼリア」に絶叫する
・黒炎を吐き出すが、リカードに防がれる
・ズタボロの状態で屋上に着陸すると、瞬時に傷が回復する
・夕方の鐘の音が鳴ると、建物の中に戻る
(都市庁舎奪還作戦:最上階の放送室)
・都市庁舎の中にいた人を人間サイズの蝿に変えていた
・一人を黒竜に擬態させ、クルシュに襲わせる
・自身は縛り上げられている少女に変貌しており、背後からクルシュを襲う
・スバル、クルシュを瀕死に追い込む
・自身には「竜の血」が流れていると話し、金髪の赤い相貌の姿を明かす
・スバルとクルシュに竜の血を垂らす
・黒竜が戻り、カペラに対して黒炎を吐き出す
・黒竜にスバル、クルシュを奪われる
(カペラの放送)
・水門からの濁流が襲った後、放送で追加の三つの要求「叡智の書」「人工精霊」「銀髪の乙女との結婚式」を求める
・都市庁舎を離れ、一番街の制御塔に向かう
(一番街の制御塔)
・対話鏡でレグルスと会話し、放送について怒られる
・水門についても叱責されるが、自分ではないと反論する
・一番街にはヴィルヘルム、ガーフィールが対峙すると決定
(都市庁舎)
・都市庁舎が手薄になったところを襲撃する
・フェリスの攻撃にダメージは受けるが一蹴する
・襟ドナの魔法攻撃も全く効かない
・アナスタシアの罠にハマり、都市庁舎の地下へ落下
・地下でアルと対峙する
・黒竜の姿になるが、アルが都市庁舎を崩落さえsて埋もれる
(福音書の指示で撤退)
・水路の先に集まるアナスタシア、フェリス、アルの元に現れる
・福音書の指示で自分はここで撤退すると話す
・置き土産に「亜獣」を置いていく

カペラまとめ

大罪司教の中でも非常に複雑で様々な伏線を持っている「色欲」のカペラ。

王族のエメラダ・ルグニカを名乗る理由や、スピンクス、フェルトとの関連性、メィリィ・エルザをママとして暗殺者に育て、魔女の遺産を蒐集する目的、体の中に流れる「龍の血」の意味と解決方法など、これからの物語の中心として君臨しそうですね。

いよいよプレアデス監視塔編が終わり、次の章でのカペラの再登場が見られるかもしれません。

ABOUT ME
トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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