Re:ゼロから始める異世界生活

【リゼロ】『傲慢の魔女』テュフォンの過去・能力は?水門都市プリステラとの関係も解説

「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」の『傲慢の魔女』テュフォンのまとめページです。

まだ謎の多い「傲慢の魔女」としての権能、水門都市プリステラの地下神殿に保管されている「魔女の遺骨」の謎、ルグニカの組織「天秤」との関係など、リゼロのテュフォンについて詳しく解説していきます。

『リゼロ』テュフォンの基本プロフィール

魔女『傲慢の魔女』
容姿濃緑の髪、褐色の肌、大きな赤い瞳、白いワンピース、青い花の髪飾り
権能「ツミハタケダイタミニヨッテノミアガナワレル」
「トガハクサビトナッテケッシテノガサズ」
人の呼び方二文字(バル、テラ、フネ、ドナなど)

『リゼロ』テュフォンの立場&役割、目的

400年前の『傲慢の魔女』

テュフォンは、400年前の魔女の時代に『傲慢の魔女』として君臨した魔女です。

罪人は、自意識の中に罪の意識があるという判決の天秤を持っており、「幼さ故の傲慢さに罪を裁き続けた」と伝承がある通り、街々に現れては問いを繰り返し、罪の意識がある人間を石化させ、滅ぼしていった過去があります。

水門都市プリステラで大水に沈んで最期を迎え、エキドナが魂を蒐集し、他の魔女達と一緒に「夢の城」で過ごすこととなりました。

「夢の城」に現れたスバルに対しては「悪人」かどうかがずっと気になっており、自らの権能を使って試しました。

水門都市プリステラの地下大神殿に遺骨が保管

水門都市プリステラの地下には大神殿があり、その最奥の部屋にテュフォンの遺骨の一部が保管されています。

「魔女の遺骨」は、水門都市プリステラを維持するために強力な力を発揮しており、もし取り除かれることがあれば、プリステラは水に沈んでしまうことになります。

第五章では大罪司教が「魔女の遺骨」を求めましたが、外部に存在が露見したことから、キリタカがガーフィール達に頼んで地上に持ってきてもらい、より厳重な保管をすることが決まっています。

ルグニカの「天秤」がテュフォンを信仰

ルグニカ王国には大都市の「賭け街」を取り仕切る組織「天秤」が存在します。

この天秤は、体に「天秤」の刺青を入れることで組織への忠誠を見せるという掟がありますが、その信仰の対象が「テュフォン」であることが明らかになっています。

「天秤」の組織の発足理由はまだ不明ですが、歴史から名前が失われたテュフォンを信仰しているので、400年前から秘密裏に続いてきた組織であると思われます。

『リゼロ』テュフォンの性格・人物像

天真爛漫

テュフォンの性格は一言で言えば天真爛漫です。

10代前半頃の可愛らしい見た目に花冠を飾っており、大きく丸い瞳にはテュフォンの純粋さが感じ取れます。

ただ自分の思うがままに行動しており、自分の行動の結果、相手がどうなるか、どう感じるのかという点は気にしません。

幼い故の無慈悲さ

エキドナがテュフォンについて言及した際、「幼さ故の無邪気と無慈悲で咎人を裁き続けた」と語っています。

この性質は400年後の聖域の「夢の城」でもあまり変わっておらず、自分が気になることを確かめるため、スバルを粉々に砕いたりもしました。

一方で、セクメトを「はは」と呼び慕っていることから、セクメトに見守られながらテュフォンも成長している部分があるのかもしれません。

『リゼロ』テュフォンのセリフ・口癖

それなー、しつれーってヤツだぞー

なかせたの、だれだー?

『リゼロ』テュフォンの強さ、能力

「ツミハタダイタミニヨッテノミアガナワレル」

テュフォンの権能「ツミハタダイタミニヨッテノミアガナワレル」は、相手の体の一部を奪い取り、その痛みの有無によって相手が悪人であるかどうかを確かめる力です。

この権能は相手の罪の意識を判断基準にして、痛みの有無が決まるものです。

スバルが悪人かどうか気になっていたテュフォンは、「夢の城」に登場し、いきなりスバルにこの権能を使いました。

「トガハクサビトナッテケッシテノガサズ」

もう一つの権能「トガハクサビトナッテケッシテノガサズ」は、相手が咎人だと感じているかを確かめる能力です。

相手が自分を咎人だと感じている場合、その場から一切動けなくなり、動こうとすると全身が粉々になってしまいます。

スバルは悪人ではないにも関わらず、自分のことを咎人であると認識していたため、テュフォンのこの権能によって体がバラバラになってしまいました。

テュフォンはスバルのその姿を見て「やさしいんだなー」と感想を零しています。

傲慢の権能はこれ以外にもある

テュフォンの持っていた権能で明らかになっているのは、上項目の通り次の二つです。

  • 咎人の断罪
  • 罪人への裁き

エキドナによって、「傲慢の権能」はこれ以外にもあることが明らかとなっており、まだその正体は不明です。

「傲慢の大罪司教」であったストライド・ヴォラキアの権能も謎に包まれているため、傲慢の権能は今後の物語の重要なキーになるかもしれません。

『リゼロ』テュフォンの過去、魔女となった理由

処刑人の父親の元で善悪について考え続ける幼少期を送る

テュフォンの父親は処刑人の仕事をしていました。

悪果には悪果がもたらされるという高潔な思想を持っており、娘のテュフォンにこの考え方を教えるため、幼い頃より自分の仕事現場を見せます。

父親の仕事を見て育ったため、幼少期のテュフォンはずっと「善悪の基準を分かつ絶対的な秤」について考え続けます。

命の尊さよりも先に罪に相応しい罰を学ぶ

テュフォンは、人の命の尊さよりも、罪に相応しい罰の在り方を学んでしまいます。

ある日、父親の酒杯を割ってしまったテュフォンは、自らが罪を犯したことに怯え、罰を与えられることを覚悟し、震えながら父親に罪を自白して謝罪をしました。

父親は、自分から罪を告白したことの高潔さを褒め、笑ってテュフォンを許します。

テュフォンは、父親のこの行動から、善悪の基準は相手の「罪の意識」にあると定めます。

罰に相応しい罪を求めて世界を歩き出す

善悪を分かつ基準を得たテュフォンは、「罰に相応しい罪」を求めます。

街の人々に質問をし、罪の意識の存在を確かめ、相応しい罰を与えていきました。

テュフォンが生まれ育った街を出る頃、父親を含め、街の人々は全員粉々になっていました。

『リゼロ』テュフォンに関する考察、ネタバレ

セクメトを「はは」と呼ぶ理由

テュフォンはセクメトのことを「はは」と呼び、セクメトも自分は「テュフォンの味方」だと公言しています。

しかし、実の母親ではなく、エキドナが言及しているように、セクメトはテュフォンの「育ての親」に該当します。

400年前から魔女同士の関係は変わらないという描写も多いため、恐らく、テュフォンとセクメトの関係も400年前からのものと思われます。

そうなると、娘のように可愛がっていたテュフォンがプリステラの水底に沈められた後、怠惰のセクメトが怒り、ホーシン達と対峙する展開になっていそうですね。

テュフォンは「荒地のホーシン」と対峙した?

テュフォンの最期は、水門都市プリステラの水の底に沈んだとされています。

水門都市プリステラは荒れ地のホーシンが設計に関与していますが、魔女達は「嫉妬の魔女」によって滅ぼされたと伝承があるため、ホーシンと嫉妬の魔女にも関係性があった可能性が疑われます。

嫉妬の魔女はサテラが適性のない「嫉妬の魔女因子」を取り込んで変貌してしまった姿ですが、サテラの隣にいたのはホーシンではなくフリューゲルでした。

どちらも400年前と同じ時期に過ごしていた人物であるため、ホーシンとフリューゲルは同一人物か、繋がりのあった人物である可能性が高そうです。

『リゼロ』テュフォンのストーリー・主な活躍

第四章「永遠の契約」編のテュフォン

スバルが「悪人」か確かめる

テュフォンは、エキドナの二度目の茶会に招かれたスバルの前に現れ、スバルが「悪人かどうかがずっと気になっていた」と話します。

そして、「傲慢」の権能を用いてスバルが「悪人」かを確かめ、そうでないと分かると安心します。

また、「咎人」であることも確かめると、スバルは悪人ではないにも関わらず、自分のことを咎人だと感じていることが判明しました。

テュフォンはスバルに対して「バルはやさしいんだなー」と感想を伝えますが、テュフォンの権能を受けたスバルは、体が粉々に砕け散ってしまいました。

そのスバルに興味をなくしたテュフォンは、「憤怒の魔女」ミネルヴァと交代します。

スバルの意思を尊重しようとする

三度目の茶会にもテュフォンは登場し、最後に登場した「嫉妬の魔女」に対して「テラ」と親しみを込めて名前を呼びながら迎え入れます。

サテラの登場で混乱が深まったスバルが涙すると、テュフォンは「可哀想だなー」と言い、スバルを泣かせた悪人は誰だと魔女たちをじろっと睨みつけました。

その後、スバルの混乱が極地に達した後は、スバルの意思を尊重し、癒そうとするミネルヴァの前に立ち塞がります。しかし、相性の悪い「百足棺」を使われ、ダフネに制圧されてしまいました。

スバルが元気を取り戻した後は、セクメトの隣に寄り添いながら、スバルが元の場所に戻っていくのを見送ります。

リゼロ外伝「魔女のアフターパーティー」のテュフォン

エキドナが森に火をつけた悪人かと疑う

テュフォンは無計画に森に歩みを進めたオメガを「ダメダメ」と評し、その後、エキドナが森に火をつけてしまうと、意図的に火をつけた悪人であることを疑い質問しました。

リゼロ外伝「魔女のアフターパーティー/魔女たちの反省会」のテュフォン

真面目にエキドナを「砕くかー?」と聞く

コレット、パルミラの同行を相談する魔女の茶会では、ミネルヴァの憤慨を無視したオメガを悪人といい、「砕くかー?」と質問を投げかけてきます。

オメガ曰く、テュフォンの言葉には裏表がなく本気で言っているそうで、オメガが返答を間違えると、本当に粉々にされてしまうようです。

第五章「歴史を刻む星々」編のテュフォン

水門都市プリステラに魔女の遺骨があると判明

スバル達が水門都市プリステラに到着した際、ベアトリスが「元々は罠として建設された街」だと説明しました。

その後、アルの発言から、テュフォンが水門都市プリステラの水底に沈んで最期を迎えたことが判明します。

また、現在もプリステラには「魔女の遺骨」が存在しており、街の機構を維持するために欠かせないものだと明らかになりました。

第六章「記憶の回廊」編のテュフォン

スバルがテュフォンの「死者の書」を読む

三階層の試験を繰り返したスバル達は、タイゲタの書庫で「死者の書」と出会います。

スバルはその中から「テュフォンの死者の書」を見つけ、テュフォンの過去を追体験することとなりました。

本はテュフォンが「傲慢の魔女」として歩き出すまでが描かれています。

「死者の書」はその人物の人生を最初から最後まで追体験できるものであるため、魔女となるまでしか追体験できなかったということは、テュフォンという少女の生涯は、「傲慢の魔女」となった時点で、一区切りを迎えていたのかもしれません。

『リゼロ』テュフォンまとめ

幼さ故に咎人を裁き続けたテュフォンは、水門都市プリステラで最後を迎えたことが明らかになりました。

アルとも面識があったようで、400年前に何が起きたのかは未だ謎のままです。

「嫉妬の魔女」が仇であることは間違いなさそうですが、一方で水門都市プリステラの建設にはカカラギ建国の雄「荒地のホーシン」が関わっており、400年前の真実が明らかになった段階で、テュフォンの最後の真実も明確になることでしょう。

ABOUT ME
トッティー
遅まきながら漫画の魅力に気付き、日々漫画という漫画を読み漁る日々を送っています。イチオシはリゼロ、転スラ、インフェクションです。フリーのエンジニアとして食い扶持を確保しつつ、ただひたすらに漫画業界に課金を突っ込んでいきます。
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