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【リゼロ】フェリスは猫耳の男の娘!?アーガイル家の秘密と能力の謎、死亡から復活可能?

「リゼロ」フェリスのまとめページです。

フェリスとクルシュフーリエ殿下の出会い、女装して男の娘になった理由、アーガイル家の闇と「不死王の秘蹟」の関係、水の加護と「青」の称号など、リゼロのフェリスについて詳しく解説していきます。

目次
  1. 『リゼロ』フェリスの基本プロフィール
  2. 『リゼロ』フェリスとは?
  3. 『リゼロ』フェリスの性格・人物像
  4. 『リゼロ』フェリスの過去は?
  5. 『リゼロ』フェリスに関する考察、ネタバレ
  6. 『リゼロ』フェリスの主な活躍
  7. 『リゼロ』フェリスまとめ

『リゼロ』フェリスの基本プロフィール

年齢19歳
誕生日1月16日
身長172cm
体重ひ・み・ちゅ♪
特技触診・料理・マッサージ(クルシュにだけ)
趣味クルシュをからかうこと・クルシュと晩酌・クルシュと騎竜
加護水の加護

『リゼロ』フェリスとは?

クルシュの「一の騎士」

フェリスは、ルグニカ王国の王候補の一人であるクルシュ・カルステンの「一の騎士」です。

幼い頃、10年間の監禁生活を送っていたフェリスは、クルシュによって救出、カルステン家に引き取られて、クルシュの従者となりました。

恩人であるクルシュの支えとなるべく、フェリスは自らの才能である「水魔法」を磨いていき、名実共にルグニカ上級貴族である公爵家当主クルシュの「一の騎士」となります。

フーリエ殿下とも親交が深かった

フェリスは、クルシュと親交の深かったルグニカ王国第四王子のフーリエ殿下とも多くの時間を過すようになります。

フーリエ殿下は、フェリスに対して友達のように接し、最後の会話では「フェリスにとって自分は最初の友」とまで言ってくれました。

フーリエに言われた「世界で最も優しき力」という言葉は、フェリスの胸に残り、「青」を授かる魔術師として、人を救うために力を振るい続ける原動力となっています。

ルグニカ王国の「青」

フェリスは、ルグニカ王国の「」を授かる魔術師です。

王国一の治癒魔法の使い手であり、命を落としていない限りは、フェリスにかかれば元通りに治癒することができます。

フェリスの腕前はユリウスが驚愕するほどのもので、クルシュがレグルスに腕を切り飛ばされた時も、フェリスによってあっさりと元通りにされました。

「水の加護」

フェリスは「水の加護」を持っており、水属性を限界まで極めることができます。

先代の「青」のガリッチがフェリスのお師匠さんでしたが、当時の治癒魔術師の頂点であるガリッチも、フェリスの底知れない才能には驚くばかりでした。

「不死身の肉体」を持つ

治癒魔法の応用として、フェリスは「不死身の肉体」を持っています。

肉体が死んでもすぐに蘇生されて生き返るというもので、アーラム村で竜車の爆発に直撃した時も、粉々に吹っ飛んだはずが、全く傷のない状態で再登場してスバルを驚かせていました。

また、ヴォラキア帝国との外交では、九神将の「玖」、バルロイ・テメグリフの狙撃がフェリスを直撃しましたが、狙撃魔法が直撃した瞬間、フェリスに刻まれている術式が発動し、即座に致命傷から回復しています。

マナ干渉での攻撃も可能

フーリエ殿下に「世界で最も優しき力」と言われたことで、フェリスは基本的に自らの力を人を救うことにしか使いません。

しかし、いざとなれば攻撃も可能であり、一度治癒で体内のマナに触れた相手には、遠距離であっても体内のマナを暴走させて狂い死にさせることができます。

また、「色欲の大罪司教」カペラを相手にした際は、物理攻撃や魔法攻撃の一切が効かないカペラに対し、直接相手のオドに干渉し、ダメージを与えてもいました。

「不死王の秘蹟」

フェリスの生家であるアーガイル家には、代々「不死王の秘蹟」という秘術が記された魔書が受け継がれていました。

父ビーン・アーガイルによって渡された頃には、既に魔書はボロボロで術式が不完全となっておりましたが、フェリスはこの「不死王の秘蹟」を研究し、より完全にしている可能性があります。

フーリエ殿下に止められていなければ、亡くなった殿下を蘇生したと示唆されていました。

『リゼロ』フェリスの性格・人物像

命を大切にすることを尊ぶ

フェリスは、フーリエ殿下に言われた「世界で最も優しき力」という言葉を胸に刻んでおり、水魔法の頂点の力を、人を救うことに使うと決めています。

一方で、フーリエ殿下が不条理な病に倒れているため、生きているのに命を大切にしない人物に対しては、味方でも敵でも非常に深い憤りを見せます。

カルステン公爵家滞在中、スバルが精神崩壊して生きる気力を失っていた時でさえ、フェリスはかなり厳しい言葉をかけました。

また、捕らえられた魔女教が自らに毒を流し込む術式を発動させた時も、命を蔑ろにする魔女教の在り方に怒りを見せています。

「できることに集中する」ことを大切にする

かつて、フェリスはクルシュの「騎士」となるべく、剣の鍛錬に励む時期がありました。

しかし、10年間の劣悪な環境での監禁生活は、フェリスに身体的な強さを得る可能性を奪っており、その道は断たれていました。

苦しむフェリスは、クルシュに「癒しの力を持つ騎士」があってもいいと教えられ、フェリスは「自分にできることでクルシュの役に立つ」と決心し、自らの才能を伸ばしていくことに注力していきます。

この経験があったため、人それぞれできることが異なり、「自分ができることに集中する」という考えを大切にするようになりました。

『リゼロ』フェリスのセリフ・口癖

やっぱり、クルシュ様はいつでも素敵です。フェリちゃんもうメロメロ

なんで……そんなこと。生きててほしいって、そう考えるのはおかしいですか?大事な人に生きててほしいって……っ

『リゼロ』フェリスの過去は?

10年間地下牢に監禁

フェリスは、カルステン公爵家の領地の貴族であるアーガイル家に生まれます。

しかし、生まれたフェリスには「猫耳」がついており、妻の不貞を疑った父ビーン・アーガイルは、醜聞を外に漏らさないため、フェリスを屋敷の暗闇の地下牢に入れ、そこで10年間の監禁生活を送らせました。

極度の栄養失調と劣悪な環境により、フェリスは男性としては極めて細身の肉体となってしまいます。

クルシュとメッカートに救出される

アーガイル家の黒い噂を聞いたカルステン家は、当時の当主メッカートクルシュが、アーガイル家に踏み込みます。

フェリスはクルシュに救出されますが、そこでクルシュが負傷する出来事があり、フェリスは自らの「癒しの力」を用いてクルシュの命を救いました。

その後、フェリスは養育の名目でカルステン家に引き取られ、クルシュの従者・騎士として過ごしていくこととなります。

「癒しの力」を使う騎士を目指す

恩人であるクルシュに生涯仕えることを決意したフェリスは、クルシュの騎士に相応しくなろうと、自らに厳しい鍛錬を課します。

しかし、フェリスの体は10年間の監禁生活で肉体的な強さを望むことができなくなっており、剣を振るうことも十分にできない状態でした。

その姿を見ていたクルシュに、騎士が尊いのは「人を守るという意志」だと説かれ、強さではなく、「癒しの力」を持つ騎士があってもいいと助言されます。

フェリスはクルシュの言葉を聞き、騎士となることは諦めないながらも、その在り方については、自らの能力である「癒しの力」を使う騎士となろうと決心しました。

『リゼロ』フェリスに関する考察、ネタバレ

フェリスの実の母親は屋敷の女給?

アーガイル家にクルシュ救出に向かった際、女給の女性が最後に「愛しているわ、私のフェリックス」と親しみを込めてフェリスの名前を呼びました。

地下牢のクルシュとの会話からも、この女性がフェリスの実の母親であると示唆されています。

フェリスの猫耳は、先祖返りということで話がついていますが、母親が違うのであれば、この説は覆り、母親側の血に半獣の人物がいたのかもしれません。

エミリアの第三の試練でのフェリスの未来

聖域でのエミリアの第三の試練では「起こりうる未来」が示され、その一つに、フェリスが誰かを蘇生しようとして、「魂が定着しない」ことを嘆く未来がありました。

これは恐らく、呪いに倒れたクルシュの蘇生だと思われ、「魂が定着しない」という発言は「不死王の秘蹟」を発動したのだと思われます。

「不死王の秘蹟」は、完全なる魂の定着をもたらすものではなく、あくまで「操り人形」にしか過ぎません。

灰となる直前に、元の魂が一瞬表に出てくることができますが、「蘇生」のような効果を得ることは難しいと思われます。

エメラダ・ルグニカの名前に怒った理由

水門都市プリステラにおいて、色欲の大罪司教カペラが自らの名前を「カペラ・エメラダ・ルグニカ」と語った時、フェリスは「ふざけないでよ」と珍しく激情を見せました。

この怒りに関しては、記憶を失っているクルシュが「本来私が怒らなければいけないことなのだろう」と発言しており、フェリスが自分のことで怒ったのか、クルシュの代わりに怒ったのかはまだ意見が割れるところです。

エメラダ・ルグニカが50年前に実在した忌避されるべき王族だったことから、カルステン家の先祖と何かしらの因縁を持っていたのかもしれません。

『リゼロ』フェリスの主な活躍

リゼロSS「クルシュ様偉人伝、誓いの章」のフェリス

クルシュに「騎士としての在り方」を教えられる

クルシュに救われ、カルステン家に引き取られてから半年、フェリスはクルシュの騎士として相応しくなろうと毎日鍛錬を続けていましたが、その意思に反して体は成長を見せず、救われた相手へ報いる価値も示せないと嘆いていました。

落ち込むフェリスの元にクルシュが現れ、美しい剣の鍛錬を見せます。さらに落ち込むフェリスに、クルシュは「騎士が尊いのは他者を守るという志」と伝え、傷付いたものを癒す騎士の力があってもおかしいことはないと、フェリスらしい騎士の在り方があることを教えます。

クルシュの言葉を聞いて、フェリスは剣士ではない騎士としての道を進むと決意しました。

クルシュのために「女の子」の役割を担うと宣言

一方、クルシュもフェリスに内に抱える苦悩を打ち明けます。

クルシュには公爵家跡継ぎ、剣術、令嬢の異なる三つの立場が求められており、いずれ自分は剣を置いて公爵となるしかないと諦めていました。

クルシュの苦悩を聞き、己の願望を押し込めるような行為はクルシュに相応しくないと感じたフェリスは、「クルシュ様の女の子を僕がやり、代わりに僕の男の子を差し上げます」と宣言し、クルシュの髪を留めていたリボンを受け取りました。

リゼロ外伝「Before Memories」のフェリス

フーリエの煮え切らなさにヤキモキする

フェリスは、国王と兄の話を聞いて相談しに来たフーリエ殿下が、自分を友達として扱ってくれることに喜びを感じていました。

フーリエに頼まれてクルシュの婚約者を探る途中で、フーリエ殿下が許嫁であったことが判明しますが、話せば卒倒してしまうかもと思い、フェリスは沈黙を決め込みます。

最終的に、ザビーネル殿下とクルシュの結婚はフーリエ殿下の勘違いだったと判明し、勘違いの理由が「フーリエ殿下にとっての世界一の女性がクルシュだから」と分かり、早くプロポーズしなさいとヤキモキしました。

短編集5「王選前日譚 青の継承者」のフェリス

「青」のガリッチの弟子となる

フェリスは、クルシュとフーリエの推薦により、王立治療院で「治癒魔術師」としての研修を受けることとなります。

師匠は「青」のガリッチが引き受けますが、ガリッチに才能を見抜かれたことで、フェリスは通常1ヶ月程度の研修期間が3ヶ月に延ばされており、クルシュと会えないことにヤキモキしていました。

ガリッチからは、治癒魔術の体系的な知識だけでなく、魔術に頼らない人の助け方や、治癒魔法の力のなさ、時に救えなかった人達から刃を向けられることがあるなど、フェリスの先々を思っての必要な知識を満遍なく教えてもらうことができました。

ガーフの仇を討ち「青」を受け継ぐ

教えを乞う日々が続く中、師匠のガリッチが何者かに命を奪われ、国葬が開かれることとなります。

国葬の場で、ガリッチの遺体に呪術のマナが仕込まれていることに気付いたフェリスは、犯人がガリッチの昔の弟子であることを見抜き、クルシュマーコスと共に撃退します。

その後、フェリスは師匠のガリッチの意思を継ぎ、担当患者も引き継ぎました。

「青」には絶対ならないと主張していたフェリスでしたが、この数年後、クルシュの元を離れないことを条件に「青」の称号を引き継ぎます。

リゼロEX「フェリックス・アーガイルは男の娘である」のフェリス

フーリエ殿下の恋人役を務める

フェリスは、クルシュに仕え、フーリエと出会ってから五年が過ぎていました。

クルシュを愛するフーリエ殿下の元に、グステコ聖王国の御令嬢とのお見合い話が浮上し、国王とメッカートが先手でクルシュの予定を埋めていたため、フェリスがフーリエの「恋人役」を務め、破断に持ち込む作戦を敢行します。

お見合い会場では、フーリエが、フェリスの耳を指して「愛おしいものは仕方がない!」と叫ぶなどして見事に破談に持ち込みますが、その後、フェリスが実は「男の娘」だと5年越しのカミングアウトをすると、フーリエはあまりの衝撃にフラつき、その場は解散となってしまいました。

フェリスの中では、今後フーリエに避けられるのではと、関係変化を心配していましたが、全く何もなかったかのようにいつも通りのフーリエが現れて、フェリスとクルシュは笑いました。

リゼロEX「カルステン公爵家の戦乙女」のフェリス

クルシュの誕生日会のいざこざを見守る

クルシュとの約束から6年後、クルシュの周囲へのお披露目となる17歳の誕生日会を間近に控え、メッカートやフーリエ殿下がクルシュにドレスを着せようと躍起になるのを見守っていました。

フーリエの思わぬ圧倒的な気合いにより、クルシュが誕生日会でついにドレスを着ることが決まります。

しかし、誕生日会当日に、カルステン領のフォートル平原に魔獣「多兎」が出現し、領主メッカートが迎撃に向かい、フェリスは「多兎」をクルシュに秘密にし、穏当に誕生日会を進めるように頼まれます。

誕生日会の会場では、フーリエ殿下とダンスを踊るなどして楽しみます。

多兎戦に向け「一の騎士」として求められる

一方、クルシュは「風見の加護」で状況を完全に把握し、多兎討伐に向かおうとしていました。

フーリエもそれを止めず、宝剣を渡し、「多兎撃退」と「誕生日会の出席」のどちらも成し遂げることをクルシュに求めました。

また、フーリエはフェリスに対して、クルシュの「一の騎士」として頼むぞと奮闘を期待し、クルシュもフェリスに「一の騎士」としての活躍を求めます。

フォートル平原の状況は劣勢に陥っており、領主メッカートは負傷していましたが、フェリスの「治癒魔法」によって助けられます。

クルシュが多兎を撃退すると、大急ぎでカルステン家の屋敷へと戻り、クルシュをドレスアップ、誕生日会に公爵家令嬢としてのクルシュを間に合わせました。

リゼロEX「フェリックス・アーガイルの呪縛」のフェリス

近衛騎士団に期間限定入団する

フェリスは、カルステン公爵家当主クルシュの「一の騎士」となるに相応しい実績を作るため、1年間の期間限定で王都の近衛騎士団に入っていました。

団長となったマーコス・ギルダークの計らいで治癒魔法の力を周囲に知らしめ、一目置かれたフェリスは、ここでユリウスラインハルトとも知り合い、仲良くなっていきます。

ある日、フーリエ殿下に呼ばれてユリウスと共に部屋を訪れると、生家であるアーガイル家に問題が発生し、クルシュが単独で解決に向かっている状況を知らされました。

フェリスは、フーリエ殿下の指示のもと、ユリウスと共にアーガイル家へと向かいます。

「不死王の秘蹟」を受け継ぐ

アーガイル家の周辺には200体ほどの屍兵がいて、フェリスは父の目的が「不死王の秘蹟」だと判断、単身屋敷の中へと入っていきました。

父ビーンはフェリスの到着を歓迎し、上階の寝室に案内します。そこには2年前に息を引き取ったはずのが寝かされており、アーガイル家に代々伝わる秘術「不死王の秘蹟」の魔書を渡され、蘇生を頼まれました。

フェリスは秘書本を読み、欠けた術式を理解します。母「ハンナ」に蘇生をかけると、ハンナは目を覚ましますが、すぐにその手でビーンの命を奪い、最後はフェリスに微笑んで灰となりました。

部屋には女給が現れ、フェリスを外に出して扉を閉めると、「さようなら、私のフェリックス」と言って屋敷に火をかけます。

屋敷の1階でクルシュ、ユリウスと合流した後、屋敷の外に脱出し、フーリエ殿下とも合流して一件落着に思えましたが、フーリエが病で倒れる事態となってしまいました。

リゼロEX「獅子王の見た夢」のフェリス

フーリエ殿下の言葉を胸に刻む

フェリスは、王国一の治癒魔術師として、王族の治療に当たりますが原因を特定することができませんでした。

王族が次々と亡くなっていく中、フェリスはフーリエに万が一の場合があった際には「不死王の秘蹟」を使うことを考えますが、フーリエに考えを見透かされ、「命を終えた時が終わり。生き返らせるな」と言われてしまいます。

大切な人に生きていてほしいと思うことはおかしいのかと問うフェリスでしたが、フェリスの力は「この世で最もやさしき力」だと言われ、「救えぬものの数を数えるな。救えたものの数を数えろ。後ろ向きに歩くことなど、余が許さぬ」と決して失われることのない言葉が告げられ、フェリスはフーリエの言葉を胸に刻み込みます。

クルシュと二人で騎士叙勲式を行う

フーリエ殿下が亡くなり、クルシュが王候補の一人となった後、フェリスはクルシュと王城の庭園で会います。

フーリエ殿下が眠りについた場所で、クルシュに「自分が王となり、獅子王の夢を叶える」と決意を伝えられると、「一の騎士」として共にある決意を伝え返し、二人だけの騎士叙勲式が行われました。

リゼロ外伝「陣営結成秘話」のフェリス

王城の中庭でボルドーと遭遇

フェリスは、「青」としての王族の治療に力及ばなかったことに悔恨を感じながら、王候補となったクルシュを援護するため、国内有力者に対して治癒魔法を使って貸しを作り続けていました。

有力者達のコネクションは、先代の「青」のガリッチより引き継いだもので、王族はもちろん、賢人会の歴々もフェリスがかかりつけの治癒魔法師となっています。

王城での会議を終えたクルシュと合流したフェリスは、中庭でボルドーが白髪の老人と争う場面に遭遇します。騒動は、老人がボルドーに渡そうとした紙が中庭にばら巻かれて終わり、フェリスは散らばった紙を拾ってボルドーに手渡しました。

クルシュが一枚だけ懐に残していることに気付くと、ボルドーを念の為診療するといって王城の賢人会の部屋に連れていきます。

ヴィルヘルムの正体が剣鬼だと気付く

王城から屋敷に戻ると、クルシュに誘われ、老人が一晩囚われることになっている王城の横にある監獄塔へと向かい、ヴィルヘルム・トリアスと名乗った老人と面会しました。

ヴィルヘルムの紙は白鯨の出没場所と時間を記しており、ヴィルヘルムが14年間単独で白鯨を追いかけ続けたことを知ります。クルシュがその熱に当てられ、王選とは関係のない「白鯨討伐」に乗り出そうとしていると感じると、フェリスはフーリエ殿下の名前を出してまで、クルシュの行動を全力で止めました。

フェリスの願いを聞き入れ、クルシュはその場を去ります。

夜にクルシュの仕事部屋に残された紙を見て、フェリスは深夜に単独で監獄塔へと戻ります。そして、ヴィルヘルムに紙を返しますが、そこで、彼がかつての英雄、『剣鬼』ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアであることに気づきました。

白鯨討伐と王選を結びつける案を出す

その後、クルシュに次ぐ二番目の王候補となるプリシラが見つかり、王城で対面を果たします。プリシラはクルシュが悩み事を抱えていると察し、それを放置していれば全力を出せずに負けることになると忠告しました。

フェリスはクルシュの指示に従って、監獄塔を出た後の足取りをずっと追っていたヴィルヘルムをクルシュ邸に招き、そこでクルシュとヴィルヘルムが主従の契りを交わす場面を見届けます。

フェリスは王選と白鯨討伐の関連性をこじつけるため、「商人達の支持を高める」ことを理由にしようと提案しました。

討伐隊の編成と支援者の獲得

王国一の治癒魔術師として、各家の奥深くに入り込めるフェリスは、その家の内部情報を入手することも容易です。

ヴィルヘルムがクルシュ陣営に参画した後、白鯨の被害に遭い、尚且つその恨みを忘れていない家をリストアップし、討伐体の編成支援者の獲得を一気に仕上げました。

リゼロ外伝「Another Memory Snow」のフェリス

クルシュを庭園に連れ出しフーリエ殿下の思い出を語る

フェリスは王都に雪が降って来たことに驚き、クルシュを庭園へと連れ出します。

ヴィルヘルムからテレシアの惚気話を聞かされた後、クルシュとフーリエ殿下がもしこの場にいたらという話をして、同じ反応を想像し、色褪せない殿下との思い出を語りました。

第3章「Truth of Zero」のフェリス

スバルのゲートの治療を行う

フェリスは、王選に関わる重大会議への召集を伝えに、ヴィルヘルムと共にロズワール邸を訪れます。

その際「対価」と引き換えにエミリア、ロズワールからスバルのゲートの治療を依頼され、承諾します。

王選開始が宣言されると、カルステン家にスバルは滞在することとなり、その間フェリスによるゲートの治療がされました。

白鯨戦では回復役として大活躍

フェリスは、クルシュの「一の騎士」として白鯨戦に臨みます。

白鯨戦では、「拡散の霧」によるオドに直接干渉する精神攻撃で、味方の大半が錯乱状態になり壊滅しかけますが、フェリスが治療し続け、討伐隊は何とか戦線の維持を果たしました。

フェリスがいなければより多くの犠牲が生まれ、クルシュ陣営はフェリスを残して全滅していた可能性もあります。

全ての仲間を救えた訳ではありませんが、大規模戦闘におけるフェリスの貢献度の高さが如実に描かれました。

魔女教討伐戦にも参戦

白鯨戦後、大罪司教「怠惰」ペテルギウスとの戦いにもフェリスは参戦します。

ペテルギウスの指先への憑依の仕組みを解明、自爆術式の無効化など、フェリスにしかできない力で討伐隊を後押しします。

フェリスの水魔法は回復だけでなく、マナに直接干渉して命を奪う攻撃も可能であることが判明し、ペテルギウスに憑依されたスバルのトドメを刺すなど、二度ほどスバルに攻撃を与えています。

第4章「聖域と強欲の魔女」のフェリス

聖域の試練の中で登場

フェリスは、スバル、エミリアが挑んだ聖域の試練の世界で何度か登場します。

スバルの第二の試練「ありうべからざる今を見ろ」では、カルステン家でレムを救うために死に戻りをしたスバルに対して怒り、ペテルギウスに憑依されたスバルを撃退した後、沈痛な面持ちで息を引き取ったスバルを見つめている姿が描かれました。

また、エミリアの第三の試練「いずれ来る災厄と向き合え」では、誰かを蘇生しようとして魂が定着しないことに喚く場面が描かれています。

第5章「歴史を刻む星々」のフェリス

王選陣営の回復役を担う

フェリスは、クルシュと共に水門都市プリステラを訪れます。

到着二日目に魔女教大罪司教による都市襲撃が発生すると、ユリウスやリカードに護衛されながらミューズ商会へ移動し、野戦病院となったミューズ商会で負傷者の治療にあたりました。

ベアトリスやスバルの治療もしており、「死神の加護」による深手を負ったミミに対しては、かつてガリッチより教わっていた魔法に頼らない治療方法を使って一命を取り留めます。

クルシュが「龍の呪い」を受けて激怒

都市庁舎の放送で「色欲の大罪司教」がカペラ・エメラダ・ルグニカの名前を告げると、フェリスは激怒します。

しかし、治療役としてミューズ商会に残り、代わりに都市庁舎奪還作戦に参加するスバルに、「痛みを感じなくする禁じ手」をかけました。

その後、ミューズ商会は「憤怒の大罪司教」シリウス・ロマネコンティの襲撃に遭いますが、キリタカと白竜の鱗が対峙している間に、フェリス達は無事に逃げられ、街に濁流が流れ込んだ後、都市庁舎に移動します。

しかし、都市庁舎ではクルシュがカペラによる「龍の呪い」を受けており、守れなかったヴィルヘルムに対してこれまでにない程の怒りをぶつけました。

「色欲の大罪司教」カペラと対峙

クルシュの「龍の呪い」に対しては治癒魔法が効かず、唯一の手段が「スバルが触れること」であり、クルシュの黒斑がスバルに移動して痛みが和らぐことが判明します。

いま自分にできることはないと理解したフェリスは、大罪司教との戦いに参戦し、都市庁舎を襲撃に来た「色欲の大罪司教」カペラとの戦闘になりました。

カペラは、襟ドナの魔法攻撃には一切ダメージを負いませんでしたが、フェリスのオドに直接干渉する攻撃は通じていました。

その後は作戦通りに都市庁舎を崩壊させ、襟ドナと共に脱出、外でアルと合流します。カペラも外に出てきてしまいますが、「福音書の指示」で撤退し、代わりに出てきた亜獣に囲まれて逃走することとなりました。

フェリスは亜獣の正体に気付いており、プリシラが援軍に駆けつけた際には、「ちゃんと死なせてあげて」と懇願しました。

『リゼロ』フェリスまとめ

スバルの耳をハムハムした猫耳の美少女が、まさかの男の娘と分かった時には衝撃的でした。

フェリスは水魔法を極めることのできる「水の加護」を持っており、アーガイル家に伝わっていた「不死王の秘蹟」の本も読んでいるなど、まだまだ伏線の多いキャラクターであります。

フェリスは王選の結果を問わず、クルシュを守りきると決意を固めていますが、果たしてその決意を実現することはできるのでしょうか。

ABOUT ME
トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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