Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】フェルトの正体は?王族の生き残り説と加護を徹底考察!

本記事では、貧民街出身で王候補の一人でもある「フェルト」について、プロフィールと人柄、セリフ、能力、王族の生き残り説と「風に愛されている」加護の正体の考察、ロム爺との関係、アストレア領でのラインハルト、トンチンカンとの日々、フェルトがプリステラで所持していたミーティアの謎についてご紹介します。

目次
  1. フェルトの基本プロフィール
  2. フェルトの立場&役割、目的
  3. フェルトの性格・人物像
  4. フェルトの強さ、能力
  5. フェルトのストーリー・主な活躍
  6. フェルトの戦績
  7. フェルトに関する考察、ネタバレ
  8. フェルトの章ごとの詳細な動き
  9. フェルトまとめ

フェルトの基本プロフィール

年齢14歳(15歳発言はサバ読み)
身長150cm
体重猫みたいに軽い
金髪のセミロング
赤い瞳
八重歯
小生意気そうだが可愛らしい
誕生日(ロム爺に拾われた日)8月8日
特技スリ・逃げ足・利きミルク(古い新しいがわかる)
趣味貧民街脱出計画(資金を貯めて掃溜めを出る計画)
加護「風の加護」かもしれない

フェルトの立場&役割、目的

貧民街出身のルグニカ王国王候補の一人

フェルトは貧民街出身のルグニカ王国の王候補の一人です。

幼い頃にロム爺に拾われたとされており、ロム爺とは互いに家族だと大切に思い合っています。

14歳の頃のフェルトはスリで生計を立てており、貯めたお金でロム爺と共に貧民街を脱出する計画を立てていました。

そんな折に、盗品蔵での事件があり、偶然手にした徽章が光ったところをラインハルトに発見され、王位選定における王候補の一人となります、

王弟からロム爺に託された王族の生き残りの可能性あり

フェルトの認識では、自分は捨て子であり、貧民街でロム爺に拾われて育てられたと考えています。

一方で、フェルトがよく見る夢では、当時の王弟がロム爺にフェルトを託す場面が描かれており、徽章が光ったこと、王族の容貌と一致していることから、15年前に誘拐された王弟のご息女説が濃厚になっています。

王族は滅亡してしまっているため、フェルトが唯一残った王族なのかどうかは、ロム爺のみが知っています。

地盤のアストレア領では在野から優秀な人材を引き抜く

ラインハルトが一の騎士となったことで、フェルトはアストレア領を地盤に活動を開始します、

王都ではトンチンカンを引き抜いて自分の護衛にするなど、在野の人物を引き立てるという行動の特徴があります。

領地に転がる様々な問題に対して、適材適所に送り込んで解決させ、領地を発展させるという手腕を見せており、王としての資質が散見されています。

「風の加護」には秘められた力がある

王都での徽章盗難、盗品蔵での戦いでは、非常に素早い動きを披露しています。

「風の加護」を持っているとされていますが、実はフェルトには、本人すらも気付いていない強力な力が眠っている可能性があると、公式本の中で紹介されていました。

フェルトの加護の隠された正体については、今後明らかになることでしょう。

フェルトの性格・人物像

厳しい環境で生きてきたが真っ直ぐな心持ちの少女に育つ

フェルトは、貧民街で育ち、スバルが引くレベルのボロ小屋で生活をしている、非常に厳しい環境で生きてきました。

貧民街の多くの人が自分の境遇を諦めて下を向く中、フェルトは顔を上げて堂々と生きています。

生きることに対しては現実的で、幻想的な甘えは一切ないものの、家族や恩、筋に対しては誠実であり、芯が真っ直ぐ一本入っている人柄になっています。

為政者としての資質がある

貧民街出身であるにも関わらず、為政者としての資質を兼ね備えており、王候補の中で最も人を従えるのが向いています。

王選開始が宣言された玉座の間では、ロム爺を助けるためにマーコスに対してハッキリとした口調で命令しており、マーコスもフェルトの命令の前には、騎士らしく「御意」と答えることしかできませんでした。

騎士の中の騎士ラインハルトも心からの忠誠を尽くしており、トンチンカンの引き抜き、領地での活躍からも、人を使うことに長けている人物だということが分かります。

普段は少年っぽいが少女らしい一面も

見た目は可愛らしい少女の姿ですが、普段の性格は少年ぽい部分が多く見えます。

口調も粗雑で乱暴、普段の姿も動きやすさ重視の形相と、本当の王族のご息女であればあり得ない態度と姿で過ごしています。

一方で、ラインハルトにドレスが似合っていると言われると、一瞬嬉しそうにしたりするなど、少女らしい一面もかすかに残っています。

フェルトのセリフ・口癖

強く生きろよ!

その爺さんはアタシの家族だ。だから、今すぐに離せ

何が偽名だ、ふざけんな。アタシはもう十五年、ロム爺にもらったフェルトって名前で生きてきてんだ。それが嘘だなんて冗談じゃねーぞ

フェルトの強さ、能力

「風の加護」を使った素早い動き

フェルトは「風の加護」を使った素早い動きをすることができ、王都でエミリアの徽章を盗んだ際も、非常に素早く身軽な動きで、盗品蔵まで逃げてきました。

また、盗品蔵でエルザと戦闘になった際も、エルザには通用しなかったもの壁を駆け回るような早い動きで撹乱しています。

フェルト曰く、「自分より速い奴を見たのはラインハルトが初めて」とのことです。

スリが得意

貧民街では盗みで生計を立てており、公式の特技でも「スリ」がランクインしています。

アニメ1期でフェルトがエミリアの徽章を盗むシーンもとても鮮やかな手口で、風の加護との組み合わせで、フェルトの盗人レベルは相当高いものと思われます。

戦闘時には短剣を使う

武器は短剣を所持しており、素早い動きとの組み合わせで一撃必殺を狙います。

一方で、戦闘技術は高くはないため、あくまで「自衛レベル」のものになります。

確定した世界では、短剣を投げつけ、エルザにトドメを刺されそうになっていたロム爺を助けたりもしています。

フェルトのストーリー・主な活躍

ここからは、フェルトの各章のストーリー、主な活躍をご紹介していきます。

第一章「王都の1日」編のフェルト

エミリアから徽章を盗む

フェルトは、物語の一番初めから登場します。

王都でエミリアから徽章を盗み、逃走中にトンチンカンに絡まれていた1周目のスバルと遭遇します。

風の加護で行き止まりの壁も軽々と越えていき、エミリアをまいて、盗品蔵へと向かっていきました。

この頃のフェルトは、貧民街の「ボロ小屋」で生活しており、ロム爺と貧民街を脱出するためにお金を貯めているところでした。

盗みの依頼はエルザからのもので、報酬である聖金貨20枚があれば、目標に向けて大きく前進するとニヤニヤしています。

盗品蔵でエルザと激突

フェルトは徽章を持ち帰り、依頼主であるエルザと、ロム爺のいる盗品蔵で毎回交渉を行います。

2周目ではエルザとの戦闘も描かれていますが、ロム爺諸共エルザの前に惨殺されてしまっています。

4周目の確定した世界では、スバルがフェルトを盗品蔵の外に逃がし、フェルトがラインハルトを呼んできたことでエルザを撃退することに成功しました。

ラインハルトに連れ去られる

盗品蔵での戦いの後、フェルトは徽章をエミリアに返そうとしますが、フェルトの手の中にあった徽章が光ったことをラインハルトに発見されてしまいます。

ラインハルトは、フェルトが王候補であること、そして王族の容貌から誘拐されたご息女であると考え、嫌がるフェルトの意識を奪い、自分の屋敷へと連れて帰りました。

この後、半ばフェルトを軟禁状態にして、ロム爺と会いたがるフェルトを屋敷に囲い続けます。

第三章「再来の王都」編のフェルト

玉座の間に王候補の一人として登場

王選に関する話し合いが行われた賢人会では、玉座の間に最後の王候補としてフェルトが登場します。

ラインハルトに無理矢理ドレスを着させられ、玉座の間に連れてこられたフェルトは、自分は王になんかならないと断固反対していました。

王族の生き残り、王弟のご息女の可能性が浮上

フェルトが貧民街出身であると分かると、玉座の間がざわめきます。

しかし、ラインハルトがフェルトの容貌を指して気付きませんか?と会場に問うと、今度は一気に静まり返りました。

15年前、王弟のご息女が誘拐される事件があり、前近衛騎士団が捜索をしたものの、見つけられなかったという事件が発生しています。

ラインハルトは、フェルトがそのご息女であると信じており、盗品蔵での出会いを「運命」と呼びます。

ロム爺を助けるため王選参加を決意

所信表明の番がフェルトに回ってきますが、フェルトは自分は王にならないと主張を変えません。

そこに、スバルから情報を聞いたロム爺が、玉座の間に現れました。

ロム爺は、すぐに衛兵によって捕縛されてしまいます。そして、フェルトが衛兵にロム爺は自分の家族だから離せと命令しますが、王選に参加しないのであれば命令を受ける義務もないと言われてしまいました。

ロム爺はフェルトが王選を望んでいないこと看破し、自分を見捨てて王選から逃げれるように、渾身の一芝居を打ちます。

しかし、フェルトはロム爺の演技を一瞬で見破り、ロム爺を助けるために王選に参加することを表明します。

そして、この国を全てぶち壊してやると宣言しました。

賢人会は驚きますが、ラインハルトは、フェルトが壊すだけでなく、その後に創る人だとフォローしています。

短編集4「フェルトちゃん、ゼロから始める王選生活」編のフェルト

短編集4では、王選開始後のフェルト陣営の話が描かれています。

王弟がロム爺に赤ん坊時代のフェルトを預ける夢が描かれる

王選開始後、フェルトは王都にあるアストレア家に身を寄せて、王になるための勉強をしていました。

この際、フェルトが頻繁に見る夢が描写されており、王弟によって赤ん坊のフェルトがロム爺に託される場面が描かれています。

トンチンカン、ロム爺を自分の陣営に引き込む

王都では、ラインハルトと思い出の盗品蔵の倒壊跡に赴いた際、トンチンカンと遭遇しています。

トンチンカンはラッセルに託された仕事を失敗しており、王都中を逃げ回っているところでした。

フェルトはトンチンカンに自陣営に加われば追いかけられることがなくなると説明し、三人を陣営に引き込みます。

その後、三人はアストレア家の人々に鍛え上げられ、それぞれに戦力になっていきます。

アストレア領に向けて出発

王都に数日滞在した後、地盤を固めていくためにラインハルト、トンチンカン、ロム爺と共にアストレア領へと向かいました。

出発前、ラインハルトがスバルに突き放され、ショックを受けていたのを看破して慰めています。

トンチンカンは何度か屋敷を脱出しようと試みていましたが、フェルトの説得により、本気で王選に関わることを決意しました。

リゼロSS「フェルトちゃん、愚連隊の結成」のフェルト

ラチンス達の拒否を見込みありと感じる

ラインハルトが王選とフェルトの立場、トンチンカンへの誘いを説明し、その誘いに拒絶した三人を見て、フェルトは「見込みあり」だと大いに気に入ります。

ラインハルトはフェルトの反応が理解不能でしたが、フェルトがロム爺に水を向けると、ロム爺も「これぞ貧民街根性」と三人を評価しました。

自分が王様になる理由を宣言する

フェルトは、自分の根元がトンチンカンと同じ、満たされたことがない者であると話します。

  • 愛国心なんかかけらもない
  • 貧民街から見える灰色の空が嫌い
  • 綺麗な服を着て偉そうなこと言う奴が嫌い

そして、その根元は決して変わらず、王国が嫌いなままで王様になると話します。

現状に不満を持つ満たされない者達が集まれば、これまで届かなかった不満の声が届き、膿が出され、全てをひっくり返すことができる、それを一緒にやろうとトンチンカン達に伝えます。

フェルトの言葉は、満たされたことがない者たち、貧民街出身のトンチンカンには心から響き、三人は自らの意思でフェルト陣営に参画することを決めました。

短編集4「ゼロから始める王選生活、『金獅子と剣聖』」編のフェルト

アストレア本邸で「フラム」「グラシス」と出会う

アストレア領の本邸では、王都の屋敷の使用人の孫である「フラム」「グラシス」の姉妹と出会います。

その後、ラインハルトと領地の街「ハクチュリ」を散策する中で、ラインハルトが領民に慕われていること、一人一人の名前と近況を全て把握していることに驚きました。

また、ハクチュリの産業は地竜関連のものが多く、地竜発祥地とされる五大都市フランダースが山の向こうにあることが要因だと聞かされます。

屋敷の前で赤ん坊「イリア」と出会い母親「カリファ」を見つける

ハクチュリの散策から屋敷に戻ると、フェルトは屋敷の前に捨て子の赤ん坊「イリア」が置かれていることを発見します。

自身が捨て子だと認識しているフェルトは、赤ん坊を捨てた母親に対して激怒し、絶対に見つけ出すと言ってトンチンカンに捜索を命じます。

トンチンカンは悪知恵で母親「カリファ」を見つけると、カリファはフランダースの裏社会を取り仕切る「黒銀貨」に追われていたため、子供だけでも守るために置いたのだと説明しました。

フェルトは、ロム爺の伝手を頼り、黒銀貨のボスに会いにいくことを決めます。

フランダースで「黒銀貨」のボス「ドルテロ・アムル」と会う

フランダースでは、黒銀貨のボス「ドルテロ・アムル」と面会をします。

ボスは、カリファとイリアを守るために逃がしており、二人を追っていたのは側近の方でした。

ドルテロは、カリファ達ではなく、側近の方を選び、二人と絶縁することを言い渡します。

フェルトは激昂し、ロム爺は後悔するぞとドルテロを諭します。

イリア達は、アストレア領に迎え入れ、カリファは牧場で住み込みの仕事をすることになりました。

第五章「歴史を刻む星々」編のフェルト

王選関係者と再会するがハインケルに水を差される

黒銀貨関連の出来事でお世話になったアナスタシアに呼ばれ、フェルトは水門都市プリステラを訪れます。

水の羽衣亭では、懐かしい王選陣営の面々と再会を果たし、旧友を温めていましたが、ラインハルトの父ハインケルが登場したことによって、雰囲気がぶち壊しになってしまいます。

ハインケルはアストレア家の現領主でありますが、ラインハルトとは仲違いしており、フェルトではなくプリシラ陣営の味方をしていました。

アストレア領の交渉に向かうがハインケルに人質にされる

水の羽衣亭での出来事の後、フェルトとラインハルトは、アストレア領について話し合うため、ハインケルの宿を訪れます。

交渉は難航しますが、その間に「色欲の大罪司教」カペラの放送が流れ、ハインケルは自分の身をラインハルトに守ってもらうために、フェルトを人質に取りました。

フェルトは、自分に構わずに行けとラインハルトに命じますが、ラインハルトは暫くそこに釘付けにされてしまいます。

そこにオットーが現れ、ハインケルの注意を引きつけたことで、ラインハルトがフェルトを奪還することに成功しました。

フェルトは拘束したハインケルと共に近くの避難所に向かうとラインハルトに嘘をつき、カンバリーにハインケルを任せ、ガストンと自分達の宿にミーティアを取りに向かいます。

「美食家の暴食」ライ・バテンカイトスと遭遇しベアトリスと協力して撃退

ミーティアを取りに向かう途中、フェルトは「美食家の暴食」ライ・バテンカイトスと遭遇してしまいます。

その場にはダイナス率いる5人の白竜の鱗、オットーがおり、主戦力のいない中での大罪司教戦が始まってしまいました。

フェルトはロム爺から持たされていたミーティアを宿屋から持ち帰り、援軍として現れていたベアトリスと共にミーティアを発動、ライ・バテンカイトスを撃退します。

「飽食の暴食」ルイ・アルネブに名前が違うと言われる

大罪司教の撃退に成功したかに思われたところ、バテンカイトスが「飽食の暴食」ルイ・アルネブに代わり、ダイナス、オットーが深手を追ってしまいます。

ルイは今は引き下がると言って消えますが、この際、フェルトの名前は本当の名前ではなく、別の名前があると言ってから去りました。

捕縛した「憤怒の大罪司教」シリウスをラインハルトと共に王都へ連行

水門都市プリステラでの戦いが終わった後、王選陣営は「憤怒」の大罪司教、シリウス・ロマネコンティの捕縛に成功します。

シリウスを王都で尋問に欠けるため、フェルトはラインハルトと共に、シリウスを王都に輸送することになりました。

フェルトの戦績

フェルトは優れた戦闘能力がある人物ではありませんが、王候補の一人であることから、戦闘に巻き込まれてしまうことがよくあります。

vs エルザ@盗品蔵

王都の盗品蔵では、「腸狩り」のエルザと対峙しています。

風の加護による素早い動きで対抗しますが、2周目まではエルザには全く通用せず、肩から袈裟斬りされてしまいます。

確定した4周目では正面衝突とはならず、エルザに斬られそうになったロム爺を救い、その後スバルによって盗品蔵の外へ脱出させられています。

vs「美食家の暴食」ライ・バテンカイトス@水門都市プリステラ

水門都市プリステラでは、ハインケルに捕まった後、ミーティアを取りに行くため、ガストンを護衛にして宿屋に向かいます。

その途中で暴食ライ・バテンカイトスと遭遇しますが、フェルトは直接戦闘には参加せず、ガストンやオットー、ダイナスが時間を稼ぐ間に、宿屋からミーティアを持ってきました。

エキドナがボルカニカをからかうために作ったとされるミーティアを、ベアトリスと共に発動させ、バテンカイトスを撃退することに成功します。

フェルトに関する考察、ネタバレ

フェルトは王族の生き残りか

現状、フェルトが王族の生き残りである可能性は非常に高くなっています。

  • 王族の特徴とフェルトの容貌が一致している
  • 徽章が光る
  • 誘拐されたご息女の年齢とフェルトの年齢が一致
  • アルネブがフェルトには本当の名前があると発言
  • フェルトの夢の中で王弟が赤子のフェルトをロム爺に託している

フェルトが王族であると物語の中で明らかになる場面があるとすれば、「ロム爺が自白する」か「王族でないと反応しない何かがフェルトに反応する」という場面になると思われます。

「風の加護」の正体は?

フェルトは「風の加護」を持っているとされていますが、公式本の中で、フェルトの加護には「秘められた力があるかも」と言及されています。

フェルトも気づいていない隠された力は、上記の「王族でないと反応しない何かがフェルトに反応する」場面で明らかになる可能性が高そうですね。

もしくは、マイクロトフが期待し、フーリエ殿下が最後の方で目覚めていた力を、フェルトも目覚めるのかもしれません。

ロム爺が持たせていたミーティアの正体は?

水門都市プリステラに行く際、ロム爺はフェルトに「ラインハルトでもただでは済まない威力」のミーティアを渡しています。

このミーティアの正体についてはベアトリスが言及しており、「母さまがボルカニカに悪戯するために作ったもの」と判明しました。

また、いつの間にかどこかに行っていたと話しており、ロム爺の手元にあったということは、魔女スピンクスが持ち出していたのかもしれません。

フェルトとカペラの関係

色欲の大罪司教カペラは、50年ほど前にいたとされる「エメラダ・ルグニカ」の名前を名乗っています。

容姿はフェルトと似ている箇所が多く、血縁関係が匂わされていますが、仮にフェルトがエメラダ・ルグニカと王弟の娘なら、エメラダ・ルグニカが35歳頃に産んだ娘となるため、リゼロ世界の婚姻の早さを考えると、少し不自然な気がしますね。

フェルトの章ごとの詳細な動き

リゼロ外伝「Before Memories」のフェルト

貧乏に仕返しをすると決意

七歳のフェルトは貧民街で暮らしており、ある日、貴族から荷物を奪って酒場で眠る盗賊団から、盗んだ荷物をさらに盗む作戦に巻き込まれます。しかし、幼き日のラインハルト、ロム爺の登場によって窮地を逃れました。

ロム爺は、自分に作戦を持ち込んで裏切った少年を恨むかと聞きますが、フェルトは、登場人物は最初の貴族以外は全員貧乏で、自分が仕返しをするのは貧乏だと言い放ちました。

リゼロSS「フェルトちゃんのお仕事」のフェルト

盗みの腕が評判になり仕事の依頼がくるようになる

フェルトは、拾った物の修理と盗みで生計を立てており、盗みの腕が評判となり、仕事の依頼がくるようになります。

コツコツと聖金貨十枚程度のお金が貯まった頃、エルザから聖金貨十枚での仕事を依頼され、これが成功すれば、ロム爺と二人で、日の当たる場所でやっていけると考えていました。

エミリアを田舎者のすげーお人好しだと感じる

聖金貨十枚の難易度と警戒しながら、ターゲットのエミリアを観察していたフェルトでしたが、エミリアは完全に田舎者のお人好しであり、フェルト以外にも、貧民街の人々に狙われ、ついにはお財布を抜き取られてしまいます。

フェルトはお財布の中に徽章がある可能性を考慮し、盗んだ男を追いかけますが、男は路地の先でヴィルヘルムに撃退されており、フェルトは財布を渡され、持ち主に返すように言われました。

再びエミリアの姿を確認したフェルトは、他人の食べた物の料金を支払おうとして財布を探していたエミリアを発見し、こっそりとお財布を返します。

その後も狙われ続けるエミリアに愛想を尽かし、いざ計画を実行、徽章を盗んで走り出しました。

第1章「王都の一日編」のフェルトのストーリー「エミリアの徽章を盗む」

エルザからエミリアの徽章を盗むことを依頼される

フェルトは、第1章では毎回エミリアから徽章を盗んで、盗品蔵に逃走します。

徽章の盗みは、エルザから聖金貨10枚の約束で依頼されたものであり、エミリアが誰なのか、徽章にどのような価値があるのかは知りませんでした。

風の加護を受けた素早い動きができる

フェルトは風の加護を受けており、人のスピードではない速さで動くことができるため、盗んだ後に捕まる心配がまずありません。

逃走するときも行き止まりの路地をわざわざ選び、壁を上に渡って屋上に出て逃走するなど、追っ手であるエミリアを撒くために、風の加護をフル活用していきいます。

盗品蔵でのエルザとの戦いでも、壁を走るような動きを見せ、逃走する時もその異常なスピードによって逃げ切ります。

ただし、ラインハルトを大通りで見つけて盗品蔵に戻るときは、ラインハルトの動きの方が速く、自分より速く走れる人間を初めて見たとラインハルトを評しました。

金に執着するのはロム爺と一緒に貧民街を脱出するため

フェルトはとにかくお金に執着しており、少しでも高く徽章を買い取ってもらうために、スバルやエルザと抜け目のない交渉をしていきます。

1周目のループでもロム爺と恐らくフェルトがエルザの手にかかったのは、エルザが用意していた聖金貨20枚以上を要求したためだろうと描写されています。

フェルトの目的は、実のじいちゃんのように思っているロム爺と、一緒に貧民街を脱出することです。

スバルとの取引で聖金貨20枚が入れば、一人なら脱出できるけど、ロム爺と一緒に脱出するためにはもう少しだと口を零してしまい、恥ずかしそうな顔をしていました。

スバルにも助けてくれた恩を感じている

4周目のループでは、ロム爺がエルザに襲われるのを防ぐために、エルザに攻撃を仕掛けてそれを防ぎます。

しかし、エルザに睨まれたフェルトは蛇に睨まれた蛙の状態で動けなくなり、エルザからの攻撃からはスバルが守ってくれました。

その後、スバルが隙を作る間に、盗品蔵から脱出させてもらいますが、ロム爺を置いてきたことや、自分を助けてくれたスバルがエルザにやられることに悲しみを覚え、助けてくれる人を探し回ります。

そこで出会ったのがラインハルトであり、それにより世界の運命が変わりました。

赤い瞳を見られてラインハルトに連行される

盗品蔵の戦いの後、エミリアによってフェルトの罪は問わないことで話がまとまりました。

しかし、フェルトがエミリアに徽章を返そうとしたところ、フェルトの赤い瞳を見たラインハルトが空気を一変させ、フェルトを気絶させ、自分の居館に連れ帰ると言いました。

フェルトの赤い瞳にどんな秘密が隠されているのかは、今後のストーリーで明かされることでしょう。

リゼロ外伝「Another Memory Snow」のフェルト

善性の人間が苦手と判明

フェルトはアストレア邸で一ヶ月程度過ごし、ラインハルト、キャロル、グリムの三人が全員良い人間だということを感じていました。

そして、良い人間は「周囲から利用されている」ため、苦手と感じることが判明しました。

フェルトは、ラインハルト、キャロル、グリムの三人の善性が溢れ出る瞳と笑顔を見て苦手だと感じています。特にラインハルトに関しては、「何もかもを壊さないようにいつも気遣いながら生きている」と感じるため、より一層の苦手意識がありました。

「白い花」にばあやの願いが叶うように祈る

外に雪が降ると、フェルトはラインハルトから「雪の日にしか咲かない幻の花」の話をされます。

キャロルの願いが「二人の親友と一緒に過ごすこと」だと分かると、夜、寝室の前にラインハルトによって置かれた白い花に、ばあやの願いが叶いますようにと願って眠りにつきました。

リゼロ外伝「陣営結成秘話」のフェルト

アストレア邸で「ばあや」「じいや」に可愛がられる

盗品蔵で気絶させられたフェルトは、アストレア邸の信じられないほど快適な寝室で目覚めます。現れたラインハルトと、屋敷から逃走できたら追わない、ただし屋敷滞在中は言うことを聞くという約束をしますが、ラインハルト、じいや、ばあやと、アストレア邸にいる人物は全員化け物だと理解する結果に終わりました。

二ヶ月間の滞在中は、ばあやの作る焼き菓子や料理にとろけそうになり、優しい時間を過ごします。眠り姫となるルアンナとの対面もありましたが、ロム爺の無事も確認できたので、フェルトの心も落ち着きました。

王城で王選開始の儀式に立ち会う

二ヶ月間、合計三百回の逃走が全て失敗に終わった後、ルグニカ王国王都の中心にして頂上にある王城に上り、王選開始の会議に参加することとなりました。

ハインケルやフラム、グラシスとの出会いの後、玉座の間へと向かい、会議が終わると与えられた控え室に戻ってきます。

控え室には会場にいたマイクロトフ、リッケルトが改めて訪れますが、フェルトは宣言した言葉に変わりはないことを告げ、二人を意味深に頷かせました。

二人が部屋を出ていくと、今度はラインハルトがロム爺を連れて戻ってきて、フェルトは久しぶりの再会に大喜びします。

盗品蔵でトンチンカンを拾う

王城を出たフェルトは、竜車の中に乗り込みます。ロム爺がラインハルトと話し合いを行い、ラインハルトがフェルトを裏切れないことを保証しました。

フェルトは、アストレア邸に戻る前に盗品蔵へと立ち寄ってもらい、感傷に耽りますが、そこにトンチンカンが現れました。何やら仕事に失敗して焦っているトンチンカンに対して、ラインハルトはラチンスを気絶させるなど対応しますが、フェルトは三人を自分の手下にすると言って驚かせました。

ラッセルから自分達だけで逃げられないと判断したトンチンカンは、フェルトについてアストレア邸へと向かいます。

第3章「Truth of Zero」のフェルト

・王座の間に、5人目の王候補として登場
・騎士はラインハルト

・マーコスに連れてこられてロム爺を離せと要求するが、王選参加意思のない人のいうことは聞けないという
・ロム爺が哀れな一芝居を打って、嫌そうにしているフェルトが王選に参加しないようにする
・フェルトはそれを見破り、王選に参加する意思を示し、ロム爺を助ける
・全てぶち壊す

短編集4「フェルトちゃん、ゼロから始める王選生活」のフェルト

  • 当時の王弟がロム爺に赤ん坊のフェルトを預けていたと判明
  • 王選開始後、盗品蔵でトンチンカンに絡まれ、陣営に引き入れる
  • トンチンカンに「何者でもない自分を捨てれるかもな」と言い、共感を得る
  • 王都のラインハルトの拠点で爺やと婆やと一緒に生活
  • ロム爺もフェルト陣営に加わってくれる
  • スバルと喧嘩別れして落ち込んでいるラインハルトをポンコツと言って慰める
  • 王都の東、アストレア領に向けて出立する

短編集4「ゼロから始める王選生活、『金獅子と剣聖』」のフェルト

  • アストレア領のロズワール本邸で婆や達の孫「フラム」「グラシス」と出会う
  • ラインハルトと街「ハクチュリ」を散策
  • ハクチュリからハイクララ高原を挟んで五大都市「フランダース」があると判明
  • フランダースは地竜発祥の地で、ハクチュリの産業にも地竜関連の道具製造がある
  • ハクチュリ散策から戻ると屋敷の前に赤ん坊「イリア」が捨てられている
  • 屋敷の外の怪しい人物を捕獲
  • フランダースの裏社会の頂点「黒銀貨」のボス「ドルテロ・アムル」の手下だと判明
  • トンチンカンが「イリア」の母親「カリファ」を発見
  • ロム爺の伝手でフランダースにドルテロに会いにいく
  • ドルテロの部下「サーフィス」がイリアがドルテロの弱みになると考え殺そうとしていたと判明
  • ドルテロがイリアとカリファを守るため、イリアを捨てると判断
  • イリア、カリファをハクチュリの牧場の住み込み仕事に斡旋
  • 王都で稼いだお金をカリファに支度金として渡す
  • ラインハルトが負けて凹んでいるのをみて、これからも負ける、だが最後は勝つと励ます
  • イリアに「強く生きろよ!」と話す

第5章「歴史を刻む星々」のフェルト

1周目(1年の活躍)
・在野の人材ある才能を抜擢し、領地の各問題の解決に当たらせる
・領地が反映していき、次第に支持を固める
・トンチンカンを召しかかえる
(水の羽衣亭)
・「黒銀貨」の借りがアナスタシアにあり、招集に応える
・ハインケルを他の王候補と一緒に一蹴する
4周目・朝食後、ラインハルトを連れてハインケルの元を訪れる
(ハインケルの宿)
・アストレア領についての交渉をするが難航する
・カペラの放送があり、ハインケルの人質とされる
・オットーが隙を作り、ラインハルトに救出される
・トンチンカンと共に避難所に避難する
(水路に囲まれた広場)
・トンを引き連れ、「ラインハルトも無事ではすまない強力なミーティア」を宿に取りに向かう
・美食家の「暴食」ライ・バテンカイトスと遭遇
・オットー、ダイナス率いる白竜の鱗も居合わせる
・ガストンをオットーに託して宿に向かう
・ベアトリス合流後のピンチに、ミーティア持参で到着
・ベアトリスにミーティアの使い方を教わり、一緒に攻撃
・壮絶な一撃を放ち、「ライ・バテンカイトス」を気絶させる
・「ルイ・アルネブ」にフェルトは偽名であり、本名は別にあると言われる
(事後処理)
・ラインハルトと共に「憤怒」を王都に連行することになる

リゼロSS「オットー・スーウェンの内政奮闘記4行目」のフェルト

オットーに感謝と個人的な「借り」と思うことを伝える

フェルトは水門都市プリステラを発つ前に、療養中のオットーの個室を訪れます。

フェルトのオットーへの態度は非常に友好的で、「一緒に死線を潜った仲」と認めていました。また、ラインハルトに目線を送られると、オットーにハインケルの件で助太刀してくれたことへの感謝を伝えます。

そして、この件については、オットー個人への「借り」だと思うと伝えました。

リゼロSS「金獅子と剣聖、獅子奮迅記」のフェルト

ラインハルトと二人でシリウスを王都に連行

フェルトは、水門都市プリステラで憤怒の大罪司教シリウスを王都に連行する役割を引き受けます。スバルに、シリウスの権能は「対象が多ければ多いほど効果を増す」と言われたため、フェルトとラインハルト、二人だけが同行することになりました。

二週間前後の道のりの間に、合計10回の襲撃やアクシデントに見舞われましたが、一般的な野盗が、相手がラインハルトだと知って、なお戦意を失わない不自然さを感じていました。

竜車の中では、不幸を呼び寄せる体質だと自らを呪うシリウスの過去を聞かされますが、フェルトはエミリアを心の中で浮かび、不遇の中で真っ当にやってきた人物もいる、シリウスには同情できないと考えていました。

シリウスの発した怒りに気付く

王都の監獄塔でシリウスが収監される直前、嫉妬の魔女を封じている「封魔石」の枷をつけようとした瞬間、シリウスから怒りの感情が激発されたことを見抜きます。

フェルトが気付いたことにシリウスも気付き、収監される最後に、フェルトの方を見て「ありがと、ごめんね」と声にしない言葉で伝えてきました。

フェルトは、これまでの道のりで、シリウスが嫉妬の魔女とに向ける憎悪を、エミリアにも向けていることを気にしていました。

ラッセルを警戒

監獄塔では、封磨石を集めた商人であるラッセルが声をかけられ、フェルトはラッセルを「商人ぽい格好と顔をしているけれど、商人ぽくない」と評価し、その観察眼に感心されます。

ラインハルトと共に晩餐会に招待されると、そこで世界が現在「変革期」を迎えていることを知らされました。ヴォラキアの内乱、王国との戦争の可能性を知りますが、フェルト達はシリウスへの警戒があるため、少なくともプレアデス監視塔からエミリア達が戻ってくるまでは王都に滞在する予定となり、ヴォラキア対策で動くことはできません。

フェルトの胸中には他の頼もしい王選陣営があり、ヴォラキアとの問題も、スバルあたりがどうにかするだろうと期待を寄せました。

また同時に、ラッセルを「情報を用いて、他者を自分の意図する方向へ誘導しようとする類の人間」と見抜き、警戒を強めました。

フェルトまとめ

ルグニカ王国王都でエミリアの徽章を盗み、スバルとエミリアが出会うきっかけも作っていたフェルト。

短編集では、赤ん坊時代に王弟からロム爺に託された場面も描かれており、王族の生き残りであることはほぼ確定したと言って良いでしょう。

現在は、ラインハルトと共に「憤怒の大罪司教」シリウスを王都に連行している最中です。

これから、「悪食の暴食」ロイ・アルファルドもプレアデス監視塔から王都へ連行される予定であるため、王都に場面が移るとしたら、フェルトの活躍も見れそうです。

ABOUT ME
トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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