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【リゼロ】エキドナとは?強欲の魔女の真の目的とサテラ、エミリアに複雑な感情を持つ理由

リゼロ『強欲の魔女』エキドナまとめ

「リゼロ」エキドナは、400年前の魔女の時代に強欲の魔女として君臨した人物です。

エキドナと400年前の魔女たちの関係性、パックとの契約内容、ベアトリス・ロズワールとの関わり、墓所に肉体と魂を残した意味、ベアトリスに命じた「その人」の正体など、リゼロのエキドナを詳しくご紹介します。

「リゼロ」エキドナの基本プロフィール

名前エキドナ
立場・400年前の強欲の魔女
・パック、ベアトリスの生みの親
・ロズワールの先生
権能叡知の書
特徴・全てを知りたいと望む
・サテラ、エミリアに複雑な感情を持つ
・聖域の墓所の中に肉体と魂を封じていた
・ミーティアを創造

「リゼロ」エキドナの立場・略歴

400年前の「強欲の魔女」

エキドナは、400年前の魔女の時代に君臨した強欲の魔女です。

全てを知りたいと強欲に欲し、破滅が目前に迫った世界を救う術を求めて当時存在した人々と奮闘していきました。

当時は力ある者の多くが世界を破滅から救うという共通の目的で奮闘していましたが、その方法や主義主張は相容れない場合もあり、エキドナは賢人を誕生させる方法で世界を救うと考えたフリューゲルらのグループと対立、享年十九歳で命を終え、自らの肉体と魂を墓所に封印して眠りにつきました。

魔女達の魂を蒐集して繋ぎ止める

在りし日の日々では他の魔女達とも非常に仲が良く、フリューゲルらのグループによって命を落とす魔女達の魂を、神龍ボルカニカに蒐集される前に確保し、現世に繋ぎ止めています。

夢の城では精神体として側に繋いでおり、オメガとして再臨した後は聖域にあった魔水晶の中に魂を移して行動を共にしています。

人工精霊(襟ドナ、パック、ベアトリス)の創造主

エキドナは、三体の人工精霊の創造主でもあります。

  • 襟ドナ
  • パック
  • ベアトリス

このうち、襟ドナは人工精霊を生み出す実験の最初の成功作であり、襟ドナの成功を受けてパック、ベアトリスを生み出しています。

パックに関しては生前からの知り合いであり、エミリアを守りたいと願うパックの願いに応じて人工精霊とし、四大精霊の一角に数えられるほどの力を与えました。

ロズワールの想い人

発魔期で苦しんでいたロズワールを救っており、以来ロズワールの魔法の先生ともなります。

当時の人類は魔法の知識に非常に疎く、自らの孤独を救い進むべき道を示してくれたエキドナをロズワールは慕うと同時に想うようになり、聖域の構築を始め、全身全霊でエキドナを支えていきました。

カララギ都市国家の建国に関与

また、エキドナはカララギ都市国家の建国も手伝っており、荒地のホーシンとも知り合いです。

水門都市の地下水路は当時の技術力ではありえない程の高等なものだったと言及されており、もしかすると水門都市プリステラの建造にもエキドナは協力したのかもしれません。

聖域の墓所の中に肉体と魂を封じる

リューズ・メイエルの犠牲により聖域に結界を張った後、エキドナは憂鬱の魔人ヘクトールの属するグループとの対立を経て、聖域の墓所に自らの肉体と魂を封じて命を終えます。

墓所はハーフの混血しか入れない結界と三つの試練で守りました。

  • 第一の試練「まず過去と向き合え」
  • 第二の試練「ありうべからざる今を見ろ」
  • 第三の試練「いずれきたる災厄と向き合え」

次代が流れ、エミリアとスバルが聖域を解放すると、エキドナの肉体は叡智の書の記述通り、ロズワールが回収します。

オメガとして再臨

墓所に封じられていた魂は、リューズ・メイエルの器に移りオメガとして再臨します。

魔女スピンクスの際には魂を削って失敗したため、今度は魔女としての力を削って転写しており、エキドナとしての人格を保ったまま世界に再臨することとなりました。

力を取り戻すまでは二〜三年と言及されており、王選の終わり頃に力を取り戻し再登場することが予想されています。

「リゼロ」エキドナの強さ・権能

権能は「叡智の書」

エキドナの強欲の魔女の権能は「叡智の書」です。

「叡智の書」は世界の過去、現在、未来が記された魔書であり、エキドナはその気になれば、世界のあらゆる情報を知ることができます。

一方で、好奇心旺盛なエキドナは、禁書の力を使うことには嫌悪を抱いており、基本的には権能を使用しませんでした。

歴代有数の大魔法使い

400年前の魔女の時代のエキドナは、歴代有数の大魔法使いでした。

魔法のスケールが現代とは全く異なり、隕石を降らして白銀竜アマンガムを撃破したりもしています。

天候を操ることも指一本で可能であり、夜空の雲をどかして自分に月光を浴びさせるなどの演出も容易にこなしました。

『リゼロ』エキドナのセリフ・名言

ワタシは魔女だ。たまに善行もする、悪い魔女だ。君は?

ああ、それにしても、愛は何故、減るのだろうか

エキドナに関連するネタバレ・考察

エキドナがベアトリスに待つように伝えた「その人」とは?

エキドナがベアトリスに待つように伝えた「その人」はロズワールだと本サイトでは考察しています。

詳細については別記事で詳しくご紹介しておりますので参考にしてください。

夢の城のエキドナと在りし日のエキドナは別人?

聖域の墓所の奥の石室には魔水晶の棺で保管されたエキドナの体がありましたが、スバルとエミリア、ロズワールとベアトリスは、夢の城や試練で現れたエキドナとは別人だと判断しています。

これは、エキドナも長い時間を経て魔女人格と融合したことが理由だと考えられます。

ロズワールは、エキドナの完全復活を果たすために魔女人格の排除を実現することが必要ですが、これはヘクトールとクリンドの時に恐らく既に実証済みであると考えられ、恐らくは結界によってエキドナのオドから魔女人格を引き剥がすものと思われます。

エキドナがサテラを憎むのは?

400年前の世界では誰もが世界の破滅から動いており、一方でその手段や主義主張には隔たりがあり、いくつかのグループに分かれていたことをクリンドが明かしています。

エキドナ達魔女は定期的に茶会を開催して楽しく過ごしていた時期もあり、夢の城でも良好な関係であったことから、最初は同じ立場、同じ目的を持って行動を共にしていたと考えられます。

魔女達の手段はエキドナの「叡智の書」を用いたものと考えられますが、エキドナでも答えを見つけられなかったと言及されており、その状況を見たサテラが器として自分を捧げることを決断、賢人を生み出すフリューゲル側の陣営に向かい、魔女達を魔女人格から救うために命を奪っていったというのが400年前の出来事である可能性が高そうです。

そのため、本来はエキドナもサテラのことが大好きであり、自分が答えを見つけられなかったことでサテラを犠牲にしてしまったという複雑な感情が、サテラへの憎いという言葉と涙という感情に繋がっていると思われます。

エキドナがエミリアを憎む理由は?

本来、エキドナとエミリアには面識がありませんが、聖域においてエキドナはエミリアに対して憎いという感情を向けています。

エキドナのエミリアへの態度はサテラに向けるものと同じであり、エキドナの中では「エミリア=サテラ」の構図が成立しているのは明らかです。

このことから、エミリアはサテラのオドの複製または生まれ変わった存在という認識をしていると考えられます。

エキドナのストーリー・活躍

リゼロ前日譚「過ぎ去りし日々を愛して」のエキドナ

魔女の館で三体の人工精霊を生み出す

エキドナは、雲の上の険しい道の先にある魔女の館を居館としており、そこにたどり着けた者の願いを叶えるという日々を送っていました。

魔女の館の一室でエキドナは実験を繰り返し、三体の人工精霊を生み出すことに成功しています。

  • 襟ドナ
  • パック
  • ベアトリス

白銀竜アマンガムを撃破

時代は激動を迎えようとしており、エキドナは魔女の館の役割をベアトリスに任せ、剣聖レイドアストレアらと接触をしに外の世界を回っていました。

その中で、魔女の館にレイドの弟がたどり着き、ベアトリスとパックが願いを叶えるために奮闘、白銀竜アマンガムと対峙することとなります。

異変を察知したエキドナは拠点へ戻り、窮地に陥ったベアトリスらの元に合流、隕石を降らす極大魔法でパック達が苦戦した白銀竜を一撃で撃破して見せました。

聖域の構築を開始

パックが自らの使命のために旅立ちを決意するとエキドナは快く見送ります。

時代が動き出すことを予感したエキドナは、ベアトリスに聖域の構築開始を共有し、まずは発魔期で苦しんでいる人物を助けることから始めるとし、ベアトリスを伴ってロズワールの屋敷へと向かいました。

リゼロSS「クレマルディの森チーム、二度とは帰らない日々」のエキドナ

発魔期で苦しむロズワールを助ける

エキドナは、発魔期で苦しむロズワールの部屋を訪れ、周囲に理解されない想像を絶する苦しみからロズワールを救います。

ロズワールはエキドナのことを最愛の人と同時に魔法の師匠と呼ぶようになり、エキドナはロズワールにメイザース家の当主の座を奪わせると、メイザース領の中のクレマルディの森の中に聖域の構築を開始しました。

第4章「聖域と強欲の魔女」のエキドナ

400年前の聖域でリューズ・メイエルを核に結界を張る

エキドナが予想していたよりも早く、憂鬱の魔人ヘクトールが聖域に侵入を開始します。

リューズ・メイエルの献身によって、エキドナはリューズのオドを核にして聖域に結界を張ることを決断、ロズワールにはヘクトール相手に時間稼ぎ、ベアトリスには魔水晶とリューズの運搬を指示、自らは結界の準備を行いました。

ロズワールが撃破された後にヘクトールと対峙、敗北したロズワールの無残な姿にエキドナは心を傷ませ、ベアトリスとリューズが結界を展開するまでの時間を稼ぎました。

ベアトリスに禁書庫と使命を与える

憂鬱の魔人ヘクトールを追い払った後、エキドナは本格的な争いを前にベアトリスを呼び、知識の書庫の守護と「その人」を待つ使命を与えます。

また、禁書庫の接続場所はロズワール邸を指定し、二人に「叡智の書に最も近い本」を授けました。

エキドナは二人の元に戻ることは叶わず、聖域に構築した墓所の中に肉体と魂を留め置き、400年間の眠りにつくこととなります。

スバルを一度目の茶会に招く

エキドナは聖域の墓所に迷い込んだスバルを魔女の茶会に招待します。

魔女の瘴気に当てられたスバルにドナ茶を飲ませて魔女への抵抗力を高めると、ここがエキドナの墓所で魂が囚われている場所であり、聖域はエキドナの墓所を守るための場所であると説明します。

久しぶりの来客にエキドナは興奮気味でしたが、エミリアとの合流を急ぐスバルは即座に帰ることを決断、エキドナは残念そうにしながら茶会の対価として「茶会を口外することを一切禁じる誓約」をスバルに与え、またお土産に「聖域に挑む資格」をスバルに渡しました。

スバルの第一の試練に登場

スバルが第一の試練に挑むと、エキドナはその全てを観測しゴールであった高校の教室に制服姿で姿を現します。

スバルをあえて挑発して自らの過去と向き合って出した答えを聞かされると、エキドナはスバルに試練の合格を言い渡し、第一の試練は「己の過去と向き合い、肯定でも否定でも答えを出すこと」が達成条件だと打ち明けました。

別れ際、スバルに「ありがとう」と感謝されると、エキドナは「君と言う人間が理解できなくて興味深いよ。怖いくらいだ」と答えます。

スバルを2度目の茶会に招き「死に戻り」を共有される

多兎によって死に戻りさせられたスバルの狂気に応え、エキドナは二度目の茶会にスバルを招待します。

ここでエキドナはスバルに死に戻りの事実を知っていると思われ、試してみればいいと提案、スバルが死に戻りの事実を口外しても嫉妬の魔女は現れず、スバルにとって初めて死に戻りを共有した相手となりました。

スバルのこれまでの道のりを聞いたエキドナは、スバルに死に戻りの回数制限や嫉妬の魔女サテラとの関わりを説明、また権能の対象はスバルだけであり、他のスバルが大切にしている人たちの運命は考慮されていないだろうということを伝えました。

多兎対策のために暴食の魔女ダフネを紹介

冷静になったスバルに対し、エキドナは多兎対策のために三大魔獣を生み出した暴食の魔女ダフネとの面会を提案します。

テュフォン、ミネルヴァが出てきた後、再びエキドナが現れてテュフォンが出てきた経緯を説明、ダフネと会うときの注意事項「拘束は絶対に解かない。触れない。目を見ない」をスバルに伝え、今度こそ本当にダフネとスバルを引き合わせます。

茶会の対価としてペトラのハンカチを所望する

スバルがダフネとの面会を終えると外の世界に戻ることとなり、エキドナは魔女の茶会の対価としてペトラのハンカチを蒐集、その想いを確かめると同時に仕掛けを施します。

外の世界に戻ったスバルの眼前には嫉妬の魔女に飲み込まれた聖域があり、エキドナはスバルが影に飲まれないよう、ペトラのハンカチに仕込みをしていたのでした。

スバルを救うために色欲の魔女カーミラを墓所に送る

スバルが第二の試練に取り込まれて発狂すると、エキドナはカーミラに依頼をしてスバルを助けに行ってもらいます。

しかし、カーミラの「無貌の花嫁」はスバルに通じず、レムの姿を模したことに激怒させてしまう結果となり、エキドナはスバルを三度目の茶会に招待、スバルを助けるためにしたことだと事情を説明しました。

三度目の茶会でスバルに契約を打診

エキドナは傷ついたスバルを励まし支える発言を繰り返し、スバルからどうしてこんなに良くしてくれるのかと問われます。

このタイミングでエキドナはスバルに正式な契約を打診、契約を行えばスバルの苦難や苦悩を共に分かち合い、寄り添うことができ、強欲の魔女として集積した膨大な知識量によってスバルに迫る問題のほぼ全てを解決できるとメリットを説明します。

さらに、死に戻りを共有している上に事象を覗くことができるため説得や説明の必要がないとプッシュし、スバルに契約を結ぶ決意を固めさせました。

魔女達の干渉を受けて本音を打ち明ける

しかし、エキドナとスバルが契約を結ぶ直前に魔女達が勢ぞろいで登場、契約を止められ、デメリットについて説明していないことを暴露されてしまいます。

スバルに最善の道を通って問題解決に導いてくれるのかと問われたエキドナは、本性を前面に出し、死に戻りの権能の素晴らしさと自分の欲求を打ち明け、スバルが望む未来に「最終的には」必ず連れて行くと宣言しました。

問題は、スバルがどれだけ自分が傷つくことを許容できるかだと逆に問いかけます。

ベアトリスの「その人」の話題で交渉決裂

信頼を置いたエキドナが善意ではないと気付いたスバルは深く傷つきますが、ベアトリスの一件を聞けば判断できると言われ、「その人」の正体は誰なのかと問われます。

エキドナは、禁書庫をその人に渡すために契約したのではなく、ベアトリスが誰を「その人」にするか知りたくて契約をしたと説明、400年間誰とも契約せずに孤独に過ごした結果について、エキドナは素晴らしいと思うと考えを示すと、スバルとの契約交渉は決裂となってしまいました。

夢の城に現れたサテラに敵愾心をぶつける

夢の城にサテラが現れると、他の魔女達が好意的にサテラに接するのに対し、エキドナだけはサテラに対して激しい敵愾心をぶつけます。

混乱するスバルに対し、魔女達がそれぞれの方針でスバルを助けようとするのを観察、サテラによってスバルの心が救われる場面も見届け、最終的にもう一度スバルに契約を再提案しますが、完璧に断られて終わってしまいます。

外の世界に戻るスバルに対して、エキドナは墓所の試練に挑む資格を取り上げますが、ガーフィールの心の鍵を解くのが状況を打開する鍵だと問題を解決するためのポイントを助言しました。

スバルの「試練に挑む資格」を喪失させる

エミリアの第一の試練を見守る

エミリアがスバルとの大喧嘩とチューの後で再び第一の試練に挑んでくると、エキドナは即座に目の前に現れ、敵意と悪意にまみれた侮蔑の言葉をぶつけます。

これまでの挑戦ではこの段階でエミリアの心は折れかけましたが、スバルを新たな心の支えとしたエミリアは図太くなっており、共に永久凍土となる前のエリオール大森林で起きた出来事を見ていきました。

永久凍土の真実を見終えたエキドナは、エミリアから試練の答えを聞き「母親そっくりだ」と話し、エミリアの第一の試練の突破を認めます。

エミリアの第二の試練で涙を流す

第二の試練では、エミリアが答えを出した後でアーチに変わって登場、涙を流しながらエミリアに「ただ君が憎い」と告げます。

これ以降、エキドナは夢の城で魔女の茶会を開きますが、エミリアが第三の試練をクリアすると急いで切り上げ、ミネルヴァに後を任せてエミリアから逃げていきました。

墓所の中の棺に肉体が保存されていた

エミリアが墓所の試練を全てクリアすると、墓所の最奥の部屋の扉が開き、魔水晶の棺の中で400年前と同様の姿で眠っているエキドナが発見されます。

しかし、このエキドナは墓所の試練に登場したエキドナとは若干姿が異なり、エミリアからはお姉ちゃんかと思われ、スバルには別人だと判断されていました。

聖域の出来事が全て解決されると、ロズワールとベアトリスがエキドナの前で再会を果たし、エキドナの体はロズワールが回収します。

リューズ・シーマの肉体を経て再臨

エキドナは、リューズ・シーマが10年前に墓所に入った時、強欲の魔女の一部を植えつけていました。

その後、徐々にシーマの支配を強めていき、エミリアが聖域の試練を突破すると、完全支配を成し遂げて魂を転写、複製施設の魔水晶を回収し、オメガとしてこの世に再臨を果たします。

ABOUT ME
トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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