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【リゼロ】色欲の大罪司教、カペラ・エメラダ・ルグニカの正体は!?龍の血、不死王の秘蹟との関係

「リゼロ」カペラ・エメラダ・ルグニカのまとめページです。

魔女教大罪司教「色欲」の権能、ルグニカ王族の「エメラダ・ルグニカ」との関係、不死の回復能力の正体、クルシュとスバルに与えた「龍の血」の呪い、息子・娘を集めている理由など、リゼロのカペラについて詳しく解説していきます。

『リゼロ』カペラ・エメラダ・ルグニカの基本プロフィール

大罪司教「色欲」
「色欲」の権能・変異
・変貌
・不死身
名前の由来ぎょしゃ座α星カペラ
王族との関係・50年前に没した王族「エメラダ・ルグニカ」と同名
行動の目的・世界中の愛と尊敬を独り占めにする
・自分を魅力的にするため、自分以外を下げようとする
・愛されるための努力もする「尽くす女」
特徴・聡明で美しい人物だったとされる
・「龍の血」が流れていると自称
・「魔女の遺産」を蒐集
・息子、娘を集める

『リゼロ』カペラとは?魔女教大罪司教「色欲」担当

魔女教大罪司教「色欲」

カペラは、魔女教大罪司教「色欲」担当です。

本編では水門都市プリステラで初登場となりましたが、外伝や短編集では出場回数が多く、「アポカリプスガールズ」や「カララギガール」、「IFから始める異世界生活」にも登場し、特殊な能力を持つ息子や娘を集めている様子が描かれました。

50年前の王族「エメラダ・ルグニカ」と関係

カペラは水門都市で自分のことを「カペラ・エメラダ・ルグニカ」と名乗っています。

「エメラダ・ルグニカ」は水門都市時点から50年前に存在した王族の実名ですが、既に亡くなっているとされ、その正体は不明です。

ただし、アポカリプスガールズでエルザを娘にした時点で「不死はとっくに得た」と言及しており、「エメラダ・ルグニカ」の時点で「色欲の大罪司教」となっていた可能性があります。

世界中から息子・娘を集める

カペラは世界中から特殊な能力を持った息子・娘を集めています。

どんな技能も適材適所という考えのもと、日向では生きられない怪物扱いされる子供達に、生きる意味を与えるという名目で仕事を与えるということをしています。

エルザやメィリィには主に暗殺稼業をさせ、ライゼルには「魔女の遺産」の回収など、それぞれに合った「仕事」をさせていました。

カペラ・エメラダ・ルグニカの強さ、能力

「色欲」の権能:変異

変異」は、自分の存在を別の存在に書き換える能力で、変異したものの力をそのままに引き出すことができます。

都市庁舎での戦いでは黒竜に変異し、黒炎を吐いたり飛翔したりしました。

お尻の方に大きな特殊金属の塊のようなものがついており、それが変異する時の質量を補うという仕組みになっています。

「色欲」の権能:変貌

変貌」は、相手の存在を別の存在に書き換える能力です。

プリステラでは、街の人々を「人間サイズの蠅」や「亜獣」に変えたり、ギャレックを黒竜に変えたりしています。

メィリィへの「躾」では、複数の蛙に変貌させ、獣のようだった幼いメィリィに絶対的な恐怖を植え付け、逆らうことができないようにしました。

不死

「変異」の能力は、好きなように自分の存在を書き換えることができ、通常攻撃ではどんなにダメージを与えても「なかったことに」できてしまいます。

物理攻撃、魔法攻撃ではカペラを倒すことができいため、それがカペラの余裕にも繋がっています。

都市庁舎の地下では、アルが50回以上ループして、最終的に都市庁舎を倒壊させてカペラを下敷きにしましたが、それも全く効果がありませんでした。

『リゼロ』カペラ・エメラダ・ルグニカの性格・人物像

世界中の「愛」を独り占めにしたい

カペラの目的は、世界中の愛と尊敬を独り占めにすることです。

そのために、自分を上げて、自分以外を徹底的に下げようとします。また、相手が自分のことを愛するように、相手の望みに合わせて「尽くす女」になると宣言しています。

自分以外を下げることに対しても徹底的で、もし相手が自分を一番に愛してくれない場合は、自分以外の人間を「見るのも憚られる生理的に受け付けられない異形」に変えます。

自分以外の選択肢を徹底的に下げることで、最終的に自分以外に目が向かないように「尽くします」。

相手の命を奪うことはしない

「変貌」の権能によって、カペラは相手の命を一瞬で奪うことが可能です。

しかし、カペラの目的は自分を愛させることであるため、相手の命を奪うことはしません。

相手が愛してくれない場合には、相手が愛している対象を徹底的に下げ、自分以外の選択肢をなくさせます。

見た目100%の外見至上主義の「愛」

カペラにとっての愛は「見た目が100%」という外見至上主義です。

過去に何かコンプレックスとなる出来事があったらしく、悍ましい姿に変貌させた相手を見て驚く人に対して、「結局見た目じゃねぇか」と言い捨てることが多くあります。

見た目が美しいから愛するのだというのがカペラの主張であり、過去のトラウマからか「ありのままの君が好き」という言葉は禁止ワードで、絶対に言ってはいけません。

『リゼロ』カペラ・エメラダ・ルグニカのセリフ・口癖

そんなテメーでもアタクシの雄大な愛は優しく包み込みますよ?

ノルマ完了!さあ、てめーはアタクシのどぉぉんなところが好きぃ?

『リゼロ』カペラ・エメラダ・ルグニカに関する考察、ネタバレ

カペラはスピンクスを既に手に入れている?

テレシア、クルガンに「不死王の秘蹟」を使った人物

不死王の秘蹟によって生み出された屍兵が力を発揮するためには、司令塔となる中核の屍兵が近くにいるか、術式の使い手が近くにいる必要があります。

水門都市プリステラでテレシアクルガンの近くにいたのはカペラですが、水魔法は「優しさ」が必要な属性であるため、カペラは「不死王の秘蹟」を使えない可能性が高いです。

「不死王の秘蹟」が使えるのは、フェリス、スピンクス、エキドナですが、この中でカペラに協力する可能性があるのはスピンクスのみです。

カペラがカララギで「エキドナの複製物」を求めたことからも、スピンクスを手に入れようと動くのは自然だと思われ、「高慢と偏屈とゾンビ」の後で、バーリエル領の隠れ家に監禁されていたスピンクスを入手したのかもしれません。

「人工精霊」はスピンクスの要求か

上記の仮説が正しい場合、水門都市プリステラには、魔女スピンクスも同行していたはずです。

その場合、二回目の放送で要求された三点のうち、「人工精霊」はスピンクスがカペラに頼んだものと思われます。

  • レグルス:銀髪乙女との結婚式
  • バテンカイトス:叡智の書
  • スピンクス:人工精霊
  • シリウス:なし

「叡智の書」については、ロズワールの手の中に残ったままとなったIFルートの「カサネル」で、「暴食の大罪司教」がプリステラに登場しなかったことから、「暴食」の要求と考えられます。

シリウスの要求はペテルギウスのみで、他の要求には興味がないと自分で宣言しています。

レグルスは「対話鏡」でエミリアとの結婚式をカペラに話しているため、「人工精霊」は、やはりスピンクスがカペラに伝えた要求である可能性が高いです。

肉体は「エメラダ・ルグニカ」か?

カペラが「変異」を使っていない時の容貌は、「金髪」「赤い瞳」など、ルグニカ王族の特徴をしています。

このことから、カペラの肉体は、亜人戦争前、50年程前に存在した王族の女性「エメラダ・ルグニカ」のものである可能性が高いと思われます。

エメラダ・ルグニカは生存していれば60~70歳程度の年齢の老女ですが、水門都市ではフェルトの年齢に近い見た目で、「アポカリプスガールズ」ではエルザの年齢に近い見た目で登場しました。

容姿を変えられるのは「権能」の力と考えられます。

人格は魔女因子と融合した可能性

カペラが「エメラダ・ルグニカ」の場合、自身の名前を「カペラ」と名乗るのは不自然です。

しかし、これは「エメラダ・ルグニカ」としての人生が既に終わっており、魔女人格に移利、大罪司教としての人生が始まったということで説明ができます。

プレアデス監視塔でスバルが魔女達の「死者の書」を読んだ時、相手の一生を体験するはずの「死者の書」で、スバルが見たのは魔女達が魔女として覚醒するまででした。

つまり、魔女因子に適合した段階で、人間としての生は終わり、魔女としての人生が始まったと考えることができます。

魔女因子には魔女人格があり、「色欲」の魔女因子の名前が「カペラ」なのであれば、「カペラ・エメラダ・ルグニカ」と名乗ることにも納得感が生まれます。

パンドラとカペラの関係

カペラは水門都市プリステラで、「不死王の秘蹟」で蘇ったテレシア、クルガンを従えて登場しました。

テレシアは白鯨討伐戦でパンドラに直接敗北しており、クルガンはパンドラを敬うレグルスに敗北しています。

「不死王の秘蹟」を使ったのがスピンクスであっても、保存された二人の体を手に入れるためにはパンドラとの接触が必要となり、カペラとパンドラにもきっちりと繋がりがあると分かります。

カペラの「龍の血」は比喩表現か

カペラは自身の中に「龍の血」が流れており、これは「呪い」であると言及しています。

しかし、実際にはこれは比喩表現であると考えることができます。

まず、龍の召喚について現時点で明らかになっていることは次の通りです。

  • 龍の牙にルグニカ国民20名の血を吸わせると呼び出せる
  • ジオニス陛下が神龍ボルカニカを呼び出した

カペラの肉体が王族の「エメラダ・ルグニカ」である場合、恐らく神龍ボルカニカを呼び出すことのできる特別な血が流れているものと考えられます。

一方で、エメラダはルグニカ国民に忌避されており、不死や呪いの研究において国民を犠牲にしていた可能性があります。

本来の使命と反した行動を取ったことで、バルグレンが闇に堕ちて邪竜となったように、エメラダの体内に流れる血も、呪いと変わってしまったのではないかと思われます。

エメラダの最後は「病に倒れられた」と説明されていましたが、これはこの呪いのことを指しているのではないでしょうか。

命を落とす寸前でペテルギウスが現れたのか、命を落とした後にパンドラに蘇生されたのかは不明ですが、この辺りのタイミングで「色欲の大罪司教」となったものと思われます。

カペラとフェルトの関係

フェルトは幼い頃、当時の王弟によってロム爺に預けられて逃されています。

王弟の行動は、この十数年後に発生する王族滅亡から娘を守るための行動であり、それは王族にだけかかる呪いが発生すると知っていたことの証拠となります。

王弟が事前に危険を察知することができたのは、その危険の原因を理解しているからと思われ、つまり王弟の母親が、エメラダ・ルグニカだったのではないかと考えられます。

カペラとクルシュの関係

水門都市プリステラでカペラが「エメラダ・ルグニカ」と名乗った際、フェリスが「冗談じゃない」と怒りを示しました。

クルシュは記憶を失っているため、フェリスの怒りの原因は分かりませんでしたが、きっと本来は自分が怒ることを代わりにしてくれたのだろうと感じています。

このことから、カルステン家とエメラダ・ルグニカには何かしらの関係があると思われ、エメラダがカルステン家出身であるか、もしくはエメラダ・ルグニカの死は偽装であり、カルステン家が逃亡を手助けした可能性もあるのではと考えられます。

『リゼロ』カペラ・エメラダ・ルグニカの章ごとの活躍、動き

リゼロ外伝「アポカリプス・ガールズ」のカペラ

聖地の外でエルザを自分の娘にする

カペラは、「呪い人形」を手に入れるため、娘のシトニアをフェザーランの姉妹の一人として潜入させていました。

しかし、シトニアがエルザに敗れると、今度はエルザの前に現れます。

カペラは、自分の求めるものはシトニアが自分のために必死に働いたという「」であり、「呪い人形」はただの副賞だと話します。その上で、「不死はとっくに手に入れている」と打ち明けました。

カペラは、エルザに自分の目的を話します。

  • 優秀でとびきりイカれた子供達を集めている
  • どんな技能も適材適所
  • 日向じゃ生きられない怪物共に、アタクシが生きる意味を与えてやります

聖地にいるオリバーとオルニアの存在を知っていることを仄かし、エルザに娘となることを求め、エルザはそれを受け入れました。

その後、森の中にいると噂の魔獣の女王を連れてくるようにエルザに命令しました。

メィリィ、エルザを拾って暗殺者として育てる

カペラはエルザに命じて「魔獣の女王」と噂が立っていたメィリィを回収します。

メィリィは初対面でカペラに対して敵対心を見せてしまいますが、カペラは「躾」としてメィリィを様々な生物に変え、複数の蛙に分裂させるなどの恐怖を与えて、自分に逆らうことができないようにしました。

カペラはエルザとメィリィをペアにして、暗殺者としての仕事を与えていきます。

短編集5「カララギガール&キャッツアイ」のカペラ

息子ライゼルに「虚影装」を渡して魔女の遺産回収を命じる

カペラは、リカードの奴隷時代の仲間であるライゼルを「息子」とし、ミーティア「虚影装」を渡して、カララギ都市国家第二都市バナンに向かってくる馬車の中にある、「魔女の遺産」を回収するように命じます。

しかし、リカード、ローシの代わりに動いたアナスタシアミミ達の活躍によってライゼルは敗れてしまいます。

逃走するライゼルの前にカペラは突然現れ、「躾」としてライゼルを異形の形に変貌させました。

この時、カペラが蒐集しようとした魔女遺産は「襟ドナ」、強欲の魔女エキドナの複製物であり、アナスタシアが一年中襟巻きにしている人工精霊でした。

カペラはすぐの奪還を諦めるも、いつか「精霊エキドナ」を自分の蒐集品に加えてみせると決意します。

第5章「歴史を刻む星々」のカペラ

水門都市プリステラの都市庁舎を襲撃して恐怖の放送を流す

水門都市プリステラでの戦いでは、カペラも「色欲」の大罪司教として登場します。

福音書の記述に従って動いており、まず最初に都市庁舎を襲撃して、街全体に声を届けることのできる「放送」のミーティアを奪いました。

そして、「放送」を使って魔女教の要求「魔女の遺骨」を引き渡すことを要求します。

その後の追加放送では「銀髪乙女との結婚式」「人工精霊」「叡智の書」を追加要求しました。

屍人のテレシア、八ツ腕のクルガンを従える

カペラは、「不死王の秘蹟」で蘇生された「前剣聖」テレシア「八ツ腕」のクルガンを率いていました。

屍人となった二人は、全盛期ほどの力ではないものの、元々世界の頂点に近いレベルの強さを持っていたため、ガーフィールは圧倒され、ミミは瀕死の深手を負わされてしまいます。

スバル、クルシュに「龍の血の呪い」を使う

都市庁舎での放送後、王選陣営は都市庁舎奪還作戦を展開し、カペラは次の王選陣営と対峙します。

  • スバル
  • クルシュ
  • ユリウス
  • ガーフィール
  • ヴィルヘルム
  • リカード

カペラのいる都市庁舎の放送室にたどり着けたのはスバルとクルシュだけで、カペラは子供の姿に変貌して人質のフリをし、二人を制圧して、「竜の血」を浴びせました。

カペラは自身の「竜の血」を「呪い」と表現しており、呪いに打ち勝ったスバルは回復能力を手に入れ、呪いに負けたクルシュは全身に走る苦痛に苦しみ続けることとなります。

都市庁舎でアルの「領域展開」と対峙するが福音書の指示に従い撤退

王選陣営の制御塔奪還作戦の際には、自分の制御塔の守りをテレシアとクルガンに任せ、カペラ自身は都市庁舎を襲撃しています。

襲撃した時点では、フェリス襟ドナ(in アナスタシア)が対峙し、物理攻撃や魔法攻撃を受けるも、「変貌」による回復能力で全てを無効化しました。

ただし、フェリスのオドに直接干渉する攻撃に対しては、嫌がっているそぶりを見せます。

都市庁舎の地下に落下させられた後は、「領域展開」をしたアルとの戦いとなり、およそ50回以上の繰り返しを経て、倒壊させた都市庁舎の下敷きにされてしまいます。

しかし、すぐに何事もなかったかのように外に脱出し、合流していたアル、フェリス、襟ドナの前に現れました。

自分自身は「福音書」に従って撤退すると話しますが、代わりに「変貌」で魔獣と剣を一体化させた生き物「亜獣」をアル達の元に放っていきます。

リゼロ外伝「IFから始める異世界生活」のカペラ

レーゼの住んでいた集落を襲撃し「龍の呪い」を与える

カペラは、レーゼが暮らしていた「はぐれ里」を魔女教と共に襲撃し、レーゼを残して壊滅させます。

レーゼの目を見ると「アタクシ好みの目ぇしてやがりますよ」と喜び、「龍の血の呪い」を与えました。

レーゼが呪いに耐えたことを確認すると、カペラは「ノルマ完了」と言ってその場を去っていきます。

『リゼロ』カペラまとめ

大罪司教の中でも非常に複雑で様々な伏線を持っている「色欲」のカペラ

王族のエメラダ・ルグニカを名乗る理由や、スピンクス、フェルトとの関連性、メィリィ・エルザをママとして暗殺者に育て、魔女の遺産を蒐集する目的、体の中に流れる「龍の血」の意味と解決方法など、これからの物語の中心として君臨しそうです。

ABOUT ME
トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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