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【リゼロ】クルシュの黒斑の原因は?フーリエ殿下やフェリス、獅子王との関係

【リゼロ】クルシュの黒斑の原因は?フーリエ殿下やフェリス、獅子王との関係

本記事では、王選大本命の公爵家当主「クルシュ・カルステン」について、フェリスとフーリエ殿下との関係、「戦乙女」と呼ばれた経緯と獅子王との関わり、「多兎」と当主を受け継いだ理由、「強欲」「暴食」「色欲」から受けた被害と現在受けている竜の血による黒斑の呪い、これまでの活躍と残された伏線についてご紹介しています。

目次
  1. クルシュ・カルステンの基本プロフィール
  2. クルシュ・カルステンのストーリー
  3. クルシュ・カルステンの強さ、能力
  4. クルシュ・カルステンに関する考察、ネタバレ
  5. クルシュ・カルステンの章ごとの活躍、動き
  6. クルシュまとめ

クルシュ・カルステンの基本プロフィール

年齢20歳
誕生日4月4日
身長168cm
体重課せられた責任や重圧よりは軽い
特技剣術・騎竜・交渉・料理
趣味剣術・騎竜・フェリスと戯れること
加護風見の加護

クルシュ・カルステンのストーリー

幼い頃に王城で第四王子であるフーリエ殿下と出会う

クルシュは上級貴族であるカルステン公爵家の令嬢として生まれます。

幼い頃は、王城に登る父についていくことが多く、そこで第四王子であるフーリエ殿下に見初められ、仲良くなっていきます。

クルシュは自らの力で王国を守ってきた獅子王に憧れており、フーリエ殿下が「余がそなたの獅子王になろう」と約束してくれます。

それ以来、クルシュは自分の想いを受け入れて、龍から王国を取り戻し、再び獅子王の治める国にすることを夢見ます。

怪しい噂のあるアーガイル家に父と共に赴きフェリスを救い出す

父リッカートが当主を務めていた頃、領地の貴族であるアーガイル家から黒い噂が流れてきます。

父と共にアーガイル家に踏み込んだクルシュは、そこで10年以上も監禁されていたフェリックス・アーガイルを見つけて保護することになります。

フェリスは保護名目でクルシュの従者となり、それ以来二人はずっと同じ時を過ごします。

また、フーリエ殿下が見守る中、クルシュとフェリスはある約束を交わしたとされており、それ故にクルシュは男装を、フェリスは女装をし、それが互いへの信頼の証だとされています。

領地に現れた三大魔獣の一角「多兎」を撃退し17歳で公爵家の家督を継ぐ

17歳の誕生日パーティーの際には、当日に三大魔獣の一角「多兎」が領地に現れます。

フーリエ殿下に「魔獣撃退」と「記念パーティー」の成功、どちらも求められ、クルシュは自分の有り様を定めることができました。

「百人一太刀」で多兎を領地から追い払い、誕生日パーティーも無事に成功させたクルシュは、その数ヶ月後にリッカートから正式に公爵家当主の座を譲られます。

王族のみに流行る病でフーリエ殿下がなくなり夢を継ぐ

その後、ルグニカ王国では王族のみに流行る病が流行し、次々と王族が亡くなっていきます。

クルシュ、フェリスと親密な関係にあったフーリエ殿下にもその影響は及びました。

無くなる前、自らの獅子王であるフーリエ殿下が自分の描いていた夢をクルシュに語ります。

フーリエ殿下が王となり、妃にクルシュを迎え、二人の騎士にフェリスを置く。そうすれば、ずっと三人一緒でいることができる。

フーリエ殿下は、その夢を話した後、クルシュの腕の中で息耐えます。

クルシュも、私もその夢を見てみたかったと、悲しみの涙を流しました。

竜の巫女として選ばれ王候補となる

王族亡き後の龍との盟約について話し合いが持たれる中、竜歴石に新たな5人の竜の巫女を選出するようにと刻まれます。

クルシュが竜珠がはめ込まれた徽章を手にすると、徽章は資格ありと光り輝き、クルシュは最初の王候補となりました。

クルシュは、自分の獅子王、フーリエ殿下の見た夢を自分が叶えることを決めます。

そして、その道を共に進むフェリスを、自分の「一の騎士」に叙勲しました。

商人からの支持を固めるため白鯨討伐を敢行する

クルシュは、民衆からの指示は圧倒的なものがありましたが、厳しい税率などで商人からの指示は弱いという問題がありました。

王選開始後、商人からの支持を得るために、クルシュは商人の大敵である白鯨討伐を決めます。

ヴィルヘルムを自陣営に引き入れ、スバル、アナスタシア陣営とも協力し、ついには白鯨の首を落とすことに成功しました。

「美食家の暴食」ライ・バテンカイトスに名前を食べられ記憶を失う

リーファウス平原から白鯨の首を持って王都に向かっていたところ、大罪司教「暴食」ライ・バテンカイトス、「強欲」レグルス・コルニアスに遭遇してしまいます。

「強欲」には片腕を切り落とされ、「暴食」には自らの記憶を食べられてしまいます。

一度離脱し、味方を引き連れて戻ってきたへータローに発見され、そのまま王都に避難。魔女教討伐を成し遂げたスバル達とは、王都の屋敷で再会します。

白鯨戦後は精彩を欠くようになり王選での評判が落ちる

クルシュの精神の気高さは、記憶を失ってなお健在ではありましたが、やはりかつての輝きは失われていきました。

白鯨戦後は、徐々に名声が落ちていき、領地運営には前領主であるメッカートも駆り出されるような事態が続きます。

クルシュ陣営にとっては、記憶を奪った「暴食」が因縁の相手であり、その情報を掴んだとアナスタシア陣営が連絡をしてきたことで、水門都市プリステラに向かいました。

水門都市プリステラで「色欲」カペラに竜の血の呪いを受ける

水門都市プリステラでは、クルシュも戦闘要員として都市庁舎奪還作戦に参加します。

しかし、そこで「色欲」の大罪司教、カペラによって「竜の血の呪い」を受けてしまい、激痛と共に全身を黒斑で覆われるようになります。

スバルも同じ呪いを受けていますが、スバルの方は沈静化しています。

フェリスの治療でも回復する見込みが立たず、唯一スバルがクルシュの体に触れると黒斑がスバルに移動し、クルシュの体が回復する、ということが分かっています。

クルシュ・カルステンの強さ、能力

風見の加護と剣術を合わせた「百人一太刀」が強力

クルシュには「風見の加護」という風を操る加護があります。

風見の加護は、相手の感情を風で読みとる使い方もでき、交渉ごとで嘘を見破れるなどの絶大な効果を発揮します。

また、自身の剣術と、風を操る加護を合わせることで、視認している場所であれば剣戟を飛ばせるという超絶剣技「百人一太刀」を使うことができます。

剣術に優れ「戦乙女」としても名高い

幼少期の頃のフーリエ殿下との出会いによって、獅子王に王国を取り戻すことを決めたクルシュは、必死に剣術の腕を磨いてきていました。

公爵家当主の令嬢として、ドレスなど女性らしい姿をするのではなく、甲冑や男装などの姿をすることが多く、「戦乙女」としての名称もあります。

加護の力で相手の感情を読むことができ交渉に強い

風見の加護は、相手が嘘をついていたりする時など、相手の感情を風で読むことができます。

そのため、交渉などの「対人」には非常に強く、クルシュの治めるカルステン公爵家が栄えているのも、この加護の影響が多分にあります。

クルシュ・カルステンに関する考察、ネタバレ

「暴食」に食べられた記憶は戻る?

プレアデス監視塔でのスバル達の奮闘で、徐々に暴食の影響を受けていた人達が回復してきています。

暴食の権能からの回復は「時間」が影響しているものとされ、「消化されていなければ戻る」というのが現在スバル達が立てている仮説です。

周囲に忘れられていたエミリアは思い出され、眠り姫となっていたレムは目覚めています。

しかし、忘れていた記憶を思い出した人は、まだ物語の中では描かれておらず、これからの展開に注視したいところです。

「竜の血」の呪い(黒斑)を解決することはできるのか?

クルシュはプリステラで「竜の血の呪い」を受けていますが、カペラを殺しても治らないと言われており、解決方法はまだ分かりません。

第一層の試練をクリアしたエミリアであれば、大図書館プレイアデスの機能を使って解決方法を知ることができそうですが、直前に影が塔を蹂躙しようとしていたところを考えると、この方法が使えるかはまだ分かりません。

クルシュはスバルが好きになった?

クルシュは、白鯨戦後のリーファウス平原で「琴線に触れることがない訳ではなかった」と話しており、好意的に見ていたことは分かります。

また、竜の血の呪いで黒斑だらけとなったクルシュを、スバルは自分が痛みに耐えて、黒斑を受け取ろうと格好いい姿を見せています。

しかし、クルシュは自分の女としての生は「夢の先に預けてある」と話していたので、精神の気高さが変わらないことからも、王選が終了するまで男女的な変化が起きることはないでしょう。

クルシュ・カルステンの章ごとの活躍、動き

短編集5「王選前日譚 青の継承者」のクルシュ

  • フーリエと一緒にクルシュを王立治療院の研修に推薦する
  • ガリッチが殺害され、棺の前で「青」のフェリスと再会、抱きしめる
  • フェリスが怪しいと睨んだハインケルの心情を風見の加護で確認し、ガリッチの死を嘆いていることを確認
  • 国葬の場で、風見の加護でガリッチの遺体にマナを仕掛けた相手を発見
  • フェリス、マーコスと共に犯人を滅殺する

リゼロEX「獅子王の見た夢」のクルシュ

夢の始まり(獅子王とフーリエ)
・マイクロトフが幼い頃にフーリエに獅子王について説明
・神龍ボルカニカと盟約を結ぶ前、ルグニカ「獅子」を崇めていた
・ボルカニカと盟約を結んだ時は、歴代有数の賢君「最後の獅子王」
・龍との盟約以降、獅子から龍に家紋も変更
・これまでの獅子王の家紋は家臣たちに下賜され、カルステン家にも贈られる
・王族は数世代に1人、傑物が出るとされ、マイクロトフはそれをフーリエに期待
・フーリエは「直感で物事が分かる」力があり、それが「血の兆し」だったが、教師が気付かず失望される
(フーリエとの出会い)
・第四王子フーリエ・ルグニカが幼少のクルシュを見て一目惚れ
・二度目の出会いの時にクルシュがフーリエを不審者だと勘違いし探険を抜く
・探検はクルシュが誕生日に求めたもので「獅子の家紋」が刻まれている
・フーリエにクルシュの執着が「獅子」にあると見破られる
・クルシュは龍に頼る治世ではなく、獅子の時代のように自分達で動かしたいという考えを明かす
・女であることを理由に諦めるしかないとフーリエに伝える
・フーリエに、クルシュは蕾であり、結果が見えるまで諦めるなと言われる
・人と違っていようと、大切なものを共有できればいいと話す
・二人で蕾から咲いた花を見て、一緒に美しいと感じる
フェリックス・アーガイルは男の娘である(フーリエのお見合い)
・クルシュが十四歳の頃、フーリエ殿下にお見合いの話がくる
・お相手はグステコの大司教(ルグニカの賢人会)に連なる十九の娘「ティリエナ」
・フーリエが、お見合いを「恋人がいる作戦」で破談に持ち込みたいと話す
・マイクロトフと父メッカートの謀略で、既にクルシュはお見合い当日に別の用事がある
・フェリスがフーリエの恋人作戦でいくことになる
・お見合い当日、破談は成功したが、フェリスが男の娘であることがフーリエにバレる
・フーリエがあまりのショックに、一人にしてたもれと言って、フェリスと分かれる
・フェリスが心配そうな顔をしてクルシュと話していると、いつもの調子のフーリエが現れる
・クルシュとフェリスは二人で大笑いする
カルステン公爵家の戦乙女・クルシュの17歳の誕生日会を迎える
・父メッカートは、公爵家令嬢として、クルシュに式典や公式の場ではドレスを着用するよう求める
(6年前の約束)
・クルシュはフェリスと約束をしている
・その中で、一生男装を貫き通すと宣言
・フーリエはそれを認めず、剣での戦いを挑む
・フーリエを任せば、男装を認めると言い、以来6年間勝負を挑み続けている
・フーリエは、自分との約束が、望まぬ男装をクルシュに強いていると勘違い
(誕生日会)
・フーリエが木剣での戦いでクルシュに勝利し、誕生日会にドレスを着ることになる
・誕生日会当日に、カルステン領のフォートル平原に「多兎」が出没
・メッカートは多兎を追い出すため出陣し、フェリスに穏当に誕生日会を進行するよう頼む
・クルシュは風見の加護で状況を全て理解し、父の元に向かおうとする
・フーリエが王城の一番の業物をクルシュに渡す
・「公爵家令嬢クルシュ・カルステン」として「多兎の討伐」と「誕生日会の出席」どちらも完璧にこなせと話す
・クルシュは、フーリエの言葉に自分のありようを見つける
(フォートル平原の戦い)
・多兎に終われた魔獣も跋扈している状態
・父メッカートが負傷しており、フェリスが治療する
・クルシュの剣戟、後の「百人一太刀」で多兎を追い払う
(誕生日会)
・ドレス姿で会場中の目を奪う
・フーリエとダンスを踊る
・半年後、メッカートから当主の座を譲り受ける
フェリックス・アーガイルの呪縛(アーガイル家の過去)
・クルシュが10歳の頃、アーガイル家では人間族の両親から猫耳の少年が生まれてきた
・少年が10年間、地下に監禁されていると不穏な噂がカルステン家に届く
・メッカートとクルシュが乗り込み、地下で汚物に塗れたフェリスを発見
・フェリスを養育の名目で引き取り、クルシュの従者とした
・アーガイル家はその後、凋落をたどる
・今や、屋敷にはフェリスの父母と女給一人しかいないとされていた
(アーガイル家の不穏な動きが報告される)
・クルシュの耳に、アーガイル家に奴隷商人が出入りしていると報告が入る
・次の奴隷商人の出入りに、調査に押し入ると判断
・女給と協定を結び、内部情報を手に入れる
・フーリエに情報を共有し、王都にいるフェリスに気をかけてくれるよう頼む
(アーガイル家に調査に入る)
・アーガイル家に50人の配下を忍ばせ、クルシュが一人で屋敷に入る
・フェリスの父ビーンと、奴隷商人マイルズが部屋にいる
・クルシュが薬で眠らされる
(地下牢)
・フェリスが10年間監禁されていた地下牢に繋がれている所を目覚める
・女給がクルシュの拘束と目隠しを解く
・女給がフェリスの実の母親であることに気付く
・マイルズが屍兵を連れてやってくる
・狙いが「不死王の秘蹟」であることが判明
・ヴォラキア帝国の内偵だと察する
・屍兵とマイルズを「百人一太刀」で圧倒する
・ユリウスが助けに地下牢にくる
(屋敷の外)
・フェリスと合流し、屋敷の外に脱出
・フーリエが倒れる
獅子王の見た夢(フーリエとの別れ)
・王城で王族がどんどん死に絶えていく
・上級貴族として対策会議に出ながらフーリエを心配する
・最初に出会った花の庭園で、フーリエとの時間を過ごす
・フーリエの夢「クルシュを妃に迎え、フェリスを騎士とし、三人でずっといること」を伝えられる
・フーリエが息を引き取る
・「殿下の描いた未来、私もみてみたかった」と届かない言葉をこぼす
(王候補の一人となる)
・王族がついに滅亡
・対策会議でライプが竜歴石に新たな神託が刻まれたと話す
・5人の巫女から一人を選び、新たな盟約を結ぶべしとある
・周囲が王族の死を悲しまず、龍におもねることばかりを考えることに憤る
・クルシュが徽章を持つと光り、巫女の資格があると判明
(フェリスを騎士に叙勲)
・フーリエを看取った花の庭園に赴く
・フェリスが現れる
・自分が王になり、フーリエの夢を本物にすると宣言する
・二人だけの騎士叙勲式を行う

第3章「Truth of Zero」のクルシュ

クルシュ・カルステンは、第3章より登場した王候補の一人です。

名家カルステン家の現当主を若くして務める傑物で、第3章ではクルシュを中心に物語が動き出します。

エミリア陣営との契約により、王選開始後、スバルをクルシュ邸に客人として迎え入れ、騎士・フェリスによる治癒を施していました。

1周目
(セーブポイント:果物屋)
・王候補として登場
・騎士はフェリス(フェリックス・アーガイル)
龍から国を取り戻すと宣言。王選の本命
・ロズワール邸に向かおうとするスバルに対し、屋敷を出た時から敵同士だと話す
・一方で、中距離用の竜車を一台貸してくれる
2周目・心が壊れたスバルに、フェリスで治癒できないならカルステン家でできることはないと話す
・レムに長距離用の竜車を一台貸してくれる
3周目・スバルが殺意を持った目で助力を申し出る
・エミリア陣営に助力はできないと合理的な判断を下す
・スバルを魔女教徒か狂信者だと疑う
4周目・スバルの交渉に応じエミリア陣営と同盟
・クルシュ陣営、アナスタシア陣営、スバル、レムで白鯨討伐に向かう
・白鯨を討伐し、スバルを立役者だと労い、将来敵対しても友好的であることを誓う
5周目
(セーブポイント:リーファウス平原、白鯨討伐後)
・王都への帰還途中に大罪司教「強欲」「暴食」と遭遇
記憶を失う
6周目
(セーブポイント:クルシュ邸)
・エミリア陣営との同盟継続を判断

最有力の王候補。ルグニカ王国を人の手に取り戻すと宣言

クルシュは、王城の玉座の間でのスピーチで、神龍ボルカニカとの盟約により国が栄えてきた歴史を認めつつ、自分が王になった暁には、竜との盟約を破棄し、ルグニカ王国を我々の手に取り戻すと宣言します。

合理性と信義の厚さが魅力

クルシュは「高潔な統治者」そのもので、王選候補の中でも民衆の支持を圧倒的に得ています。

合理性と高潔さ、ちょっとしたお茶目さが魅力的なキャラクターです。

合理性・1周目では、屋敷の外に出たら敵同士だと良好な関係を築いていたスバル、レムに告げる
・3周目では、スバルの必死の交渉に対し、カルステン家の利益を考慮としてNoを出し続ける
・自分の支持率がイマイチな商人達からの支持を得るため、白鯨討伐を企図する
高潔さ・4周目で白鯨討伐後、手柄を独り占めにせず、スバルが立役者であることを広める
・スバルに対して将来陣営同士が敵対することがあっても、最後までスバルには有効的であることを誓う
お茶目さ・王城での会議の目的を「宴会」だと言ってしまう
・クルシュ邸の夜に肌着の無防備な姿でスバルに一杯付き合わせる

商人からの支持を得るため白鯨討伐へ

クルシュは、公爵家の当主として絶大な支持を得ており、当主を父親から譲り受けることになった大兎との戦いは、知る人はいないほどの有名な話となっています。

一方、領内の徴税は比較的重いため、商人からの支持率は低い傾向がありました。

そこで、商人の大敵である白鯨を討伐することで、商人からの支持を確率し、王選を盤石なものにしようと考えます。

ヴィルヘルムがクルシュの臣下となった経緯も、白鯨討伐を悲願として12年孤独に戦い、その姿を見てクルシュに誘われたからでした。

スバルに対して友好を誓う

スバルは、クルシュに対して下記の貢献をします。

  • 白鯨の出現場所と時間を教える
  • 討伐隊に必要な物資と武器を準備するため、アナスタシアとラッセルに根回しをする
  • アナスタシアの私兵団「鉄の牙」の協力を取り付ける
  • 魔女の香りを使った囮作戦で、身を削って白鯨撃墜に多大な貢献をする
  • 絶望の状況下で真っ先に立ち向かい、討伐隊の士気を復活させる
  • フリューゲルの大樹を切り倒して白鯨を潰す作戦を考案し、実行する

クルシュは恩義に報いるために、スバルを自陣営に招きたいと申し出ますが断られます。

そのため、恩義には別の形で報いること、また、将来エミリア陣営と敵対することがあっても、スバルに対しては最後まで友好的であることを誓いました。

王都への帰還途中で大罪司教に襲撃される

白鯨討伐後、クルシュはレム、へータロー、負傷者達と、白鯨の頭を持って王都へ帰還していきます。

しかし、帰還途中で大罪司教「強欲」「暴食」と遭遇してしまい、一同は壊滅してしまいます。

クルシュは強欲によって左腕を切り落とされ、暴食によって記憶を失ってしまいました。

記憶を失う

一命は取り留め、クルシュ邸でスバル達と再会しますが、以前のクルシュとは違う弱々しい姿になっていました。

切断された左腕は、フェリスの治癒魔法により繋げられています。

しかし、スバル達との同盟継続を話し合う場では、以前のクルシュのように、凛とした姿を垣間見せ、フェリスやヴィルヘルム、スバル、エミリアを驚かせます。

フェリスはクルシュの身を案じて、エミリア陣営との同盟破棄を提案しますが、クルシュは魔女教徒から逃げないことを誓い、同盟継続を決断します。

第4章「聖域と強欲の魔女」のクルシュ

1周目・白鯨戦の褒賞としてスバルにパトラッシュを譲る
・エミリアに対して「魂の在り方が、その存在の価値を決める」とかつての自分の言葉を告げて、同盟成立を喜ぶ
・王都からロズワール邸へ向かうスバル・エミリアを見送る
2周目

第5章「歴史を刻む星々」のクルシュ

1周目(水の羽衣亭)
・アナスタシアからの招待を受けて、フェリス、ヴィルヘルムを伴って登場
・大罪司教「暴食」の情報をお土産に呼ばれていた
・アナスタシアに頼み、暴食の情報をスバルにも教えるよう頼む
(ハインケル)
・他の王選候補と共に一蹴する
4周目(ミューズ商会)
・運び込まれたスバルが目覚めたのを聞き、状況確認に訪れる
・都市庁舎奪還作戦の会議に参加する
(都市庁舎奪還作戦)
・百人一太刀で先制攻撃をする
・ユリウス、スバルと共に空を飛んで屋上に移動し、暴食の大罪司教と遭遇
・スバルと共に最上階のミーティアのある部屋へ侵入
・黒竜に斬撃を加えて階下に叩き落とす
・縛られた少女に変貌していたカペラに襲われ気絶
・絶命寸前の所で、カペラの「竜の血」を流される
・黒竜が戻ってきて黒炎で最上階を焼き尽くす
(都市庁舎)
・意識不明となり、都市庁舎の一室で寝かされる
・体中には黒腫が浮かび上がり、「竜の血」の呪いに苦しむ
・一時的に目覚めて同じ血を浴びたスバルの状態を心配し、無事を確認して安堵する
・スバルが触れるとクルシュの呪いが移り、クルシュの方の呪いは薄れる
・スバルが自分を助けようとするのを今はまだと拒み、眠りにつく

クルシュまとめ

王選候補の大本命として凛とした姿が印象的なクルシュでしたが、物語の中でも最も大罪司教による被害を大きく受けており、強欲には腕を切断され、暴食には記憶を食べられ、色欲には竜の血の呪いを齎されるなど、散々な目に遭っています。

プレアデス監視塔に赴いた組が暴食を撃破したことで、クルシュの記憶は戻る可能性が高いですが、カペラが「竜の血の呪いはカペラを殺しても治らない」と話していることから、現状はスバルに引き取ってもらうことでしか、回復することができなさそうです。

プレアデス監視塔から戻ってきたスバルが、クルシュの状態を見て呪いを引き取る可能性は十分にあり、もしそうした場合は、クルシュは性格的に王選でエミリア支持に回りそうな予感がします。

ABOUT ME
トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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